浅草で原稿書きをしてからアニマルジムでトレーニング。今月は12回も通ったぞ。
まだ体型も体重も何の変化もないけどね。
「SM幇間腹」で裸になった時、みんながびっくりするようなマッチョボディになりたいものだ。帰って吉野家へサバみそ定食を食べに行ったら雨が降ってきて濡れたのであわてて帰る。3時頃雨がやんだので家賃を払いに行き大勝湯に入る。5時に家を出て荒川区役所前へ、今日はあっしが隊長をすることになった下町探検隊の第1回探検日、照さんとバカちゃんを荒川仲町通り商店街に連れてゆくのだ。バカちゃんが商店街ど真ん中に新築マンションを発見、いいな、引っ越そうかな。生活にメチャ便利だし面白そうだ。
探検の後は新三河島の銀龍へ、焼売がバカうま。途中から痴ロリ庵、洋泉社大矢君も参加、紹興酒を4本か5本あける。そうそう、今日「放送禁止落語大全2」を持ってきてくれる筈がミスが見つかり刷り直しだそう。発売日の7日にはギリギリ間に合うって。
- 2006/11/30(木) 23:15:36|
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今朝はスカパーで早くから見る映画がないのでゆっくり眠って、それでも朝イチで(10時からだけど)トレーニングへ。ドーハでのアジア大会を前にした京子ちゃんが特訓をしていた。彼女のあえぎ声を聞きながら、SEXの時もこんな声を出すんだろうなあと考えつつトレーニング、ってトレーニングに来てるんだか、風俗店に来てるんだかわかんないね。あっしは根っからの下ネタ好き、というかそれしか考えていないのだ。
終わってから横浜の新星堂へCD9枚届ける。渋谷へ戻って東映時代劇特集を見に行こうと思ったが、時間が合わないので断念、しまった、映画を見てから横浜に行けばよかったんだと気がつく。あっしはアドリブがきかないのだ。仕方なく家に帰り、錦糸町へ映画を見に行く。「トゥモロー・ワールド」、子供が生まれなくなってしまう近未来SFで暗い映画。子供が生まれなくなるって、人間がSEXに興味を失っちゃうの?そんなアホな。
下ネタ好きのあっしには信じられない物語だ。浅草に戻って鶴の湯へ行き、湯上りに照さんちで一杯。照さん眼底出血で来月にも入院、手術するんだって。順天堂病院、あそこはナースが美人で食事が美味い。うなぎとか出るんだから。お見舞に通ってナースでも口説こうかとノー天気なあっしなのでした。
- 2006/11/29(水) 23:14:14|
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今日も根性で早起きして4時からスカパーで松方弘樹の「中仙道のつむじ風」を見てまた寝る。9時過ぎに起きてミュージックテイトへCD40枚届け、それから映画秘宝の原稿書き、そしてコマ東宝で「7月24日通りのクリスマス」を見る。この映画館は何年振りだろう。ここ数年、東宝映画は全部試写で見てたしね。
大昔、ここのオールナイトで森繁久弥特集があり、上映時間を聞こうと電話したら、川島雄三監督の「暖簾」を「だんれん」、木村恵吾監督の「桂春団治」を「けいしゅんだんじ」と読まれて唖然としたっけ。
今回の映画は地味で冴えないOL、中谷美紀が学生時代からの憧れの的、大沢たかおと恋におちるという話。結ばれそうで別れ、男がまた自分に逢いに来たと知って弟の結婚式を脱け出して男を探すがどこにもおらず、疲れて椅子に座りコロッケパンを食べていると男が現われるお約束の展開も、昔なら通用するが今では嘘だ。普通携帯でどこにいるか聞くだろうが。
ねぎしでブタのうまから焼定食、ライス2杯の後、ジョイシネマ3で「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」を見る。ふと見れば客席であっしが最年長じゃん、アヂャー。
映画はつまらなくはないが、今までの作品とTVシリーズを見ていないのであのノリについてゆけませんでした。終わって三ノ輪のままやへ。今日は合コンなのだ。テーマは「関の弥太っぺ」しばり。メンバーは他に細野辰興監督、恵比寿ガーデンシネマの美女2人。
オジサンたちが「関の弥太っぺ」を熱く語るので彼女たちは呆れてました。家が湘南の細野監督は先に帰ったので、あっしは彼女たちを連れてお酉様へお参りして帰りました。
- 2006/11/28(火) 23:10:02|
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根性で早起きして4時からスカパーで高田浩吉の「朝霧街道」を見てまた寝る。
9時に起きて雨なのでトレーニングは休み、バスで浅草へ出て梅香庵と待ち合わせ、CD「借金男#10」の原稿渡して荻窪の並川歯科へ、診察の前にトイレの鏡で見たら歯肉炎が酷いことになっていた。消毒をしてもらい、超音波で歯のクリーニングをしてからパラダイスTVの打ち合わせで新宿三丁目へ行けば、待ち合わせ場所は新宿二丁目のソープランドの前だった。
アチャー、ムラムラッときたぞ。いや、ソープでやりたいんじゃあない。この近くに大好きな焼肉屋、長春館がありそこのカルビクッパはあっしの大好物なのだ。
近くの喫茶店で打ち合わせ、オンエアが元旦の0時と聞き、それなら「一発のオマンコ」を実演付きでやろうという話になった。局アナが相手をしてくれるらしい。「しゃぶられますか」「はめますか」「いきますか」等、寄席番組とは思えないような会話が飛び交う。落語史上初のトンデモ高座になりそうだ。
またブラック伝説が一つ増えるね。
打ち合わせの後はもちろん長春館に行ってカルビクッパ700円を食べる。本当は刺激物はいけないんだけどね。帰って夜に映画を見に出掛けようと思ったが、今夜スカパーで未見の邦画をやるのでそれを見ることにした。鶴の湯へ行き帰りに吉野家三ノ輪店で今日もサバみそ定食。それからスカパーで山本富士子の「にっぽん製」を見て早寝する。
- 2006/11/27(月) 23:15:18|
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今日も東京競馬場へ、指定席を取ろうと6時に家を出るも、予約制で当日発売なしだって。それより8時前に着いたらもう開門していたのに驚いた。なんとかゴール前300mあたりのところに一般席をゲット。発売開始と共にジャパンカップ、ディープインパクトの単3万9千買い、あとは昨日と同様チビチビ楽しむ。昨日の応援馬券が可愛かったので今日はブラックと名のつく馬を全部買って、ゴール前で「行けー、ブラックーッ」と絶叫しようと思い、6Rのブラックアルタイル、7Rのレディインブラック、9Rのブラックカフェとブラックバースピン、京都11Rのブラックタイド(ディープインパクトの兄!)の単複を1000円ずつ買う。2着に来た馬が3頭でブラックは良く頑張ったのだが、悲劇は7R、レディインブラックは惜しい4着も、勝ったのがガンメタルブラック、名前の下にブラックが隠れているのにレースが終わるまで気づかなかった。単が5330円、複が1270円だから買っていれば66000円になったのに!
悲劇がもうひとつ、京都10Rで8、9、15、16を馬連ボックスで500円ずつ買ったら人気のない2頭で決まり5100円の配当、やったと払い戻しに並んで馬券を見れば、8番だけ枠の4で買ってしまっていたのだ。ショック!
