朝イチでウインズへ行き馬券を買い、帰ってTV観戦。6戦4勝2敗。今日も和田美保様のおかげで小遣いが増える。
夕方、公認会計士で所得税3千万円の太田夫より電話で悪魔の囁き、この間のおわびに夕食をご馳走したいという。おっと、その手は桑名の焼き蛤。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶという。その気になって出掛けて行って、さんざ飲み食いした後で太田夫が「実は今日は私の誕生日でして」と言って人のいいあっしをだまし、またおごらせるのはミエミエなのだ。あっしが競馬で勝った頃を見計らって電話してきたのが何よりの証拠だ。きっぱり断りスカパーで里見浩太郎の「江戸っ子野郎と娘たち」を見る。9時からはNHKの「マチベン」を見る。渡哲也、黒木瞳、石坂浩二、地井武男という大河ドラマのような豪華キャスト。一話完結ではなく、これ以上ない上手いタイミングで次週に続く。ウーン、来週は多分見られないんだよなァ。
- 2007/06/30(土) 23:58:10|
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朝から横浜の新星堂へCDを届け、ジョイナスの地下で昼食。ここの地下は面白い。高級レストランから定食の大戸屋まで並んでいるんだから。松本楼に入ってカレーを注文したら、なんともこれが甘ったるく、先日明治村のレストランで食べた明治時代のカレーを再現したものにそっくり。ちょっとがっかりして阿佐ヶ谷へ。叶順子の「温泉芸者」を見る。
叶順子が唖のふりをして芸者になったら身障者は締りがいい筈だと売れっ子になるという話。面白くないぞ。それから大井競馬場へ、ゴールデンウイークに買った名古屋競馬の結果がわからないのでチェックしに行くもハズレ、今日の競馬は買いませんでした。帰りに大井町に寄って永楽で冷し中華を食べる。
去年は食べられなかったので2年振りだが相変らず美味い。浅草に戻って照さんちに寄ると、痴ロリ庵、中根夫妻がやって来た。中根夫におごってもらう。所得税3千万の太田夫とはえらい違いだ。ご馳走さまでした。
- 2007/06/29(金) 23:57:07|
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凄いものを観た。コクーン歌舞伎の「三人吉三」だ。作者の河竹黙阿弥がこの芝居を見たら、「よくぞ俺の書いた本を噛み砕いて、ここまでにふくらませてくれた!」と嬉しさのあまり狂い死にするに違いない。歌舞伎の最高到達点と言ってもいい。六代目・尾上菊五郎、初代・中村吉右衛門は観ていないが、市川猿之助の復活狂言と中村勘三郎のコクーン歌舞伎を観られるあっしは、物凄くいい時代に生まれてきたのではないだろうか。
昼前に弁天で冷し豚南を食べてから浅草で照さんと待ち合わせて地下鉄に乗ったら同じ車両に蝶紫が乗ってきた。客と同じ電車で出勤とは、さすがに名題になると重役出勤なのだ。
チケットが売り切れであっし等の席は最後列の補助席ということだったが、キャンセルが出たらしく前から3列目の平場席になったのはラッキーだった。
この芝居は6年振りだが、前回よりも進化し、深化していてただもう凄いの一言。But、ただ感激している照さんと違ってあっしは嫉妬の念が湧き上がった。あっしにもいいブレーンがいたら、新しい落語を創りたいのだが、誰もあっしの相談相手にならないのは先日のDVDの打ち合わせでわかったし…
カーテンコールに椎名林檎が登場して挨拶、頭を下げたら巨乳がほとんど丸見えだったのはうれしかった。
終演後は新橋で細野辰興監督と会い大人の遠足のチケットを渡し、照さんと3人で一杯。
夜は家族との食事会だという照さんが先に帰り、監督と2人で昔懐かしい炉辺焼の居酒屋でもう一杯やって早めに解散。帰りに三七三にもチケットを届け、家でK1を見ているうちに眠ってしまいましたとさ。
- 2007/06/28(木) 23:55:32|
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二日酔いで午前中は死んでいた。昼からスカパーで片岡千恵蔵の「素浪人忠弥」を見てからウインズ汐留へ行き大井競馬の帝王賞を買うもハズレ。本当に今年のG1は難しい。
帰って来週の大人の遠足のチケットを取りに行き、5時から弟子になった藤田君に稽古をつけ、着物のたたみ方、帯の締め方を教える。あまりにも落語について無知、これは手間がかかりそうだ。
