■(2018.4.22)次回の福田秀文のMX出演は5月13日(日)11:59~です。お楽しみに。
「激論!サンデーCROSS」のホームページ
http://s.mxtv.jp/variety/sunday_cross/関東以外でもPC・スマホでMXの放送が見られるアプリ「エムキャス」
http://mcas.jp/app/
■(2018.4.14)ブログ更新のお知らせ
2018.3.17~4.6、2.3~12、2.23~3.2をアップしました。
■(2018.3.22)
お知らせ快楽亭一門最高顧問立川左談次が亡くなりました。
御冥福をお祈りいたします。
出演を予定しておりました、4月14日の日本橋亭の会は追悼公演といたします。
左談次代演ブラック相二席勤めます。
■新作CD発売のお知らせ眞子さま誕生祝って作った「眞子ほめ」から20数年、眞子様結婚延期報道を受け
「新・眞子ほめ」を作りました。
30年前やっていた懐かしの枕に最新の時事ネタも加えバージョンアップ、同時収録はブラック落語史上一番おバカな新ネタ
「ジュテーム」。お客さんに面白かったと言われるたびに赤面してしまうネタです。
3月16日の会よりブラック出演の落語会で直売します。
お値段1,500円(ブラック団1,000円)
ミュージックテイト、浅草ヨーロー堂、神保町タクトでも販売いたします。
江戸ブラック団会員募集のお知らせ■特典東京でのブラック主催興行(上野広小路亭・日本橋亭・木馬亭・らくごカフェ)で
木戸銭1500円以上の会は500円引きで御入場頂けます。
木戸銭1000円以下の会、および混雑が予想される会や打ち上げは優先予約ができます。
ブラック製作のCD・DVDが500円引きで購入できます(但し直売に限ります)。
■会費 入会金5,000円 年会費5,000円
お申し込みは3月1日からブラック出演の会にて受付けます。
メール等ではお申し込みできませんのでご注意ください。
■(2016.9.3)
毎日新聞にブラック師匠のインタビュー記事が掲載されました。『人生は夕方から楽しくなる 落語家 快楽亭ブラックさん』[→2016年9月2日夕刊掲載記事へ]
日映シネマガ 『新・黒色映画図鑑』日本映画専門チャンネルの映画コラム 毎週水曜日正午更新です
[→コチラ]
今後の公演日程 ■
2018年4月28日(土)競馬寄席~大喜利・天皇賞予想大会!
[出演]快楽亭ブラック・旭堂南鷹(講談師)・中上博(日刊スポーツ)
[会場]千日亭(大阪市中央区千日前1-7-11上方ビル3F)
[map][時刻]開場17:30 開演18:00
[料金]2,500円
[問合せ]トリイホール06-6211-2506 ブラ坊090-8287-8119
■
2018年4月29日(日)快楽亭ブラック×竹内義和屈曲位大放談![出演]快楽亭ブラック・竹内義和
[会場]
HOURZ ROOM 大阪市西区江戸堀1-4-21
日宝肥後橋中央ビル2F 2号
[時刻]開場18:30 開演19:00
[木戸]2,500円 + 1drink500円
[問合せ]06-6940-7469
■
2018年5月3日(木)快楽亭ブラック毒演会 in 大阪
[会場]千日亭 大阪市中央区千日前1-7-11上方ビル3F
[map][時刻]開場12:30 開演13:00
[料金]2,500円
[問合せ]トリイホール06-6211-2506 ブラ坊090-8287-8119
※ご予約不要です。ふらっとお立寄りください。
※以降の予定、6月16日(土)・7月7日(土)
◾️
2018年5月4日(水・祝)「第3回快楽亭ブラック祭りin名古屋」
[会場]長円寺会館2階ホール
(名古屋市中区栄2-4-23)
地下鉄・東山線「伏見」駅から東へ徒歩5分。岡谷鋼機ビル隣り
(午前の部)「ワンコインでブラック落語をたっぷり! 500円で落語五席」[出演]快楽亭ブラック