実は昨日も7.1倍の馬連を当てたと思ったらマークシートの塗り間違いでパーだったし、最近プライベートと仕事でダブルブッキングを3回もやってしまったりとミス続きなのだ。ボケが始まったのかしらん。てなわけで今日もよく当った割にチョイ損でした。
朝は地下のラーメン屋でラーメン、スープが美味かったのでこれから贔屓にしてやろうって、東京は来年の1月下旬までないんだけどね。昼は昨日と同じニュートーキョーでハンバーグ&海老フライ定食。最終レースを終えて大木洋食店へ、今日は西新宿のメガネ屋オガタが1月29日に生まれた赤ん坊を連れて来るので亀屋銘木店の旦那と待つも1時間半待っても現われず。場所を照さんちに移動するも結局待ちぼーけ。昨年のあっしの入院の時、見舞に千円札1枚包んだり、どこまであっしをコケにするんだ。バカ者め、浅草出入り禁止に致してくれる、プンプン。
- 2006/11/26(日) 23:03:43|
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7時に起きて東京競馬場へ、9時前に着くもすでに開門していた。さすがG1だ。いつものS指定席が満席でE指定席300円をゲット。
秋晴れで富士山がきれいだ。まずジャパンカップダート、シーキングザダイヤの単7千複1万4千。京阪杯、アンバージャックの単2千複4千買う。他のレースはチビチビ遊ぶことにする。2Rにゴールドマインという馬が出ていた。10代の頃、同名のアラブを贔屓にしていたので懐かしくて単複買ったらハナ差の4着。3Rはブラックジュニアという馬が出ていた。ヒデジロウのことじゃん。初めて応援馬券を買う。馬券に「がんばれ」の文字が印刷されていて可愛い。でも大差のドンケツだった。昼休みのトークショーを聞き、終わって鈴木淑子姐に声を掛ける。もうデビューして20年以上たっているだろうにゲストの佐藤藍子にひけをとらぬ可愛いらしさ。
ジャパンカップダートは2着も京阪杯が当り、トータル24戦8勝は見事もそれで儲からないのが不思議。相変らず予想上手の馬券下手だね。朝食は肉そば、昼はうな丼も野菜がたくさん付いて病院食みたい。帰って大勝湯へ行った後、三ノ輪の吉野家でさばみそ定食、相変らず吉野家とは思えぬ美味さ。徹夜明けなので早く寝る。
- 2006/11/25(土) 23:01:12|
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坂東玉三郎の楽屋で家元にばったり逢った。
玉様、家元だけでなくあっしにも歌舞伎座の招待券をくれた。ラッキー!
家元が恐る恐るあっしに「その、何だ、競馬はやめられねえのか?」と聞く。どうやら競馬をやめることが立川流復帰の条件らしい。
「競馬はやめません。それに家元が許しても、あの人が立川流の顧問でいるうちは戻る気はありません」
とはっきり言った。家元は寂しそうな顔をしていた。家元に誘われて表を歩くことに。あっしは家元を見ながら隣りの道を行った。
散歩のつもりだったのに、とんでもなく険しい道だった。いつか家元が見えなくなった。そんな夢を見た。あの険しい道は芸の道か。家元とは違う道を行って決して交わらないぞという決意表明か?
どうしてそんな夢を見たのかはわかっている。
昨日のヨーロー堂で常連のお客さんからあの人の最新刊を貰ったのだ。あっしの悪口が書いてあるらしい。「最近こんなに腹の立った本はありません。トンデモ落語会でこの本をズタズタに斬り裂いて下さい」とカッターナイフ付きでのプレゼントだった。
弱ったね。あっしの病気にはストレスが一番の敵なので汚らわしい物は見ないようにしている。あの人の名前も見たくないのに。
結局あの人は威張りたいだけの人だ。だからこそ若手の会のプロデュースをしたり、あっしのお旦宣言をしたりする。自分に権威をつけたいからこそ、家元や山藤章二といった権力者にヨイショする。家元インタビューの前振りで書いた「今や技芸神に入る」というセリフは太鼓持ちとしてなら見事だが、演芸評論家としては言ってはいけないセリフだろう。
そりゃあ何度約束しても競馬をやめないあっしが悪かったのだが、だからといって「お前の借金は立川流だけじゃない。落語協会も芸術協会もみんな知っているんだ。もう誰もお前に仕事を頼む奴はいないんだ」と電話を掛けてこなくてもいいだろう。落語協会も芸術協会も知っているというのは、他ならぬあの人自身が言いふらしていたんだし、あの電話はあっしに落語家としての未来はもうない、死ねと言っているのと同じだった。何故あっしが自殺しなかったかといえば、自殺したらあの人に好きなように書かれてしまう、それがいやだったからだ。あんな奴にわかったような顔であっしを、快楽亭ブラックをあれこれ書かれることは死に勝る屈辱だから意地でも死ねなかった。やはりヒデジロウの目線から見た快楽亭ブラックを書こう、書かねば。
今月は新橋演舞場の昼の部が売り切れだ。
そこで当日券を買って見ようと出掛けて行った。補助席をたくさん出すのだろうと思っていたら、演舞場は補助席は一枚も出さないんだって。それに昼の部の当日券はたった8枚だけの発売。数えたらあっしがちょうど8人目、ラッキーと思ったらあっしの前の九州から来たおばさんが2枚買うと言う。じゃあ駄目じゃん。ところがおばさんの前に7枚売れ、おばさんは2枚買えない為にリタイア、あっしが最後の1枚をゲットした。超ラッキー!
あっしの後ろの北海道から来たおばさんがモーレツに欲しがっていたのであげることも考えたが、せっかくの運を他人に譲っては明日から2日通う東京競馬場で負ける気がするので、やはりあっしが見ることにした。あっ、昨日の園田競馬はしっかり当りました。
近くの弁当屋で黒米ヘルシー弁当390円を買い、昼の部を観劇。「番町皿屋敷」は中村芝雀のお菊が恋ゆえに嫉妬ゆえにうつ病になっているように見えるのが面白かった。また用人役の亀蔵が巧く、町奴の沢潟屋一門も気合の入った芝居、一人主役の尾上松緑だけが新歌舞伎なのに古典のようなセリフ回しでせっかくの名セリフの魅力を殺してしまっている。
またセリフもいい加減、せっかくの名セリフを台無しにしてしまった。
「勧進帳」は市川海老蔵の弁慶が素晴しい。
あっしは富十郎の至芸を見て以来、この芝居には不感症になってしまったが、今回久し振りに感動した。尾上菊之助の富樫もよく、パワーあふれる一幕。肝心の勧進帳を読むところだけが迫力に欠けるも、近い将来の楽しみにしておこう。
最後は菊之助の「弁天小僧」。菊之助の白塗りの顔が母の藤純子の若い頃そっくりなのが何よりうれしい。おばさんに譲らないで良かった。週末の競馬も当りそうな気がする。
帰って荒川仲通り商店街の銭湯へ行ってみる。いい風呂也。銀龍が満席で近所の千住軒でホイコーロー定食を食べ朝ナマを見て寝る。
P.S.