再び新橋へ行き新橋ロマンでにっかつロマンポルノSMもの3本立の最終回に飛び込む。谷ナオミの「新妻地獄」はSM映画なのに気取っていて芸術映画っぽいのが面白くない。東てる美の緊縛は懐かしかったが。
高倉美貴の「修道女縄地獄」はありえない話もエロい。高倉美貴はいい女だけど、作品には恵まれなかったね。
麻吹淳子の「女秘書縄調教」はライバル会社へ情報を売ったのがバレた女秘書が、会長の家に監禁され折檻を受けるうち、会長の息子の刺青師と愛し合う話。後半がメロドラマっぽくなるのがねェ。終わって近くのラーメン屋北斗でごまみそラーメンを食べて帰り、キラク湯に入っておしまい。
- 2007/06/27(水) 23:54:14|
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天気予報は曇り、ところによって雨だったが、わが荒川区は「ところ」だったらしく雨が降っている。そのためどこにも出られない。
昼からスカパーで三国連太郎の「東京アンタッチャブル 脱走」を見る。終わると雨がやんでいたので横浜の新星堂にCDを届けようと出掛けるも、途中で気が変ってUターン、労働意欲がないのう。ラピュタ阿佐ヶ谷へ夜、映画を見に行く予定もそれも面倒でどこにも行かず、夕食をすませてから照さんちへ。他に客が来ずひまだったのが、ちらし2人前の注文が入り照さんが仕事を始めたところへ向いの大木洋食店の宗さんがやって来て、家元が来ていて照さんの顔が見たいと言っているという。But、仕事中では抜けられない。
あっしが挨拶に行くのもはばかられ、ただ酒を飲んでいたら家元の方から顔を出した。
喜劇人協会の寄り合いがビューホテルであり、その帰りに大木へ顔を出したらしい。家元が帰ると中根夫妻、蝶紫、そしてカミさんの誕生祝いにあっしにたかった公認会計士の太田夫がお得意さんを2人連れて来て急に賑やかになる。お得意さんの話によると太田氏、払った所得税が3千万だって。話半分にしても1500万、年収じゃなくて所得税だよ。
どんだけ稼いでいるんだ。それなのにあっしにたかるか? いや、あっしにたかるくらいだからそんなに稼げるんだ。稼ぎのない奴は見栄を張って大金持ちにおごる。これじゃ借金男になるはずだよ、トホホ。
中根夫妻、蝶紫と行きつけの焼肉屋へ行くもいつの間にか店がつぶれていて、近くの韓国料理屋で2時過ぎまで、蝶紫にこの間の川上史津子の件についてみっちり小言を言う。
- 2007/06/26(火) 23:53:14|
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スカパーに入ってから1年3か月になる。
確かよくばりパックという低料金でたくさんのチャンネルを見られるやつに加入し、プラス東映チャンネルと競馬のグリーンチャンネルも契約したのだが、実際に見ているのは東映、グリーンの他はチャンネルNECO、日本映画専門、時代劇専門だけだ。よく考えたらこれでは損、そーいえば昔のTV番組を主にやるファミリー劇場も見られたっけと見てみたら、朝8時から市川右太衛門の「旗本退屈男」(TV版)をやっていた。ラッキー、朝の楽しみが出来たぞ。
昼過ぎに家を出て浅草へ、蛇骨湯に一番に入るも常連の沢正のお父さんの姿が見えないのが寂しかった。新国劇の話をしたかったのに。出てから阿佐ヶ谷へ。今回のラピュタは温泉を舞台にした映画特集。島倉千代子の「いで湯の姉妹」を見る。入船亭扇橋師が奥さんと見に来ていた。そーいえば師匠は島倉千代子ファンだったっけ。
山中温泉に住む貧しい美人姉妹の妹、島倉千代子には好きな男がいたが、彼が自分ではなく姉の若山セツ子を愛しているのを知って身を引き、田舎を離れ東京に出て歌手になる決意をするという物語も上映時間はわずか47分。
前回の特集ではこの手の短篇では金が取れないと2本立だったのに、今回はこれ1本でしっかり金を取るのが腹立つのり。浅草に戻って弟子入り志望の藤田君から改めて弟子入りを正式に申し込まれ、明後日の6月27日から弟子にすることに。名前を考えなくっちゃあ。帰って「三軒長屋」を稽古する。古典も結構巧いじゃんと我ながら惚れぼれする。小林千穂嬢、あっしの「三軒長屋」を聞いて感動したら「ブラ様」と呼んでネ。
- 2007/06/25(月) 23:51:41|