[時刻]10:30開場 11:00開演
[木戸]500円(全自由席、当日のみ)
(午後の部)「ブラック 馬るこ二人会」[出演]快楽亭ブラック、鈴々舎馬るこ
[時刻]13:30開場、14:00開演
[木戸]予約3,000円、当日3,500円(全自由席)
ご予約・お問い合わせ:落語会事務局
080(4966)8613
kblack.nagoya@gmail.com
■
2018年5月5日(祝)悪いこどもの日・快楽亭ブラック5席で500円の会スペシャル
[出演]快楽亭ブラック ゲスト:若林美保
[会場]浅草ヨーロー堂2階
[時刻]開場12:30 開演13:00
[入場]ヨーロー堂開店の10時からレジにて整理券を配付します。
80名に達し次第受付け終了です。
ブラック団員はブラ坊まで。
■
2018年5月6日(日)野毛・たち花の料理と落語を楽しむ会[出演]快楽亭ブラック
[会場]包丁処 「たち花」
横浜市中区野毛町3-160-4ちぇるる野毛一階
→[アクセス][時刻]15時30分開場16時開演
[木戸]2,000円+料理・飲み放題4,500円
[お問合せ]045‐252-5664 たち花
■
2018年5月10日(木)ブラック・ぴっかり☆GWスペシャル[出演]快楽亭ブラック 春風亭ぴっかり☆
[会場]らくご倶楽部(ミュージックテイト西新宿店)
→[アクセス]
[時刻]19時開場 19時30分開演
[木戸]予約2,000円 当日2,300円
[お問合せ]03-5332-6396 テイト
■
2018年5月12日 (土) 緊縛寄席
[出演]快楽亭ブラック(落聖・日本一の外道落語家)・有末剛(縛聖・日本一の緊縛師)
[会場]らくごカフェ
[→こちら][時刻]13:30開場 14:00開演
[料金2,500円
[お問合せ]らくごカフェ 03-6268-9818 ブラック 090-3542-5021
■
2018年5月20日(土)快楽亭ブラック毒演会
[会場]お江戸上野広小路亭
→[アクセス][時刻]開場17:30 開演18:00
[料金]2,500円
[お問合せ]ブラック 090-3542‐5021
※ご予約不要です。ふらっとお立寄りください。
◾️
5月25日(金)「快楽亭ブラック 牧瀬茜二人会」
三遊亭円朝の名作「牡丹燈籠」がストリップに![出演]快楽亭ブラック・牧瀬茜
[会場]得三(名古屋市千種区今池1-6-8・ブルースタービル2階)
[時刻]18:30開場 19:30開演
[料金]前売3,500円、当日3,800円
[問合せ]得三 052(733)3709
mail@tokuzo.com
■
2018年5月26日(土)快楽亭ブラック生誕祭[出演]快楽亭ブラック・立川左談次・旭堂南鷹・金谷ヒデユキ・牧瀬茜
[会場]浅草木馬亭
[→こちら][時刻]開場17時30分 開演18時
[料金]3,500円
[お問合せ]090-8287‐8119ブラ坊
■
2018年6月9日(土)第二回三越前名人会[出演]快楽亭ブラック・立川左談次・田辺銀冶・コント青年団
[会場]]お江戸日本橋亭[→
[アクセス]]
[時刻]開場12:30 開演13:00
[料金]2,500円
[お問合せ]090-3542-5021ブラック
■
2018年6月17日(日)月例快楽亭ブラック毒演会 
[出演]快楽亭ブラック
[時刻]開場13:30 開演14:00
[料金]2,500円(当日のみ)
[会場]お馬のおやこ(名古屋市中区大須2-11-5)
[お問合せ]名古屋快楽亭の会
080-4966-8613、kblack.nagoya@gmail.com
※他7月8日(日)
■大須演芸場 最後のトリ動画(2.7.2014)
わたくし快楽亭ブラックがトリを務めました、大須演芸場強制執行日の高座。動画を公開いたしました。
http://www.youtube.com/watch?v=4bA-0fsr6o8
高須院長の助成を予言か!?