ヒデジロウから先日のパーティーの礼状が届いた。
「前略、中略、後略、さようなら」
だって。こいつ面白いにも程があるぞ。
- 2006/11/24(金) 23:14:56|
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梅香庵からの電話で目が覚めた。まずはコインランドリーで洗濯、それからオフト後楽園で園田競馬の兵庫ジュニアグランプリ、トロピカルライトの単6千買って浅草へ。今日はヨーロー堂での落語会なのだ。今月は3、4、5日と三日連続で毒演会をやり、あとは遊んでいようと思ったが、それでは1ヶ月以上落語をやらないことになって口がなまってしまうので、調教代わりにやることになったのだ。
一席目「目黒の秋刀魚」、続いて「近日息子」、父親をキレやすい性格で統一出来なかったのがチト口惜しい。三席目「文違い」は名作をなぞっているだけ、ネタの力で受けたがブラック落語になっていない。来年には完成させたいが…
仲入り後は「カラオケ寄席」を本当にカラオケで歌ってみる。さすがレコード屋のホールだけあって音響がよく気持良く歌えた。トリは梅香庵のツケ入りで「英国密航」、これも気持ち良かった。
今日は照さんちが休みなので打ち上げが出来ない。そこで熊谷に迎えに来てもらって二人で林由美香の墓参りをすることにしたのだが、3時30分終演予定があっしが演り過ぎて1時間オーバーしてしまった。由美香の墓は西高島平、駅に着いたのが5時40分でそこから墓地に電話したら5時で閉ってしまったとのこと、墓参りは来月出直すことにして、二人で学芸大学のよね津へ。熊谷は朝、多摩センターへ仕事で行ったそうだから、東京を東西南北、走り回ったことになる。
ハリハリ鍋、鯨カツ、揚げ豆腐のとろろかけ、淀大根煮に締めはサバの棒寿司。すっかりいい気持になって熊谷にとんでもない約束をしてしまう。酔っぱらって気が大きくなりいい加減な約束をしてしまうのは、あっしが好調の証拠だからまあいいか。
帰るとエロ専門チャンネル、パラダイスTVから出演依頼の電話が、なんとあっしに落語をやってくれだって。冗談じゃない。NHK「日本の話芸」かTBS「落語研究会」、あるいは「笑点」ならOKするが、何が悲しくてパラダイスTVで普通に落語をやんなきゃあいけないの。裸のお姐ちゃんと絡んでの落語だったらOKだと言ってやった。27日の月曜日に打ち合わせだってさ。
- 2006/11/23(木) 23:15:54|
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眠れない頭で考えた。小説を書こうと思う。
ヒデジロウの目を通して見たあっしのバカ振り、ダメ振りを書けたら面白いんじゃあないかと。題名は主人公がヒデジロウだけに「昭和残狂伝・一匹狼」でどうかしら。爆笑エピソードには事欠かないし、乞うご期待!
昨夜のヒデジロウの誕生祝いで気疲れしたせいかいつになくゆっくり休み、10時からスカパーで高島忠夫の「警察官出世パトロール」を見て浅草へ、久し振りに浅草二丁目食堂で昼食は野菜炒め、冷奴、とろろ。ミスドで原稿書きしてからオフト後楽園へ行き浦和記念、レマーズガールとグラッブユアハートの馬連6千買うも3着、4着でハズレ。それから錦糸町へ、「氷の微笑2」を見ようと思ったら夜しかやっておらず、他の映画は時間が合わなかったり見ていたりで結局何も見ないでバスで浅草へ。アニマルジムへ行くとヒデジロウくらいの女の子がトレーニングしていた。あっしより重いダンベルを持ち上げているのにびっくり。負けてるじゃん。終わって蛇骨湯へ行き、それから照さんちへ。今日は飲まないでおこうと思ったが、ウーロンハイ2杯と握り一人前。
- 2006/11/22(水) 23:54:17|
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今日はヒデジロウ10才の誕生日だ。本当は赤坂のパフォーマンス・レストラン「忍者屋敷」に連れてってご馳走したかったのだが、裏切り者の守田ユミ姐が約束を破って教えてくれないので仕方がない。たまには照さんちに金を落してやろうと鮨芳を貸切にして、ヒデジロウに内緒でゲストをたくさん呼ぶことにした。ヒデジロウのオチンチンに初めてさわった身内以外の女性、浜口京子ちゃんも呼びたかったが、合宿に行っちゃった。残念。
まずは阿佐ヶ谷へ行き、ラピュタのモーニングショー、佐久間良子特集で「孤独な賭け」を見る。洋裁店のお針子、佐久間良子がふと出会った実業家、天知茂の力を借りてのし上がってゆく物語で、あまり東映らしくない。松竹っぽい映画だった。
終わってととやで今日はマグロビビンバ丼、マグロとキムチが意外や合って美味いし、よくアゴを使ったので健康メニューといえよう。
浅草へ戻る途中、チャリで信号無視したらお巡りに捕まった。あっしの綿入れ半纏を見て「今日はお祭りですか?」だって。やだよー、こんな田舎者と口をきくのは。
アニマルジムでトレーニング、ミスド田原町店で「借金男#10」の原稿書き、それからアンジェラスでバースデーケーキを買って照さんちへ届ける。家に帰って相撲を見てから照さんちへ。ゲストはヒデジロウの同級生、田口ももかちゃん一家、踊りの師匠の松本幸雅先生、ヒデジロウの異母姉もも一家、それに幼稚園の片岡先生がプレゼントだけ渡しに顔を出した。案内状を出して来なかったのは鈴木淑子女史だけ。ヨーシ、今週は東京競馬場で彼女を探し、必ずプレゼントを奪ってやる。
今日はあっしの貸切で、女の子が来るから痴ロリ庵トクイは出入り禁止にしておいたのに、9時過ぎに来てしまった。ももかちゃんが帰った直後だったのが何よりでした。
- 2006/11/21(火) 23:00:15|
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片岡仁左衛門、格好良過ぎ!
歌舞伎座昼の部は「伽羅先代萩」の通しだ。
竹の間と奥の間の二幕はどちらも女のドラマであっし等男には退屈でならないのだが、仇役、八汐を演ずる仁左衛門の憎々しさが際立って面白く、それゆえに子役にやっつけられる場面が痛快でバカ受けになる。今までにこの芝居も随分見たが、こんな結構な八汐は初めて、ただ素晴しいの一言。
そして床下の後の評定所での裁き役、細川勝元を演じる仁左衛門、こちらはさっきとはガラリ変った二枚目を見事に演じて他を圧する。セリフは市川猿之助にやや劣るも、演技の大きさは当代一。こんな格好いい勝元は初めてだ。そして刃傷での情のこもった演技、今月の昼の部は仁左衛門ワンマンショー。主役・政岡の尾上菊五郎や、仇役・仁木弾正の市川団十郎のなんとも軽かったことよ。他では足利頼兼の中村福助、荒獅子男之助の中村富十郎、大喜利で踊った坂東三津五郎が良うがした。
芝居の後は家で相撲を見てから大勝湯、それからままやで大田夫妻、奥さんと同じ病院で働く栄養士の人妻、青木さんと飲み会。青木さんが帰った後、大田夫妻に誘われて上野の小料理屋へ連れ込まれ、新島から直送の伊勢海老をごちになる。昨夜はフグ、今夜は伊勢海老、こんなに食生活に恵まれるのも生きてりゃこそ。生きててよかった!