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とりあえず浅草へ行き、ウインズで福島の新馬戦、メイン、それに宝塚記念を買い、数年前に火事を起して休業していたスーパー、三平ストアがいつの間にか再オープンしていたので食材を買い、宮崎名物冷や汁を初めてこしらえてみる。これが我ながら見事な味。
レシピも何もなく、地元と同じ味が作れてしまうのがあっしの才能だね。中根夫妻はよくあっしのことを、耳がいいとはほめてくれるが耳だけではなく舌もいいらしいぞ。
そのかわり馬券は下手だ。今日買った3レースは全てハズレ。あまり金がなくG1宝塚記念もちょっとしか買えなくて良かったが感想とは情けない。夕方、風呂に行こうとしたが雨なのでやめてあとはじーっと家にいる。ひまなので落語二席を稽古。大銀座でやる山田洋次作「まむし」とネタおろしの「お茶くみ」。
- 2007/06/24(日) 23:49:58|
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飲み過ぎだーッ。今日は名古屋へ芝居を観に行くってーのに。あわてて9時26分の新幹線に乗り、名古屋着が11時9分、地下鉄で御園座へ。11時半の開演にギリギリセーフ。やばかった。
今日は新国劇の残党が作った劇団若獅子の20周年記念公演で新国劇の名作「国定忠治」の通し狂言なのだ。まずは初めて見る才兵衛茶屋の場、そしてお馴染、山の場。笠原章の国定忠治は師匠の辰巳柳太郎をコピーするばかりでまるで忠治になっていない。でも観客はそんなことはおかまいなしで、熱い大向う。力のこもった拍手をする。みんなこの芝居が大好きなのだ。そーだよなァ、あっしだってこの場の忠治のセリフは全部おぼえているから。
他では川田屋役の清水彰がさすがの貫録で群を抜く巧さ。八州廻り役はせこ過ぎ、あれならあっしの方がずっとマシだぞ。
次の山形屋の場からは笠原章も安心して見られる。緒形拳と朝丘雪路が悪親分とその女房で出演、その心意気がうれしい。忠治がその山形屋の前で正体を現わす場面で「俺の名前を手のひらに三度書いてペロリとなめろ。おこりが落ちる、熱病が下がる。男の魂の守り本尊」とはいいセリフだ。一度でいいから言ってみたいね。
次の尼寺の場も初めて見たが、気の毒な母子を助ける為、悪い尼を殺した忠治がその祟りで体が不自由になるというホラーっぽいストーリーだと初めて知った。土蔵捕物で終わりと思ったらカーテンコールがあり、緒形拳が清水彰をもうすぐ92歳と紹介、その若さにびっくりする。あと10年後の新国劇100周年まで長生きしてほしいものだ。
終演後すぐに地下鉄で中日劇場へ移動。市川猿之助一門の「独道中五十三駅」を観る。
26年前、この芝居の初演を観て、歌舞伎の楽しさにすっかりはまってしまったのだ。その時は猿之助十八役早替りだったが、今回は市川右近が十五役に挑戦。But、上演時間も短くなり、また若手が演じているので原作の鶴屋南北のグロテスクな味がなく、アメリカンを飲んでいるような物足りなさだった。
今日は劇団若獅子のKO勝ち。そういえば「国定忠治」が終わったら、隣りのおじいちゃんがいきなりあっしに「良かったねェ」と話しかけてきたっけ。
8時25分の新幹線で帰る。本日の食事、朝食はいつもの駅弁、深川めし、昼食は抜きで夕食も駅弁の焼肉弁当でした。中日劇場の地下で買った天むすは明日の朝食にしよう。
- 2007/06/23(土) 23:46:41|
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朝からラピュタ阿佐ヶ谷に行き、それからフィルムセンターへ回る予定も、雨でその気にならずじっと家にいる。夕方、弟子入り志望の藤田君と会い、ニュー浅草で飲みながら7年で一人前に育てるシステムを提案、それでよければ弟子にすることに。弟子になるらしいぞ。
中根夫と三七三で待ち合わせているので一人で行けば、一足遅れで中根夫、グッドタイミングだ。だいぶたって、21歳・処女を誘って談笑の落語会に行っていた中根妻が、その処女と共にやってきて12時頃まで飲む。
- 2007/06/22(金) 23:44:26|
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今日は照さんと歌舞伎デートなのだ。3時半に浅草駅で待ち合わせして歌舞伎座へ。
今月の昼の部はつまらなかったが、夜の部は充実の3本立。まずは「元禄忠臣蔵・御浜御殿綱豊卿」。