- 2018/12/31(月) 12:00:00|
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■最新作情報■
ミュージックテイト、ヨーロー堂、タクト他ブラックが出演する全ての公演で発売します。
■通販対応商品■
以下の商品も通販対応致します。
購入を御希望の方はブラ坊に電話、メール(いずれもこのページ、中ほどに掲載しております)でお申し込みの上、指定の口座に代金をお振り込みください。
CD・謎の落語家 瀧川九鯉トリス 「時事放談」「道具屋・松竹篇2016年」
・毒演会4~浮雲~長講一席「吉住万蔵」収録 2,000円
・マル珍「スカトロ大全集」 転失気/法華長屋 ¥1500-
・マル禁10「ブラック/馬るこ2」「落語暴露本の世界」(馬るこ)「(ブラ房の)厩火事」(ブラック) ¥1500-
・マル禁9続ブラック・馬るこ二人会「ブラック小僧」(馬るこ)「寄生獣」(ブラック) ¥1500-
・マル禁8「新・皇室アルバム」「オナニー指南 2014」 ¥1500-
・マル禁7「お血脈・2014」「厩火事・裏」 ¥1500-
・マル狂 元気いいぞうの気●いソングとブラックの「ろくろ首」 ¥1500-
・快楽亭ブラック毒演会「転宅」「宿屋の仇討」 ¥2000-
・快楽亭ブラック毒演会2「盃の殿様」「けんげしゃ茶屋」 ¥2000-
・快楽亭ブラック毒演会3「居残り左平次」 ¥2000-
DVD・落語対決 快楽亭ブラックVS立川キウイ ¥3000-
※ 謎の落語家
瀧川九鯉トリスとは…
落語芸術協会の小さな巨人、瀧川鯉朝の弟子でありながら芸協に所属せず、気が向いたときに魔界から現れて落語を口演する、国籍、性別、年齢不詳の落語家。
魔界の住人なので放送コードを気にせずに語るその芸風は超過激で落語会の異端児、快楽亭ブラックをはるかにしのぐと噂される。
- 2018/12/31(月) 10:00:00|
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【公演問い合わせにつきまして】
■電話受付
快楽亭ブラ坊 090-8287-8119留守電に切り替わった際には
「お名前/枚数/ご連絡先電話番号」をお残しください。
メッセージを残していただいた時点で、予約は完了でございます。
■Eメール受付
メールタイトルに「日時・公演名」 本文に「お名前・枚数・ご連絡先電話番号」
をご入力の上、次のアドレスまで送信をお願いいたします。
快楽亭ブラック 公演予約
info.kairakutei@gmail.com[
コチラ]←をクリックしていただくとメールフォームが開きます。
ご愛読ありがとうございます。ブログに関するご意見・ご感想、快楽亭ブラックへの依頼などございましたら、次のアドレスまでメールを頂けますと幸いです。
info.kairakutei@gmail.com
- 2018/12/31(月) 09:00:00|
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京都駅で巨乳悪女と待ち合わせて嵐山デート。
天龍寺の桜は散ってしまったが山つつじが見事、大河内山荘は相変わらずの美しさ。
市内に戻り、松葉でにしんそば、鍵善でくず切りを食べて大阪へ。
夜は松竹座で観劇。
「ワンピース」今回から新加入のメンバーが、オカマの女王イワンコフ役は下村青。
元劇団四季だけあって歌唱力があり、ミュージカルの要素が加わり、更に面白くなった。
終演後は浜口社長に鳥料理をごちになる。
- 2018/04/06(金) 22:28:51|
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今日から7泊8日の落語と歌舞伎ツアー、いつもの6:07東京発で青春18きっぷの旅スタート、熱海・静岡・浜松・豊橋・大垣・米原と乗継いで3:45大阪着、定宿の東横イン通天閣前にチェックイン。
夜は新世界東映の2本立。
「探偵はBARにいる」封切りで見た夫婦ジャグラーのあおき三朝が「探偵が事件を解決しない」と怒っていたが、この映画は橋本一監督・小雪主演の「極道の妻たち外伝」なのだ。
ウエディングドレス姿で仇討をする小雪にしびれる。
「冬の華」倉本聰脚本・高倉健主演のニューやくざ映画。
シャガール好きの藤田進の組長が良い。
- 2018/04/05(木) 22:21:32|
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東宝試写室で毎年お馴染みの映画を。