- 2006/11/20(月) 23:03:53|
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昨日は退院一周年記念日でした。そこで今日は一年間無事に過したごほうびを自分にあげたくて、龍王峡へ紅葉見物に行くことにした。
4時頃に目覚めTVを点けたら談春が「三軒長屋」を演っていた。口調がいい。今のっている落語家らしく自信に満ちた語り口が聞く者を引きつける。But、啖呵が切りたい。
自らの啖呵でエクスタシーに浸りたい思いが強過ぎて酔っぱらいという役の性根を忘れてしまっている。さっきまでグズグズに酔っていた奴が急に見事な啖呵を切るのが不自然だ。あっしがこのネタを演るときはそこらへんに気をつけよう。
ついでに「日本の話芸」で笑福亭仁鶴師の「次の御用日」も、あっしと違ってもっちゃりした語り口はこれぞ上方落語という感じ。
天王寺屋藤吉が糸を脅す場面、あっしは大声を出しているが、仁鶴師は引くような声。このネタは別名を「しゃっくり政談」というから仁鶴師の方が正しいが、奇声を発したくらいで娘が失神しないだろうと思い、あっしはありったけの大声を出しているのだ。最近トンデモ落語会くらいしか他の落語家と交わらず孤高を貫いているあっしだから、他人のネタを聞くのは刺激にもなり勉強にもなる。
寝直して8時に起き浅草へ、ウインズでマイルチャンピオンシップ、ダイワメジャーの単5千複1万買ってから東武浅草駅でS嬢と待ち合わせ、鬼怒川へ。今年はよく東武線に乗って日光、鬼怒川方面へ遊びに行くね。
着いてすぐライン下りをしようと思ったが1時間の昼休み、仕方なく駅前のそば屋できのこそばを食べ、ライン下りは後回しにして龍王峡へ。紅葉はまだ半分くらい、来週末が見頃か。約1時間程ハイキングも道が激しくぬかるんでいた。昨日大雨が降ったのか。ハイキング中に雨が降ってきたのでライン下りはやめてバスで川治へ、先日泊った柏屋ホテルで日帰り入浴。雨の露天風呂は風情があり、生きててよかったと実感する。1時間以上湯につかり、湯上りは近くのラーメン屋で野菜炒めを肴に熱燗で一杯、バスで鬼怒川に戻り6時24分発の特急で浅草へ、根岸の井かわに直行して今シーズン初フグ。雑炊にスリニンニクを入れたのは風邪をひいていたS嬢のため、ハイキングで汗をかき、温泉に入ってヒレ酒を飲み、フグを食べてニンニク入りの雑炊を食べればたいがいの風邪は治るだろう。彼女を送って家に帰り、今日の競馬の結果を見ようとTVを点けたものの、すぐに眠ってしまった。
- 2006/11/19(日) 23:17:13|
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朝イチでウインズ浅草へ行き東スポ杯2歳S、フサイチホウオーの単2千複4千買う。アニマルジムには寄らず、250円のハンバーグ弁当を買って家に戻る。今日はスカパーで東映時代劇を見まくるのだ。まずは近衛十四郎の「砂絵呪縛」、それから里見浩太郎の「照る日くもる日 前後篇」、3本見終わって競馬にチャンネルを変えたら東スポ杯の直線、フサイチホウオーが勝っておめでとうございます。
5時にKKベストセラーズから電話取材、サラリーマンが正月休みに見るお奨めDVDだって。正月はコメディがいいだろうと「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「ニッポン無責任時代」「直撃地獄拳 大逆転」の3本を選んだ。
相撲を見終わってから浅草へ、今日は初めての夜トレだ。トレーニングの後入浴し、湯上りに一杯やったら気持いいかなと思って。
そーゆー訳でトレーニング後は梅の湯へ、今日はサウナに30分入ってみた。そして照さんちへ、ロリトクさんが待っていた。突き出しの鯖が口の中でとろけるようで美味い。
これってトレーニング後のせい?
そこへ姫子さん来て、二人でトクイさんの仇名の統一会議。彼女はトクイさんが鈴木杏のファンなのでアントク、あっしはロリトクと呼んでいるのだが、それを統一しようという相談、結果「痴ロリ庵」に決定しました。
海鮮丼を食べて帰りましたとさ。
- 2006/11/18(土) 23:53:00|
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今日もマジメに朝イチでトレーニング、へてから荻窪の並川歯科へ、あっしは歯科大学に入院(1泊)して歯を抜かれるらしい。早く入院保険に入らなくちゃ。2時に梅香庵と新宿で待ち合わせて来年のCDの打ち合わせ、それから浅草へ戻りうろうろしてひまをつぶし、5時に丸太ごうしへ。ここで談之助と待ち合わせしてターザン後藤の店へ行くのだ。
真性ロリコンの談之助、年末に生まれる子が男の子だとわかって「人生最大の博奕に負けた」と馬鹿な落ち込みようだった。
二人で行ったファイト倶楽部はちゃんこコースとステーキコース、どちらも飲み放題(2時間)で5000円と高い。あっしのちゃんこは味まあまあも談之助の魚ステーキはなんと焼きシャケ定食だった。これじゃサギだよ。
あっしたちしか客がいなかったが、金曜日は我闘クーニャンのショータイムがあるそうでオタクが集まりだした。現役女子高生レスラーと、先日鈴木みのると対戦した春日選手とのカード、どちらも下手で見ていられず。途中からこれまたロリコンのトクイさん来てあっしはロリコンにサンドイッチされてしまった。談之助は帰り、あっしはロリトクさんと照さんちへ行きたいところだが昨日の定休日に飲み過ぎたらしい照さん、激しい下痢の為本日休業、仕方なく創価学会の巣窟、歌代へ行く。隣りの席で信者がノンケの芸者をシャクブクしていた。ほらね、ナムミョーホーレンゲキョー。
- 2006/11/17(金) 23:50:32|
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前日の酒を抜く為、朝からアニマルジムでトレーニング、帰ってコインランドリーで洗濯、昼食はフキ屋のカツライス、650円。それから新宿へ行きミュージックテイトにCDを届け、養育費を振り込んでから新宿ミラノ2で「父親たちの星条旗」を見る。フーン、戦争って金がかかるんだ。だから近頃はやくざも抗争はやめて話し合いで解決するのか。
でも今イチピンとこない映画でした。
日暮里で洋泉社の岩田君と会い、本に載せる写真チェック。前作は活字だけだったが今回は秘蔵写真、いわみせいじ先生のイラスト付きだからお楽しみに。これで全ての作業を終了。あとは本の完成を待つばかりだ。近くのそば屋でもつ煮うどんとライスを食べて帰りスカパーで月形龍之介の「水戸黄門漫遊記」シリーズ2本、「怪力類人猿」と「人喰い狒々」を見る。どちらもこれぞB級時代劇、楽しいのなんのって。月形の水戸黄門が一番凄い。悪代官や悪徳商人だけでなく、怪獣とも戦うんだから。
- 2006/11/16(木) 23:09:01|
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今日は先月撮ったCTの結果発表の日なのだ。早起きして六本木の心臓血管研究所付属病院へ。昨年の今日はまだ入院患者でしたね。