あっしが歌舞伎ファンになったのは1980年12月に片岡孝夫時代の彼の綱豊卿を見てからだ。
この芝居、日本史の裏面を描くディスカッション・ドラマであり、それでいて歌舞伎らしい様式美にあふれている。そして何より、その時の孝夫の歌うような名調子のセリフはクラシックの名曲を聞くようで耳に心地良かった。それで毎月歌舞伎通いをするようになったのだが…
今回の仁左衛門の綱豊卿は歌うようなセリフ回しを極力抑えて富森助右衛門役の市川染五郎に、そして観客に一言一言噛み砕くようなセリフに変っていた。ただの歌うセリフではなく、緩急がついてきたのだ。仁左衛門は去年から今年にかけて更に芸が深くなり、今が彼の芸の最高到達点なのだろう。役者がこの年代で最高の芸になるということは、あっしも芸のレベルは違うが、あと7年ぐらいで自分の最高レベルに上がり、後は下り坂にかかるのだろう。これからは一席一席を大事にしてゆかねば。
照さんは待ち合わせ前に立ち喰いそばを食べてきたので、夕食はあっし一人でにし邑で今日も豚しゃぶ定食。歌舞伎座に戻って「盲長屋梅加賀鳶」を見る。幸四郎の小悪党、道玄が楽しい。吉右衛門が道玄をやっつける加賀鳶の頭で兄弟共演。ちょっと前まではこの顔合わせは見られなかった。あとは吉右衛門と勘三郎が早く仲直りしてくれればいいが。
最後は染五郎の「船弁慶」。富十郎の至芸を見ているあっしには物足りないが、今月の染五郎はまるで独演会のように頑張って熱演、幸四郎が弁慶で付き合ったので舞台が大きくなった。
終演後はいつもの三原で大将が釣ったキスのフライを肴にシャッターが閉るまで飲んで帰る。
- 2007/06/21(木) 23:21:47|
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朝イチでヒデジロウの養育費を振り込み、それからJTBで7月初めに細野監督、三七三の夫婦と行く大人の遠足のチケットを頼んだら、なんと1時間もかかってしまった。でも東京−大阪往復で新幹線、ホテル代込みで1人3万円なのだから、我ながらいい腕のツアーコンダクターだと思う。
帰ってスカパーで市川右太衛門の「あばれ街道」、鶴田浩二の「任侠興亡史 組長と代貸」を見てから新宿のミュージックテイトにCDを届ける。戻って浅草中映で「制覇」の最終回に滑り込みセーフ。山口組三代目の狙撃事件から始まり、長男の妻の自殺、三代目、そしてその跡目を継ぐ筈だった若頭、山健の死までを描く作品で、やくざの抗争劇でありながら三代目一家のホームドラマにもなっている。
三代目夫妻は三船敏郎と岡田茉莉子。鶴田浩二がやくざではなく、三代目の手術を担当する医者なのが珍しい。惜しいのは小林旭があまり出番も仕どころもない役なことだ。
オールスター映画は各スターの見せ場を作るのが監督の腕なのに、中島貞夫はダメだねェ。帰って10時過ぎに早くも寝てしまう。
- 2007/06/20(水) 23:19:27|
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朝からコインランドリーで洗濯。それから浅草へ出て弁天へ行く。日曜のTVで林家正蔵師匠がここの豚南ばんを美味そうに食べていたのを見てあっしも食べたくなったのだ。
この店、冷えた天ぷらを出したとかで照さんは怒っていたが、あっしは一昨年の12月30日に梅香庵と来てかき南ばんを食べたら美味かった。それ以来1年半振りだ。豚肉が厚くて美味い。さすがに名門、林家のお坊っちゃま。競馬場のベチョベチョのそばを美味いという味音痴の立川志らくと違って、舌が肥えていらっしゃる。
それからフィルムセンターへ。川島雄三の「飢える魂」二部作を見る。ワンマンな年上の夫を持つ美人若妻・南田洋子と、夫の商売仇の若き実業家・三橋達也の恋、それに未亡人・轟夕起子と夫の親友・大坂志郎という2組のメロドラマ。轟夕起子の子供が新人の頃の小林旭。
旭の妹の親友に松竹でスターになる前の桑野みゆきが出ていた。続篇に日本テレビの開局記念パーティーのシーンがあって、そこで小杉勇の夫が南田洋子の妻にシャンパンを注いで「飲んでいい。許す」と言うシーンがある。
フェミニストなあっしにはこのセリフが新鮮に響いた。一生に一度でいいから言ってみたいな。ラストシーンは多分、丹羽文雄の原作ではありえない映画ならではの余韻のあるというか、ある意味無責任で客に想像させて終わる。落語でも使えるか?