「クレヨンしんちゃん・爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱」「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」は原作者が死んでしまったんだからもう制作を辞めたら、というのが近年のあっしの主張だったが、今年の「クレしん」は大当たりだった。
食べた人を凶暴化させる拉麺を作る悪人を正義のヒロインが倒すが、その後正義原理主義者となって反って人々を困らすというプルサガリ的展開も面白ければ、その暴走ヒロインと戦うしんちゃんたちの必殺武器がジェンカとは‥。
そういえば「紅の流れ星」で喧嘩してささくれだった渡哲也の心をなごませるのもジェンカだった。
高橋渉監督が「紅の流れ星」を意識して作ったかどうかはわからないが、このストーリーはあっしの映画心をくすぐった。
今のところ「リバース・エッヂ」と並んで今年のベスト2だ。
夜は巨乳悪女と中乃見家デート。
今夜も寿司が美味い。
- 2018/04/04(水) 22:11:06|
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今日は新作デー。
まずはテアトル新宿から。
「素敵なダイナマイトスキャンダル」若い頃からよく知っている編集者・末井昭の自伝映画なのでこの春一番期待していたのだが期待ハズレ。
予告篇は面白かったが本編では面白エピソードより暗いエピソードが前に出て陰気な話になってしまっている。
これでは末井昭がイヤな奴になってしまう。
あっしが脚本&監督なら面白エピソードをコントのようにつなぎ、面白うてやがて哀しきってな映画にするんだが…。
それから東宝試写室へ
「ラプラスの魔女」東野圭吾ミステリーを櫻井翔・広瀬すずで映画化したものだが、そもそも説得力の無い話だし、結論の恥ずかしさったらない。
三池崇史監督のスランプは長い。
っーかこの人、もう終わった?
- 2018/04/03(火) 22:05:00|
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週末から長旅なのでそれまで映画を見まくらなくっちゃあ。
まずはラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーから。
「その人は昔」舟木一夫と内藤洋子のラブ・ストーリーを音楽でつなぐ松山善三監督の異色作。
内藤洋子が舟木を捨てて金持ちの息子を愛するようになるシーンで、ベッドシーンがあってもいいと思うが、内藤洋子が可愛いからいっか。
東宝試写室に移動して新作を。
「名探偵コナン・ゼロの執行人」途中長い事眠ってしまったらしい。
相変わらずの荒唐無稽であり得ない物語。
もっと真剣にミステリーに取り組んで欲しい。
ラピュタ阿佐ヶ谷に戻り、ミステリー特集&レイトショーを続けてみる。
「砂の器」松本清張のあの酷い原作からこんな素晴しい名作が生まれたのは日本映画の奇跡。
その奇跡を起こした神様は脚本の橋本忍だ。
ただただリスペクト。
「野良猫ロック・セックスハンター」立川を舞台に、ハーフ狩りをする藤竜也の不良グループと、梶芽衣子等野良猫チームの対立を描く物語。
ハーフ狩りなんてとんでもないぞ。
ラストで安岡力也が妹を射殺するシーンは不条理の極み。
- 2018/04/02(月) 21:52:56|
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東京MXテレビ「激論!サンデーCROSS」に映画評論家・福田秀文として生出演。
メイクをして貰って役者気分、保守の論客にして庶民の怒りを代弁し、映画に博識な福田秀文を演じてみる。
ゲストは他に鳩山由紀夫・亀井静香・佐高信・クローバー(音楽家だって)。
あっしがニュース番組で森友問題を、北朝鮮問題を、天皇を語るなんて、ファンが見たらパロディとしか思えないだろう。
鳩山・加盟の両氏にあまり食らいつけなかったのは反省点だが、亀井静香に糞やろうと言ってしまったのは、ちょっと気持ち良かったかな。
自己採点65点。
レギュラーという話だったが、月一ぐらいの準レギュラーなのが残念。
まあいい、次回はもっとインパクトを与え、出番が多くなるようにしてみせよう。
夜は痴かし師匠・ナカジーと焼肉大和。
- 2018/04/01(日) 21:52:50|
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今日からシネマヴェーラ渋谷は犯罪映画特集。
朝イチで特別上映作品を1本見る。
「三つの顔」ビルマ戦線の生き残り3人が5年後の再会を誓う。
その5年度の物語で井上梅次監督、三国連太郎主演。
水島道太郎と高品格のボクシングがクライマックスだが水島1ラウンドに4回ダウンしてもTKO負けにならない。
井上梅次がルールを知らないの?