エー、検査の結果はおおむね良好、血圧も上が110と安定している。もっとも薬を飲んでいてだから自慢にはならないが。9時30分診察の予定が9時30分に会計が済んでしまい、しめた、これならシネカノン有楽町の「フラガール」1回目、10時40分に楽勝で間に合うぞと、おつな寿司でいなり寿司を買って日比谷へ。今日は水曜1000円デーなので朝から大入り。「フラガール」、面白い。笑えるし泣ける。これぞ映画という感じ。何がいいかって昭和30年代を見事に映し出している。「ALWAYS 三丁目の夕日」のように嘘っぽくない。昭和30年代に作られた映画だと言われても通用してしまう出来だ。
松雪泰子と蒼井優のダンスが素晴しく、金の取れる芸になっている。岸部一徳と富司純子がまたいい。特に富司純子、「寝ずの番」に「フラガール」と今年はいい仕事をしてます。助演女優賞はこの人以外いないでしょう。それにしてもあの美人女優が日本の母を演じるようになるとは…
終わって近くのふるさと情報プラザに寄ると福井フェアをやっていて、きのこ飯とカニ汁をご馳走になった。帰るとCDの注文電話が入っていて、「借金男#3」も完売。おめでとうございます。久し振りに鶴の湯に入り帰りに照さんちで一杯やろうと思ったら、ちらし寿司15人前の注文で大忙しなのでやめておく。薬屋で3ヶ月分の薬を買う。13170円だって。高いよォ、でもこれで命が助かるんだから仕方ないか。
それからままやへ、今日は月末から南極へ行く小林千穂嬢の送別会なのだ。カツオ、イサキ、シメサバ、豚ロースと加茂ナス焼、里イモ煮、さんまのつみれ鍋等。締めはきのこ雑炊、これがまた美味い。いまにし亭、「こんな美味いもの、女房には食べさせられない」だって。
相変らず愛がないなあ。阪神ファンは薄情者が多いとしみじみ思う今日この頃なのだ。
- 2006/11/15(水) 23:03:00|
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根性で早起きしてスカパーで片岡千恵蔵の「太平洋のGメン」を4時から見る。昨年浅草名画座で上映した時に入院中だった為、見られなかった映画だ。また寝直して9時半に起きアニマルジムへ直行。一汗流して浅草二丁目食堂で昼食後、浅草新劇場へ。まずは森繁久弥の「続社長行状記」、森繁が「船頭小唄」の替え唄(もちろん下ネタ)を聞かせるシーンがミソ。続いて田宮二郎の「やくざの勲章」。終戦直後、不良外人が支配する街で、警察が頼りにならず街の人たちがやくざを頼んで不良外人を追い出す実話をもとに梶山季之が書いた小説の映画化、なかなか面白うございました。
最後は渡哲也の「前科 仮釈放」、好評だった「無頼」シリーズの夢よもう一度と日活が作った映画。「無頼」ではストイックだった渡がここでは性欲丸出しで、松原智恵子をナンパし、遂にはやってしまう。悪役が、映画通のあっしでも知らないような役者だったので盛り上がらない。
今日は大矢君が本のデザインを見せてくれる約束になっているので帰って連絡待ちも音信不通。8時からスカパーで松方弘樹の「江戸犯罪帳 黒い爪」を見る。「警視庁物語」の時代劇版のような見事なミステリー、名匠山下耕作、こんな凄い映画も作っていたんだとびっくり。深夜まで待つも大矢君から連絡なし。
- 2006/11/14(火) 23:58:15|
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あっしは運命論者ではないが、今日ばかりは目に見えないものに導かれた気がした。
今日はヒデジロウが代休なのだ。先週の木曜までは伊豆へ行こうと決めていたのだが、アニマル息子に国立劇場のチケットを貰い、あっしが買った10日のチケットを安達先生に譲るべく9日に新橋で待ち合わせ、ついでにチケット屋を覗いたら新潟までの新幹線チケットを7900円で売っていたのでこれを買い、伊豆をやめて弥彦へ行くことにした。
弥彦神社はすぐそばに弥彦競輪があるせいかあっしのギャンブルの神様で、ここでお参りをした後は必ず競馬で勝つのだ。それにお参りの後、ロープウェイ乗り場までの杉並木はハイキングコースだし、山頂からの眺めも良い。ヒデジロウが幼稚園の頃は毎年元旦に親子で行っていた。今回は4年振りになる。
8時56分上野発の新幹線はMAXの2階でちょっといい気分。燕三条駅で1時間も弥彦線を待つのがだれたが(タクシーに乗れなかったのはカワカミプリンセスの降着のせいだ)、1時前に弥彦に着いた。いつもは弥彦神社へ直行するのだが、今回初めて駅の脇の弥彦公園に入ってみた。ここの紅葉が見事なんてもんじゃない。きれい過ぎ、生まれて初めてあんな鮮やかな紅葉を見た。あっしは先日の八起での落語会であっしの前に座った客状態、短時間に「凄い」を激しく連発した。そして弥彦には今までに10回以上来ているが、今回初めてここの名物が「玉うさぎ」というお菓子なのを知った。そう、「玉うさぎ」は昨日、ヒデジロウが踊った曲だ。ね、運命的なものを感じるでしょ。もちろんおみやげに買いましたよ。
弥彦神社で今週と年末の有馬記念までの的中を祈願、境内でやっていた菊まつりがまた見事、いつものように山頂へ行ってしばらく遊び、下りのロープウェイで帰ろうとするとそのロープウェイで山頂へやって来た女性軍が「キャー、ブラック師匠だ」「お体大丈夫ですか?」「いつも楽しんでます。頑張って下さい」。あっしってそんな有名人?おかげでヒデジロウに少しは父の偉大さを教えられたのかしら。ヒデジロウ、ロープウェイの中で
「父ちゃん、みんなが応援してくれているんだから、もう二度とたたられるなよ」
心配かけてすまんのう。グッスン。参道を歩いていたらグッドタイミングで新潟行きのバスが来たので乗った。車窓から見た巨大な雲が、神様が笑っているように見えた。帰りの新幹線でウイスキーの水割り3杯、上野からタクシーで照さんちへ直行、たいして飲んでいないのにヘベレケになったのは紅葉に酔ったせいだね。
- 2006/11/13(月) 23:23:47|
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天気はいいが風が冷たい。久々に競馬モードに火が点いた。朝イチでウインズ浅草へ行きエリザベス女王杯、スイープトウショウの単5千複1万買い、どう考えても実績はスイープトウショウとカワカミプリンセスの2頭が抜けているが、このレースは伏兵が割り込むレース、でもワイドを買えば絶対当るだろうと実力馬2頭のワイドをドーンと勝負した。
帰ってコインランドリーで洗濯してから日暮里へ、今日はヒデジロウの踊りのおさらい会なのだ。一人で行くのはだれるので照さんを誘い、まずは川むらでそばを喰う。照さんはもり、あっしはもりとかき、このかきそば、かきの焼いたやつが5ヶも入っていて美味いのなんのって。銘酒もズラリ揃っていて一杯やりたくなるところだが、照さんは仕事前、あっしは禁酒デーなのでやめておく。今度照さんの休みの日に来ることにした。
会場の諏訪台ひろば館は町内の集会場。そこで下手な踊りを見せられだれまくったが(フラ談次もせこかった)、ヒデジロウの「玉うさぎ」の上手いのなんのって。長い踊りを芝居心たっぷりに踊って、終わったらしばらく拍手が鳴り止まず先日の海老蔵の「四の切」の終演後状態、踊りの大師匠などは涙をうかべながら「大当りッ!」と大向うを掛けた程だった。あっしも「滝野屋ッ!」と大向うを掛けてやればよかった。奴は市川男女蔵の弟子で市川男女子(おめこ)という歌舞伎の芸名を持っているのだから。
その後の古今亭志ん公も巧い。フラ談次が九州荒尾競馬の未勝利馬だとしたら、彼はJRAの500万下、それくらいレベルが違う。さすがに落語協会の二つ目は違うね。ヒデジロウの踊りの見事さに、あっしは今日の馬券の当りを確信したのだが…