終わって今夜は休肝日、まっすぐ帰って寝ました。本日午後、渋谷で大爆発あり。場所がシアターコクーンのすぐ近く。昼の部は休演だったが、もし演っていたらコクーン歌舞伎にも影響があったのだろうか。
- 2007/06/19(火) 23:24:22|
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観音裏のアンパン専門店、アンデスで菓子パンを買って浅草中映へ。映画館で予告篇を見て面白そうだったが、ロードショーをわざわざ見に行く程ではなかった映画の2本立なのだ。
「ラッキーナンバー7」は八百長競馬の情報をつかんでノミ屋に馬券を頼んだが的中寸前に落馬事故でハズレ、金が払えず妻と共に殺されてしまった男の子供が20年後にノミ屋に復讐する話。子連れで競馬場に行く男に、よくヒデジロウを連れて行ったあっしはすっかり感情移入してしまった。
「あるいは裏切りという名の犬」も復讐の話。凄腕の警部が友の裏切りによって犯罪者にされ、獄中で妻の死を知り、娘とも別れを余儀なくされる。7年後に出獄した彼は裏切り者に復讐を果たす。これまた感情移入してしまう。
ひょっとして今だったら「子別れ」が上手く出来るかも。恥ずかしいからやらないけど。
それから蛇骨湯へ行き露天風呂に入ったが、誤っておじいちゃんの手に触れてしまった。
あわてて謝ったが、おじいちゃんニコニコしながらあっしの太股を撫で撫でしてきた。
あっしがわざと手を握ってモーションをかけたと勘違いしたのだ。これが映画館とかだったらただじゃあおかないのだが、全裸の時に襲われたショックと、あまりにも邪気のないじいちゃんの顔に怒るに怒れず、「やめて下さい」と風呂から出るのがやっとだった。
5時に雷門で川上史津子と待ち合わせ、照さんちに行って「文違い」を教える。10月に「やればできるぞ、古典落語」という落語会をやり、そこで彼女にこのネタを口演さすのだ。一席終わった後はさすが女優らしく鋭い質問攻め。その後は二人っきりで飲んでいたら、今日は夜の部がないと蝶紫が、その後で姫子さんがやって来た。川上史津子が「私って結構ヤリマンなんです」発言、そしてエロ短歌を作っていると聞いたら蝶紫が途端にやりたい光線出しまくる。あのね、名題になったんだし、女には飽き飽きした、たまには一人で寝てみたいくらいの見栄が張れないかねェ。本当にダメな役者だ。
- 2007/06/18(月) 23:18:58|
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日刊スポーツ文化部の梅田恵子記者が大きらいだ。彼女が4月に書いた記事によってあっしのプライドはズタズタに傷ついた。もしも人を2人まで殺しても罪にならないのなら、そのうち1人は彼女を殺したいくらい憎んでいる。
彼女の同僚の南極娘、小林千穂記者は、性格は良いが柳家権太楼のファンなのでねェ。
別に誰のファンでもかまわないが、権太楼を「ゴン様」と呼ぶのはやめてもらいたい。
あっしなんか誰にも「ブラ様」って呼ばれてないのに。グッスン。年はいっていても心は少女のままの南極娘には古典落語はわかっても、ブラック・ワールドは刺激が強過ぎるのだろうと虫をこらえておりますのさ。
そーゆー訳であっしが今、一番好きなのは和田美保記者だ。もう愛を通り越して尊敬している。彼女のどこがいいかというと、美しくて気品のあるところだ。オークス前日の東京競馬場でのイベントで彼女と矢部美穂が並んだ時は、ダイアナ妃と蒲田のキャバレーのホステスくらいの差があったぞ。それに何より馬券が巧い。一昨年は大阪スポーツの米原、去年は清水成駿が当りまくり、あっしもその予想に乗って儲けたが、今年は和田美保が当りまくっている。日刊の予想で24週間やってプラス6万以上は凄い。そこで今週から競馬必勝法として彼女の予想の倍々買いをすることにした。昨日、福島の8Rと11Rを彼女の予想の通りに買って両方ハズレ、ということは今日は当るのだ。福島5R、ダイワマックワンの単複と11R、2番流しを買う。ついでにやよい軒でチキン南蛮定食が朝食。考えてみたら昨日は朝、昼抜きで夜もつまみだけだったっけ。
帰ってTVで競馬観戦、結果は2レースとも当り。昨日の毒演会が不入りだったので明日CDの製作費を振り込んだら金欠になってしまうあっしにとって、今日の勝ちは何よりありがたい。神様、仏様、和田美保様、来週もよろしくね。