それともこの頃は1ラウンドで3回ダウンしたらTKO負けってルールがなかったの?
ダービー卿チャレンジT贔屓の逃げ馬、マルターズアポジーに賭けようと単複をドーンと。
今日はダッシュが付かず先頭に立つまで時間がかかり、直線ではあっさり交わされて9着。
外枠と58キロが応えた上にスタート失敗じゃしょーがあんめえ。
夜はラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー
「大幹部・ケリをつけろ」渡哲也のシリーズ2作目。
登場人物の誰一人、義理に苦しむ奴がいないのが日活ニューアクションか。
凡作。
- 2018/03/31(土) 21:44:16|
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「おみおくり」(スバル座)
高島礼子主演の納棺師の物語。
予告篇は面白そうだったのだが、本篇は酷いの一言。
伊藤秀裕監督は日活ロマンポルノでもたいした作品は作っていなかったが、本作は脚本が日本語として間違っているし、何より恥ずかしい。
見所は宮下順子・鶴岡修のロマンポルノの役者たちの特別出演のみ!
- 2018/03/30(金) 21:29:59|
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東宝試写室で新作を2本。
「いぬやしき」
予告篇を見たが映画の内容がさっぱりわからなかった。
なのでまるで期待していなかったのだが、いや面白いのなんのって、木梨憲武の定年近いダメサラリーマン、昔で言うと大坂志郎や藤原釜足が似合いそうな役だ。
それが末期ガンで余命わずか3カ月、そんな彼がある日突然スーパーヒーローになってしまう物語だ。
仇役・佐藤健も悪に走る過程がきちんと描かれているので感情移入出来る。
彼が連続殺人犯となり、母の斉藤由貴は自殺してしまうが父の反応が描かれないのは脚本の手抜きだが、充分に楽しめた。
お推めだよ。
「となりの怪物くん」こちらは菅田将暉と土屋太鳳による高校ラブストーリーも、二人共お仕事、プロレスラーが言うところのワーク感丸出しで役者人生を賭けていない。
時間の無駄だったね。
- 2018/03/29(木) 20:28:41|
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「ファントム・スレッド」(東和試写室)
世界一流デザイナーとそのモデルになった女との究極の愛を描いた作品というがさっぱりわからん。
感想を一言いえば、女は怖い。
それからシネマヴェーラ渋谷で2本立。
「本日ただいま誕生」戦争で両足を失った男が戦後波瀾万丈の人生を過ごし、最後は出家して悟りを得るまでの物語を植木等がマジメに演じる。
ハナ肇・谷啓等のクレージーキャッツの仲間がチョイ役で出演しているのが楽しい。
「夜明けの旗・松本治一郎伝」部落解放の父・松本治一郎の歩みを東映が山下耕作監督・伊吹吾郎主演で作った。
山下耕作は花を印象的に使う作家だが、本作に花はなく、その代わりに差別の敵として菊のご紋章が映し出される。
田中邦恵が巧助演。
- 2018/03/28(水) 20:21:27|
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ラピュタ阿佐ヶ谷でもモーニングショー&ミステリー特集を1本ずつ見る。
「伊豆の踊り子」戦前戦後に6本作られた「伊豆の踊り子」の最高傑作。
内藤洋子が圧倒的に可愛い。
そして女性がしいたげられていた時代の女たちの哀しさ、男の持つ原罪をしっかりと描いた脚本が見事。
本作を見て感動した福田秀文少年は、主人公と同じように伊豆を歩いて旅したいと思ったが、まだ実現していないなあ。
「三ツ首塔」片岡千恵蔵の金田一耕助もの。
最後の犯人と金田一の激しい銃撃戦は、チャンバラ禁止令時代のこのシリーズのパターン。
夜は神楽座で秘密の試写会。
「土俵物語」昭和30年代、行事式守錦太夫を父に持つ房錦という力士がいた。