照さんと別れ家に帰ったらエリザベス女王杯は終わっていて、1着カワカミプリンセス、3着スイープトウショウ。ほーら、やっぱり当ってた。こんな簡単な馬券で3倍もつくなんて。イッヒッヒ。ところがカワカミプリンセスが進路妨害で12着に降着だって、そんなアホな。可哀想なあっし、グッスン。
あとは無気力に相撲と野球を見て、夜食は銀龍の広東メンでした。Oh、マイ、ゴッド。
- 2006/11/12(日) 23:19:18|
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秋のG1シリーズ真っ盛りだ。今日は久々に東京競馬場へ行こう(もう1年以上行っていない)と思っていたが、レースに興味が湧かなくなったのと天気の悪いこともあってヤンペ。といってどこかへ行かねば、地下鉄の230円土休回数券が残っているので使わないといけないのだ。そこで映画を見に新宿へ。まずはウインズで京都ハイジャンプ、スプリングゲントの単3千複6千。福島記念、フォルテベリーニの単2千複4千。京王杯2歳S、サンダーアロングの単2千複4千買って新宿ミラノ1で「手紙」を見る。強盗殺人犯の弟が差別に苦しみ、更生するドラマもこの映画の最大の失敗はあっしにシナリオを依頼しなかったことだ。主人公はお笑い芸人をめざし、売れっ子になるも兄の罪がバレお笑いを捨てサラリーマンに、しかし元相方に誘われ一日だけコンビを復活して兄が服役している刑務所へ慰問に行く。
笑いと贖罪はあっしが研究しているテーマだからこそ、この脚本はあっしが書きたかった。先代鈴々舎馬風は刑務所の慰問で「満場の悪漢共よ、よく来たな」「お前たち仲がいいなあ。みんなで同じ服(囚人服)着て」とやって大爆笑をとったし、あの佐川一政をSM大喜利に参加させ桂あやめに関する数のネタで「七、なめたいあやめ。八、やりたいあやめ」の後で「九」を佐川君に「喰いたいあやめ」と言わせ「まだ懲りてないんかーッ!」とハリセンで思いっきりどついて大爆笑をとった時の幸福そうな佐川君の顔は忘れられない。罪を犯した者はそのことを突っ込まれ、笑われることで救われるのだ。だからこそ最後の慰問のシーンでは兄の罪に触れなくては嘘だし、それによって兄は救われ弟も笑いの力を見直し、サラリーマンを辞めて芸人に戻らなくては。ま、東野圭吾の原作からして弱いんだけどね。あー、TVtaroの連載があったらこの映画について思いっきり書けるのに。
帰ってTVで競馬を見る。障害と福島が当って2勝1敗。雨が小降りになったので大勝湯へ行き、夕食は体を温めようと近所の小倉庵でみそ煮込みうどんとライス。赤みそかと思ったら白みそなのが面白かった。スカパーで市川右太衛門の「旗本退屈男 謎の怪人屋敷」を見る。シリーズ初期の作品で、退屈男の倒す相手が小悪党なのが笑える。今日も禁酒でなかなか眠られず。
- 2006/11/11(土) 23:22:57|
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朝からスカパーで京マチ子の「大阪の女」を見る。漫才芸人の集まる長屋「芸人村」を舞台にした人情もので、芸人のいやらしさ、駄目さ、馬鹿さ、ノー天気さ、そして人の良さがよく出ている衣笠貞之助監督作品。映画史に残っていなくてもこんなにレベルの高い作品があったんだねェ。
それからアニマルジムでトレーニング、そして大黒家へ行き12月6日に「放送禁止落語大全2」出版記念落語会をやることに決める。1800円の本と1400円の大黒家の天丼、それにあっしの二席と川柳師の一席がついて3800円の出血大サービスだ。
帰ってスカパーで北大路欣也、松方弘樹の「大暴れ五十三次」を見る。体調最悪、コールタールのようなウンコ。屁のつもりでしても実が出てしまう。アチャーッ。昼食は楼蘭の野菜炒め定食。それから洋泉社のゲラチェックを完了させ大矢君の連絡待ち。6時にマリオンで待ち合わせてゲラ渡しと打ち合わせ。
シェーシェーでニラ玉定食を食べてから丸の内ルーブルで「デスノート the Last name」を見る。前作は面白かったが今回は主人公がキラである記憶を失ったり第2、第3のキラが現われたりって反則だよ。
物語が拡散した分つまらなくなった。帰ってきたがシラフだと眠れないよー。
- 2006/11/10(金) 23:42:39|
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二日酔いと肉体疲労で起きられない。それでもなんとか10時に起きて大勝湯で昨夜の酒を抜く。いい女と一緒だと体のことを考えず飲み過ぎるのは困ったもんだ。湯上りでアニマルジムへ行きトレーニング、それから浅草二丁目食堂へ、いつもの大盛と一汁三菜もご飯が入っていかず残してしまう。体調絶不調。
新橋の喫茶店で「放送禁止落語大全2」のゲラチェック、安達先生と会って明日の国立劇場のチケットを渡してから新橋演舞場夜の部、花形歌舞伎に行く。松緑の「時今也桔梗旗揚」はともかく眠くて夢の中。菊之助の「船弁慶」は、静御前は美しいし、平知盛の幽霊は若々しくエネルギッシュで結構でした。休憩時間、ロビーで守田ユミ姐にバッタリ逢う。ユミ姐とは去年、退院後に一緒に飲もうと約束し雪椿で会うもその後にスケジュールが入っていた。口惜しいので彼女がトイレに行っているうちに勘定を払った。こうすれば義理堅い彼女は近々おごってくれるに違いないと思ったのだが、彼女は義理堅くなくてそれっきりそれっきりそれっきり、それっきりーですかーで1年たった。
今年の春にあっしから電話して、彼女が親せきの子を連れて行ったことのあるパフォーマンス・レストランへヒデジロウを連れて行きたいからどこにあるか教えてと頼んだら、すぐに資料を送るからって言って、それっきりそれっきりそれっきり、それっきりですか。
という裏切り女なのだ。今日は妹と観劇、この妹がまたそそっかしく、去年の秋のある日、姉に電話して「今ラジオで高田文夫がブラックが死んだからこれから通夜に行くって言ってた。ブラックさん死んじゃったんだって」と言ってユミ姐をパニクらせた。夢楽が死んだをブラックが死んだと聞き違えたって。
姉妹揃って困ったちゃんなのだ。夜のトリは海老蔵の「義経千本桜・四の切」。猿之助の指導を受けた芝居だが、右近のように猿之助のコピーではなく、自分のものにしているのが素晴しい。この幕だけ観に来た歌舞伎初体験のS嬢も感動していて良かった。終演後は国立での観劇を終えた照さん、バカちゃんチームと三原で合流、何故かロリコン徳井、ロリトクさんも一緒にいて5人で痛飲、焼酎のボトル3本は飲み過ぎでしょう。
- 2006/11/09(木) 23:36:58|
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3日連続毒演会の疲労が出た。体がしんどい。トレーニングに行く気が起きず寝たきり老人。それでも気力を振り絞って新橋へ、映画の安売りチケットを買ってから散髪、それから新宿へ出てテアトル新宿で「幸福のスイッチ」を見る。和歌山県田辺市の電器屋親娘のほのぼのドラマ。和歌山へ行ってみたくなった。
S嬢と5時に待ち合わせも時間があったのでブラブラしていたら、あっしのファンだという若い男性に声を掛けられた。あっしの「道具屋」が大好きで、一日一回は聞いているという。この間、会社で流したら社長にメチャ怒られたって。そりゃそうだろう。