夜、スカパーで吉永小百合の「大空に乾杯」を見る。今のあっしには若き日の吉永小百合より和田美保様の方が美しく見える。
- 2007/06/17(日) 23:46:42|
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昨夜遅く帰ると安達先生から原稿書きの仕事が忙しく、毒演会の録音を休みたいとのメッセージが。困る。名古屋で良い出来だった「文違い」と、「七段目」を文化放送のネット配信用に録りたいと思っていたのに。
直接連絡がついていないのをいいことに、朝早く安達先生からの電話の前に家を出た。
こうすれば責任感の強い先生のことだから原稿が忙しくても来てくれると思ったのだが。
大勝館SHOWホール、9月で閉館なのでやる気なし、通路に犬のウンコが放置されていた。トホホ。
安達先生現われず、おかげで何を演ったらいいか真っ白になる。お客さん、超薄い。先月の毒演会のチラシを作るのを梅香庵が忘れ、代打で頼んだ梅山君が逃亡して以来、毒演会の告知システムが作動しなくなってしまい、あっしまでアルツハイマーが入って先週のトンデモに毒演会のチラシを忘れたり、東京かわら版にも出すのを忘れたせいだ。
パニクったまま高座に上がり、一席目「目黒の秋刀魚」。季節ハズレのネタを演ってしまうところにあっしの混迷が表われている。ノリ悪し。二席目「七度狐」、中根夫妻だけに狙いを絞った邪道芸。自己嫌悪に陥る。
仲入り後は「七段目」も出来悪く、というよりノリきれない。最後は「カラオケ寄席」、間もリズムもメチャクチャ。珍しく4打数ノーヒット、惨々の出来だった。
終演後、凄いイタズラを考えていたが実行する気力なく、中根夫妻、男女熊谷等と浅草コリアンタウンの焼肉屋幸楽で打ち上げ。韓国風肉ジャガ美味し。2軒目は痴ロリ庵の行きつけの創価学会居酒屋、歌代へ。今日、明日は照さんが露天の女湯を覗くべく歌舞伎用の20倍オペラグラスを持って川治温泉へ旅行に行っているので、我等常連客は行くところがなく困っているのだ。
- 2007/06/16(土) 23:49:50|
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昨日、梅雨入りしたと思ったら今日はピーカン。まずはラピュタ阿佐ヶ谷の加賀まりこ特集で坂本九の「坊っちゃん」を見る。加賀まりこはもちろんマドンナ。「坊っちゃん」って子供の頃は面白く読んだが、あんなにプライドが高くて地方人を差別している小説はないね。
日暮里に戻って銀行で入金チェックし、帰ろうとしたら道に迷ってしまい、そのおかげで日暮里図書館を発見、本を借りてきた。
夜はフィルムセンター、川島雄三特集で「昨日と明日の間」を見る。鶴田浩二の新しい事業を起すのが生き甲斐の青年が、不良少女上がりの恋人・淡島千景がいながら、スポンサーの妻・月丘夢路にひかれる話。テンポがあって面白い。淡島千景のキャラクターが、恋仇を脅したり殴ったり、恋人の会社に火を点けたり、みんなの前で仁義を切ったりとハチャメチャで面白い。帰りに照さんちに寄ると、痴ロリ庵、姫子さん、中根夫妻等が揃っていて遅くまで飲む。
- 2007/06/15(金) 23:47:41|
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朝、スカパーで渡哲也の「あなたの命」を見る。午後は鶴田浩二の「八月十五日の動乱」。
雨の中、5時に家を出て正庭湯に行く。相変らずつまらない銭湯だ。晴れていたらもっといい風呂屋に行けるのに…
今日はままやでさだ奴とさくらんぼの天ぷらを食べるのだ。店に着いてまず太田氏に電話し、太田妻にあっしがままやで飲んでいることを伝言してもらう。太田妻は仕事帰りにままやを覗き、ブラック・ウォッチングをするのが趣味なのだ。そーしたら太田妻は今日は午前中だけの勤務で夫婦共に家にいて、ままやに来てもいいかと聞く。
エー、今日はデートのつもりだったのに。
でもこの間のあっしの誕生日に何もしてくれなかったとブログにイヤ味を書いたから、まさか手ぶらでは来ないし、勘定も払ってくれるだろうからとせこいことを考えてOKしたら、なんと手ぶらで現われた。しかも太田妻は今日が誕生日だって。
そういえばこの夫婦と逢ったのは1年前の今日。妻の誕生日にあっしのCDを揃えて贈りたいというので届けたっけ。去年がCD、今年は生ブラックが誕生祝いか。