彼が父の軍配で初めて勝ち名乗りを受けるまでを当人主演で描いた相撲映画。
5才だった福田秀文君はこの映画を見て一発で房錦のファンになった。
あっしは今、嘉風を贔屓にしているが、それは嘉風の容姿と取り口が房錦によく似ているからだ。
イヤー懐かしかった。
- 2018/03/27(火) 20:21:23|
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まずはシネマヴェーラ渋谷で2本立。
「大奥浮世風呂」「愛のコリーダ」の本番女優、松田英子を主演にして東映が作ったポルノ時代劇で脇を固めるのは日活ポルノ女優。
徳川綱吉が実は非人の子だったという落ちが痛烈。
「人妻集団暴行刑死事件」田中登監督の力作で室田日出男主演。
日活ロマンポルノで男優がトップにくるのは珍しい。
時代の波に乗れないおちこぼれの青年たちが哀れだ。
夜は歌舞伎座夜の部を観劇。
「お染の七役より」美しい女形の早替わりを見せる「お染の七役」の内の二幕を玉三郎と仁左衛門で。
この前の場があると話が通じるのだが、今回のような中途半端な事をやられると、ストーリーがまるでわからない。
観客に不親切きわまりない。
「神田祭」前の幕が仁左・玉共に汚れ役だったのでここでは粋な鳶頭・仁左と美しい芸者・玉を見せてファンサービスの踊り。
今日はこの幕が一番。
「滝の白糸」新派の名作を玉三郎演出で初めて歌舞伎として上演。
松也の欣弥は大根で壱太郎の白糸は美しくない。
何よりもいけないのは二人共にこの美しい愛の物語を理解していないので役者と人物がピタッと重ならないのだ。
白糸一座の老人・歌六だけが合格点、期待ハズレ。
- 2018/03/26(月) 19:57:00|
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高松宮記念今週から春のG1シリーズ、一発目は春の短距離王決定戦。
昨年のスプリンターズSで岩田が神騎乗をしたレッツゴードンキを有無を言わさず差し切ったレッドファルクスがここでは抜けるだろうと単複勝負。
レッドファルクスは後方から、いつもは必ず直線伸びてくるが、今日は馬群を裁けず8着惨敗。
この仇は桜花賞で晴らそう。
夜は赤坂の料亭、金竜で牧瀬茜と二人会。
いつもは赤坂芸者が踊る舞台に牧瀬茜を立たせ、ストリップさせたかったが、リハーサル前に女将から牧瀬に露出禁止令が発令された。
ストリップという言葉を使うな、バストトップの公開すらまかりならぬと。
牧瀬はあわてて針と糸を借りて衣装をなおして乳首を見せないようにしたが、開演前に1時間食事タイムが有り、お客さんは酔っぱらって赤坂の高級料亭なのに温泉ストリップのノリだ。
そこで牧瀬茜がどうしたかは内緒だが、あの女、性格がゆがんでいる。
そしてサービス精神のカタマリだって、まるであっしのようじゃないか。
増々彼女が好きになった。
「艶笑小噺」本来の落語家のお座敷芸とはこういうものだという見本に下ネタ小噺を4つほど演る。
「雛鍔」「マラなし芳一」か「野ざらし」のつもりでいたら、「下ネタはいいから落語をやれ」と老人客が掛かったのでこのネタを。
しっかり聞いてくれてよく受けた。
行き帰り共に痴かし師匠のお抱え運転手のタクシーだったので楽に移動出来たのがありがたかった。
- 2018/03/25(日) 11:19:32|
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毎日杯ブラストワンピースの前走の強さ、半端じゃなかったので単複。
いつも後ろから行くが、今日は2番手から直線のあっさり内から伸びて楽勝。ありがとうございます。
日経賞キタサンブラック引退後、あっしが一番好きなのは菊花賞馬キセキだ。
そのキセキが久々に出て来たので単複を。
いつも通り後ろから行くもルメール騎手2角で先頭に立つ奇策。去年のダービーでははまった作戦も今日は直線バテて9着。天皇賞での巻き返しはあるか?