S嬢のエクスタシーの顔が見たくて沼袋の中乃見家に行くも休み、仕方なくバスで中野へ出て、焼鳥屋で一杯やってから力士へ。大豆の唐揚げとカツオの叩き。ちゃんこ鍋を食べる気力がないのはやはり疲労か。それから久し振りにスナック立花へ。S嬢すっかりこの店が気に入ってしまったようだ。0時半頃まで飲んで中野駅で別れるも、新宿で山手線に乗り換えたら池袋止まりだったのでそこからタクシーで。しまった。だったら神田まで中央線で行った方が安かったのにー。
- 2006/11/08(水) 23:00:26|
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AM4時からスカパーで千葉真一の「出世子守唄」を見る。根性だね。また寝直して8時に起き、浅草へ出てミスドで原稿書きしてからアニマルジムへ。今日は父、娘、息子とアニマル家族が揃っていた。息子にCD「借金男#9」の感想を聞いたら「ジムで聞いたんであせりました」って、そりゃそうだろう。神聖なるアニマル浜口トレーニングジムで、いきなり「濡れろーッ!テクニックだァーッ!オマンコ10連発!」って怒鳴ってる声が流れたらあせるよ。
イッヒッヒ。トレーニングを終えたら息子が国立劇場の今日の昼の部のチケットを出して「行く人いないですよね?」。あっしは10日のチケットを買っていたのだが、こっちの方がいい席だ。ヨーシ、これから行くぞ。問題は金が無いことだ。トレーニングの後すぐに帰るつもりで小銭入れしか持って来なかった。
見たら500円玉が4枚入っているのでなんとかなるだろうと出発。半蔵門駅前の定食屋で650円の弁当を買う。ノリメンタイご飯にじゃがいも煮、肉団子、ナムル、漬物、ひじきに切干し大根が入った豪華版だ。
芝居は先月から始まった「元禄忠臣蔵」の続き、まずは「伏見撞木町」。初めて見る芝居だが「仮名手本忠臣蔵・七段目」によく似ている。坂田藤十郎の大石内蔵助は貫録はあるし、粋人のムードもあっていいがセリフをかむのが困ったもの。ま、父親もそうだったけどね。
「御浜御殿」は大好きな芝居だが、徳川綱豊が中村梅玉、富森助右衛門が中村翫雀では期待出来ないだろうと思っていたらこれがいい意味での期待ハズレ、あっしが「高砂屋」「成駒屋」と大向うを掛けてしまう程の上出来だった。原作者、真山青果の娘の演出家・真山美保が死んでから真山青果の芝居がグンと面白くなったのは皮肉なものだ。
「南部坂雪の別れ」が終わって浅草へ戻り照さんちで一杯やって帰りました。
- 2006/11/07(火) 23:52:02|
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6時からスカパーで宇津井健の「黒猫館に消えた男」を見てから少し寝る。8時半に家を出て郵便局からCDを送った後、荻窪の並川歯科へ。今日も超音波で歯のそうじも、この先生、落語家名をバッ枝というがその名の通り歯を抜きたがって困る。あっしの歯を何本もまとめて抜くんだって。あっしは立川キウイと違ってプライドを持ってるから、抜かれるのは大きらいなんだけどねェ。
帰りに浅草松屋の北海道物産展の寿司屋に寄り釧路の握り寿司を食べてみる。ネタはいいがシャリとなじんでいない。公共料金と借金返済、合わせて8万円を銀行で振り込み家で「借金男#9」のCDが届くのを待つ。先週はとりあえず200枚届き、今日は1400枚。5時頃やっと届き部屋の中はCDだらけだ。大勝湯に行った帰りフキ屋でカキフライ定食を食べ、ミュージックテイトへCD100枚送る。原稿書きもあり、映画も見たかったがさすがに3日連続の毒演会の疲れで何もする気が起きず、家でじっとしとりました。
- 2006/11/06(月) 23:42:21|
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気がついたら9時を過ぎていた。2日連続の毒演会で相当疲れているみたい。まずは大勝湯に入り、それから浅草へ。久々に二丁目食堂で昼食。ウインズでアルゼンチン共和国杯、アイポッパーの単3千、複6千。ファンタジーS、カノヤザクラの単2千、複4千買って大勝館SHOWホールへ。開演前からお膝送りの大入り。
一席目「反対俥」で満員の客席を通って表まで走る。二席目「七度狐」、段々良くなる。三席目「道具屋」、噺の途中で落ちに使う赤いロープを忘れたことに気づきメロメロに、結局途中で楽屋へ取りに戻る。イヤお恥ずかしい。トリは「タイムヌードル」。
終演後の打ち上げは照さんちで。松澤社長が来たので昨夜家元がクシャクシャにしたチラシを渡す。早目に切り上げて一寝入りして夜はTVで「信長の棺」を見る。三村晴彦監督、デビュー作「天城越え」以来のいい仕事。
競馬はアイポッパー2着もカノヤザクラが負けてチョイ損。それより一寝入りして酔いが醒めたのと久々にネズミがうるさくて朝まで眠られず。
- 2006/11/05(日) 23:35:11|
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土曜日だというのに馬券を買う気が起きない。9時にホテルを出て、やよい軒で朝食、10時の近鉄で名古屋へ。トリイホールからCD、#3と#4の残りを引き取ってきたので荷物がハンパじゃなく重い。こんな日に限って片桐君に「出迎えはいい。勝手に会場入りするから」なんて言っちゃったんだよね。
12時15分頃、楽に着く。片桐君に買ってきて貰ったれもんという店のグレープフルーツゼリーを食べる。なんだ、美味いことは美味いが、神田の万惣と変らないじゃん。
一席目「反対俥」も今日は場内を走り回らず、二席目「七度狐」は昨日よりグンと良くなった。仲入り後はビデオコーナー、川柳師が打ち上げでただ酔っぱらっている姿を映したものに、あっしが脚本を書いた「喪服妻・湿恥の香り」のさわり、そして真打昇進直前の平成4年夏、故市川猿十郎丈と演った立体芝居噺のビデオ上映。猿十郎丈の芸、センスの良さに舌を巻く。トリは「道具屋」。
終演後、森卓也先生と片岡千恵蔵について語り合う。こんな話、出来る相手が少ないんだよね。
打ち上げのカツオ刺は美味かったが、出来たらポン酢で食べたかった。カキフライを食べているうち、照さんに食べさせたくなって新幹線に乗り東京駅からタクシーで鮨芳へ、さっきまで家元が来てたんだって。貼ってあったあっしの毒演会のチラシが家元によってクシャクシャにされていた。長野の松澤社長、このクシャクシャチラシ、ネットオークションで売らない?
そうそう、JBCクラシック、タイムパラドックスが勝って久々の大儲けでした。
- 2006/11/04(土) 23:32:27|
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9時6分発のひかりで(セコい)大阪へ。朝食は松茸弁当1000円也。どーってことのない味。
例によってJRで大阪へ出て地下鉄でナンバへ。そしてインディアンカレーに直行。ここのカレーはとても辛く、甘いピクルスで口を休めながら食べるのだが、今日はほとんどの客がプラス50円でピクルスの大盛を頼み、それをカレーにぶち込んで食べていた。知恵といえば知恵だが、なんだか軟弱でいやだね。ストレートに辛さを楽しめよ。
トリイホールの毒演会、客の入りは思った程でなし、平日の方がいいのかも?