隣りのテーブルのおばさん2人組のうち1人が誕生日らしく、シャンペンを抜いて祝っていた。美しい女将さんに聞いたら予約だという。あっしも太田妻用にシャンペンを1本取り寄せてもらうことにした。あっしが頼んでおいて勘定を払わないわけにいかない。泣く泣く4人分の勘定を払う。デートの邪魔はするわ、自分の妻の誕生日を落語家にたかるわ、もう最低。長野のバチ当り、ぴあのワーカホリック巨乳女と並ぶ悪党だ。今度スキを見て、太田夫の酒の中にユメスケ師か中根夫の爪のアカを混ぜて飲ませてやるからな。
- 2007/06/14(木) 23:29:38|
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朝からスカパーで小林旭の「夜の勲章」を見て、昼食を食べるひまなくフィルムセンターへ行き、川島雄三特集の2本立を見る。
「女優と名探偵」は、日守新一の売れない探偵が、溜った借金と家賃を払うべく10万円の賞金のついた女スリを追いかけたら、彼女が松竹大船撮影所に逃げ込んで、という短篇スラップスティック・コメディ。田中絹代、淡島千景、木暮実千代、佐野周二、佐田啓二、笠智衆といったトップスターがカメオ出演しているのがミソ。
「天使も夢を見る」は、ワンマン社長が経営する製薬会社の野球部のキャプテン・鶴田浩二と同僚の佐田啓二が、社長の娘と隠し子とそれぞれ恋をして結婚するというお気楽ラブコメディ。
終わって3時にやっと小諸そばで鳥唐そばを食べる。熟慮の末、今月と来月、トレーニングを休むことにして家に帰り何もせず。古典落語「転宅」を演りたいが、次の毒演会までには日がなさ過ぎるか。
- 2007/06/13(水) 23:27:52|
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朝から歌舞伎座へ、今月の昼の部は観る前から気が重い。いきなり「妹背山婦女庭訓」、小松原から吉野川までの通しという、無駄に長く陰気な芝居なのだ。日本版「ロミオとジュリエット」と呼ばれるこの芝居、何がいやだって11時開演で2時03分まで食事休憩がないことだ。飯くらい喰わせろーッ!
それはともかく、60歳を過ぎている中村梅玉に悲劇の若者を演じさせるのはもうやめてもらいたい。父親役に代わってくれ。
長い芝居がやっと終わったが、もうさくら水産もやっていないだろうと、とんかつのにし邑へ行き豚しゃぶ定食1050円を食べる。美味いしヘルシーで、この店のメニューの中ではあっしの健康には一番いいかもしれない。
店の黒板にあっしがこの間頼んだカツサンドの注文がまだ残っていたが、名前が皆楽亭になっていたぞ。
次は中村吉右衛門作の新作狂言舞踊「閻魔と政頼」。地獄へ行った人間が閻魔大王をだます話もさほど面白くない。中村富十郎の閻魔大王が変な役作りをしていた。
最後は市川染五郎の「侠客春雨傘」。長い芝居のほんの一部分、25分間をやるだけだが、ストーリーはどうでもよく、ただ染五郎の2才になったばかりのガキを見せるだけ。そのガキ、まだ2才なんで何もわからず舞台中央に出ても客席を見ずに天井を不思議そうに見ていた。何の為にこんなことをするのかまるでわからん。もっと大きくなって、少なくともセリフを言えるようになってからでいいのではないか。
旭川競馬の北海道スプリントカップを買いにウインズ汐留へ行くも、後楽園と違って汐留は大井競馬開催時しかやっていないのに途中で気づき(今日は川崎競馬だ)、内幸町から後楽園へ行き、アグネスジェダイ−トロピカルライトの馬連6千と、ついでに明日の川崎の関東オークス、ピュアーフレーム、アゲヒバリ、ホワイトメロディーを3連単ボックスで1000円ずつ買って帰り、キラク湯に入って早く寝る。
- 2007/06/12(火) 23:23:42|
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朝9時にヒデジロウと待ち合わせて、バスで錦糸町へ、一度この時期に水郷へ行ってみたかったのだ。
快速で千葉まで行くも、佐原まで行く電車がなんと1時間15分もない。不便な所よのう。