夜は上野広小路亭での毒演会。
お客さんの入りが良いのは左談次の事を聞きたがっているのか?
「雛鍔」今日も「クレヨンしんちゃん」のマクラからネタに入る。ちょこっとミスったが良く受けた。
「国なまり」左談次の想い出を語ってから、今日は初めてのお客さんが多いのでともかく笑わせようとベタなこのネタを演った。
これもよく受けた。
「せむし茶屋」前の二席が長過ぎたのでマクラを振らずにネタに入る。開演前にブラ坊にケイ古を付けたが、彼の力でこのブラックなネタをさわやかに聞かせる事は出来るのか?
「道具屋」左談次兄に稽古を付けてもらったネタ。
噺の中で左談次の死をあっしに伝えないブラ坊の悪口を言ったが、終演後「申し訳ありませんでした」と謝る事をしない。
あっしをなめているのか。
それとも鈍感なのか。
どっちにしろあっしの怒りは更に増した。
その内にギャフンと言わせてやる。
打ち上げは焼肉たむらで。
- 2018/03/24(土) 11:16:34|
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巨乳悪女と国立劇場で歌舞伎。
「本蔵下屋敷」初めて観る芝居。
「仮名手本忠臣蔵・九段目」につながる物語で代々の中村鴈治郎によって演じられてきた。
如何にも成駒屋向きの桃井若狭之助の鴈治郎だけが気持ち良さそうに二枚目を演じている芝居で、お付き合いの亀蔵、橘太郎はご苦労様。
「髪結新三」期待していたが菊之助の新三が良くない。
黙阿弥のセリフになっていないのだ。
他の役者も役が身に付いておらず、下手な二ツ目が大ネタを掛けているようでつらい芝居。
さすが弥太五郎源七の團蔵と大家の亀蔵は安定していて合格点。
終演後、亀蔵を誘って神保町の五島人へ行くも満員で入れず(予約しときゃあ良かった)三ノ輪のままやへ。
カツオ刺、高知より美味かった。
- 2018/03/23(金) 11:12:34|
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青春18きっぷで大阪8:21発。
米原、大垣、豊橋、浜松、静岡、熱海、平塚と乗り継いで6:00前に新宿着。
そのまま川柳師の誕生祝ライブの会場に入る。
大入り満員。
「演歌息子」マクラで女流講釈、田辺銀冶をいじってネタに入る。
あっしだけでなく、ブラ坊、銀冶、大本営八俵とみな受けたが肝心の川柳師の声量が落ち、歩行も危なくなってきたのにびっくり。
打ち上げで「ザ・マラゲーニャ」をリクエストされてやるも、ギャグは抜けているし、小噺はやらないし、大丈夫か川柳。
8月14日の会に出演出来るのか?
- 2018/03/22(木) 11:10:25|
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朝、杉山エロ社長からネットで左談次が死んだと流れているんだが本当かと問い合わせの電話があった。
一昨日、左談次夫人からお別れに来てくれと電話があったので覚悟はしていたが、こんなに早いとは思わなかった。
あわててブラ坊に電話をすると「そうなんです。昨日の夕方、ネットに流れてまして」。
おいおい、だったらすぐに師匠に連絡しろよ。
演芸プロデューサーの宮岡氏や、旭川をん坐の田中裕子さんが「ブラ坊はダメ、使えない」と怒る理由がよくわかった。
東京まで青春18きっぷで帰る旅。
10:47高知発。多度津、宇多津、児島、岡山、相生、姫路、大阪と乗り継いで7:10新今宮到着。
東横イン通天閣前にチェックイン。
新世界東映で映画史に残る名作2本立を上映しているので見に行く。
「明治任侠伝・三代目襲名」加藤泰監督による傑作やくざ映画、鶴田浩二と藤純子との愛がせつなく悲しい。
「武士道残酷物語」原作は「被虐の系譜」とSM小説っぽいが内容もまた精神的SM映画。
中村錦之助が関ヶ原から現代まで7人の人物を演じ、日本人が何故に支配者にいじめられながら尽くしてきたかを告発する。
見ていてつらくなる作品だが、錦之助の演技力に圧倒される。
- 2018/03/21(水) 11:08:48|
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