一席目「反対俥」で高座から降り場内をかけ回って驚かす。二席目は「七度狐」、上方落語の名作をおもいっきり下ネタにする。
仲入り後は「道具屋」そして「タイムヌードル」。稲垣君が来て「明日は春団治師匠の舞台挨拶を見に行くんで名古屋の会には行けません」だって。この裏切り者め。女王様にTELして今度彼が行ったらいじめてくれと頼もうとしたが、彼はMなのでそんなこと頼んだら喜んじゃう。いじめないでとTELしよう。
文楽のアイノコ大夫が来てくれたので、いわみせいじ先生と3人でトリイホールの下の鯨料理屋「徳家」でハリハリ鍋の打ち上げ、人形遣いの吉田玉翔も来てくれる。
二次会はまさや、アイノコの妻子も加わって遅くまで飲みました。おしまい。
- 2006/11/03(金) 23:02:42|
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朝イチで銀行に寄って借金の振り込み、年内に大口が一軒片付くぞ。
それからアニマルジムでトレーニング。この頃はすっかり慣れてトレーニングの間のインターバルが短くなった。そのせいで今までなら終えてから行くとちょうどよかった浅草二丁目食堂がまだ開店しておらず。
仕方なく三ノ輪に戻って吉野家へ。なんとガードマンが呼び込みをやっていた。一日だけの復活じゃなく5日連続なんだからガードマンはいらんだろうに。それにしても吉牛、復活したのはいいが100円アップして盛りが少なくなったと思うのはあっしだけだろうか?
家に帰ってスカパーで大友柳太朗の「丹下左膳 怒涛篇」を見てからまた浅草へ。大矢君と会い「放送禁止落語大全2」の写真撮影。
オフト後楽園へ行き川崎のJBCマイル、6、12から1、4、8、10へ3連複3千円ずつと明日のJBCクラシック、タイムパラドックスの単5千、複1万買って阿佐ヶ谷へ。
4時と早いが駅前のととやでねぎとろ丼500円を食べてラピュタ阿佐ヶ谷へ。今日は安藤昇の「密告(たれこみ)」なのだ。これが面白かった。瀬川昌治監督は喜劇の職人かと思っていたが、アクションがこんなに凄いとは。
安部徹の悪親分が子分たちの裏切りによって殺されるシーンはゾッとする程怖いのだ。
はっきり言って深作欣二より凄い。東映はこの人に何故、喜劇を撮らせてしまったんだろうか。脇に岡田英次、木村功、高松英郎という東映らしからぬ役者を起用するセンスもいい。瀬川昌治監督特集、さぼらずにマジメに通っておけば良かったと反省した。
帰ってスカパーで川崎競馬を見る。ブルーコンコルド強過ぎ、アグネスジェダイとは力がまるで違っていて負けても納得。近所の銭湯でカラスの行水をした後、スカパーで川喜多雄二の「肉体の野獣」を見て、明日からの全国ツアーの為に早く寝る。
- 2006/11/02(木) 23:59:15|
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Oh恥ずかし、大マジで求愛宣言したぞ!
あっしはともかくシャイだ。マジなところを人前で見せるのが恥ずかしくてならない。
だから「文七元結」でも「芝浜」でもまともに演って客を泣かせる腕を持ちながらパロディに逃げてしまうのだ。
そんなあっしだからマジに女を口説いたことがない。シャレっぽくとか、勢いとか、酒の上でしか駄目なのだ。ところが今日、54年と5ヶ月と6日の人生で初めてマジで女性に求愛してしまった。それもしらふで。
相手は映画館のテケツ、チケット売場で働く女性だ。といってもラピュタ阿佐ヶ谷の石井支配人や朝香嬢(もう辞めて円谷プロで働いているけど)、恵比寿ガーデンシネマの斉藤嬢や田中嬢でもない。このブログで初登場のキャラクターだ。時は2006年11月1日午後1時11分頃、新宿オデヲン座チェーンのチケット売場。あっしは彼女の前に立ち、そのつぶらな瞳を見て万感の想いをこめて言った。
「ただ、君を愛してる」
彼女は無表情でチケットを渡してくれただけだった。映画の題名を言うのがあんなに恥ずかしかったのは「バカヤロー」以来だった。
二度あることは三度、こうなったらもっと恥ずかしい題名を言いたいね。「君のうんこを食べさせて」なんていう映画が出来ないかしら。
エー、今日は映画1000円デー。歌舞伎町で映画をハシゴするのだ。ルノアールで日本映画専門チャンネルの原稿を、久し振りに気を入れて書いた。新藤兼人の「讃歌」、読んでね。時間があったので近くを散歩、自衛隊員は割引がきくピンクキャバレー「日の丸」の呼び込みのオッサンから誘われたが、行けば映画が見られなくなるとやめて(性欲より映画欲の方が強いのだ)まずは新宿トーアで「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」を見る。深作健太監督、才能がないにも程がある。
映画界のカツノリ、父親の遺伝子をまるで受け継いでいない。こう撮ればいいのにと見ていてイライラしてくる。「バトルロワイヤル2」を見て才能ないのに気づけよ、東映。
次が例の「ただ、君を愛してる」。題名を言うのも恥ずかしいが、映画も相当恥ずかしい。
宮崎あおいの病気が恋をすると死ぬ病気だって。なんじゃそりゃ。よくこういう小説を臆面もなく書けるね。それに黒木メイサに惚れられていながら宮崎あおいを選ぶか、普通。終わってすぐに同じビルの中でやっている「ブラック・ダリア」へ移動。ここまでの3軒、同じグループの映画館なのでCMも予告篇もまるで同じ、昨夜の寝不足もあって眠ってしまい気がついたら本篇が始まっていたがまたも途中で眠ってしまう。ややっこしいサスペンスなのに2度も眠ったのでストーリーに入ってゆけず、悪い映画じゃなかったけどね。
休む間なしに隣りのビルへ移動してブルース・ウィリスの「16ブロック」を見る。中年になった「ダイハード」って感じ。「ダイハード」のような単純アクションでなく、たそがれていてホロ苦い刑事アクション。ブルース・ウィリスが悪徳刑事である必要ないんじゃないの。もっとお気楽なアクションが見たかった。
帰りに桂花に寄ってターローメンを食べる。
ちなみに昼食はねぎしの豚のうまから焼定食。今日はこれでやめようと思ったが、時計を見ると新宿武蔵野館のレイトショーに間に合いそうだ。ダッシュで行って「ゆれる」のチケットを買い、場内が暗くなると同時に席にすべり込む。
西川美和の脚本、演出共に巧過ぎてその才能にジェラシーを感じる。香川照之がまた凄くいい。市川猿之助と浜木綿子、二人の名優の遺伝子が確実に受け継がれている。深作健太だって深作欣二と中原早苗の子なんだけどなあ…
ラストの香川照之の笑顔が父・猿之助にそっくりだったのが歌舞伎ファンとしてはうれしかった。両親が離婚しないで彼が歌舞伎界に入ったら、どんな役者になっていたのだろうか?
そんな訳で、今までに3本立の映画館をハシゴ、それからオールナイトに行って一日8本見たことはあるが、映画館を5軒ハシゴしたのは今日が初めてでありました。「ゆれる」が今年の300本目。今年もなるか、365本?
- 2006/11/01(水) 23:21:49|
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