仕方なく途中下車し、そごうでヒデジロウにゲームを買ってやる。電車を待つ間に一天にわかにかき曇り土砂降りになるも、ようやく来た電車に乗っているうちに止んで良かった。佐原に着いたが、ここでも潮来行きの電車まで40分待ち、仕方なく駅構内の立ち食いそばに入る。奴はざるうどん、あっしは冷したぬき。キュウリ、ワカメ、揚げ玉にキンシタマゴ、ショーガで見た目がカラフルなのがいい。それにおにぎり2コ。
駅員に船の乗り方を聞いたが要領を得ず、観光案内所も同じでまるで地元のことがわかっていない。面倒なのでタクシーに乗り、運転手のすすめで水生植物園を見てから船に乗ることに。植物園はあやめが見頃で見事も、ヒデジロウはあまり興味なさそう。おばちゃんに誘われて十二橋めぐりの船に乗ることに。
6人の相乗りであっし等の料金は2000円也。最初は大きな川を行くが、メインの十二橋は嘘みたいに狭い川を行き、なかなか面白かった。帰りはバスで佐原駅へ。今度は電車の乗り継ぎがスムーズで3時37分に出て錦糸町へ5時12分に着いた。バスで浅草へ戻り、照さんちであっしは鉄火丼、奴はカンピョウ、カッパ、タマゴ焼のいつもののり巻3点セット。
進歩のない奴だ。そうそう、誕生祝いと父の日のプレゼントに、チョコレートと抹茶のロールケーキをくれたので食べようとしたらケーキではなくタオルだった。イタズラ好きなガキだ。
姫子さん、中根デコボコ夫妻が来るも、スカパーで見たい映画があったので早く帰るが照さんちで4時間半も飲んだせいで途中で寝てしまった。
- 2007/06/11(月) 23:47:19|
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朝イチでウインズ浅草へ行き、エプソムカップのサイレントプライド、CBC賞のアドマイヤホクトの単2千複4千ずつ、東京の1Rと3Rの藤沢厩舎の馬に武豊が乗っているのでそれぞれ1万2千買ってから東京駅から新幹線に乗る。指定席に乗ったのに、若い女性があっしの席を自分の席だと言い張る。チケットをよく見たら、あっしは神田駅で10時13分発のぞみ、と頼んだのに間違えて10時33分発のを売りつけやがった。仕方なく自由席へ移動。
おのれ、バカ駅員め。
名古屋駅へユメスケ師迎えに来てくれ、まず御園座と中日劇場に寄ってもらって今月の公演のチケットをゲット。それから楽へ。昼食は例によって名古屋コーチンのタマゴかけご飯。
今日の毒演会、開演直前にキウイの二つ目昇進版「寿限無」を思いつき演るつもりも、高座に上ったら最前列に大阪の稲垣君が怖い顔をして座っていたのでやれなかった。
一席目「山崎屋」、大阪の時より出来が良く、登場人物に魂が入った感じ。但し長講1時間になってしまった。続いて名古屋初公開の「人権百川」、そしてマル秘ビデオの上映と仲入りまでに2時間近く。本当に働き者だ。
あと二席やる気力なく、トリの一席は「文違い」。これが我ながらいい出来で、お杉が芳次郎に嫌われたくないとすがりつく場面では本当に涙がこぼれた。家元言うところの感情が入ったというやつだ。まだまだ改良の余地はあるが、このネタの頂上は見えた。
終演後、ユメスケ師が「失礼なことを言いますが、『文違い』良かったです」
イヨッ、さすがに聞き巧者、違いがわかる男だね。でもお客さんは「百川」の方が良かったというアンケートばかり。お客さんはあっしの古典ではなく、刺激を求めて来ているのだ。片桐君はお客さんに気を遣って「次回は刺激のあるネタを多くやってください」と言うが、そんなのはその時の気分次第でわかるものか。それにあっしは「文違い」を演りたくて噺家になったんで、放禁落語を演るために噺家になったんじゃあないんだから。
そういえばかつて文芸坐ル・ピリエで落語会をやっていた頃、例の大先生は危ないネタや下ネタの時は他のお客さんがびっくりする程大声で笑うくせに、古典の時は露骨に退屈そうな顔をしていたっけ。大先生にとってのあっしは古典の危ないパロディをやる色物芸人で、あっしの容姿で古典落語をやることは彼の美学が許さなかったのだろう。
大阪の稲垣君、ちょっと残っていてくれれば打ち上げに誘ったのにとっとと帰ってしまい、打ち上げは3人と小ぢんまりしたもの。
ユメスケ師、気を遣ってカツオ刺、肉、押し寿司など出してくれるも、いい芸をした満足感からか食欲まるでなし。8時過ぎまで飲んでお開き、今日はマジメに新幹線で帰り、今日のレース結果を見る。3Rワイド一本買いが当り470円の配当で久し振りに儲かった。本当は3連複1170円も取れていたんだが、まあ欲を言えばきりがない。とりあえず連敗がストップしたことを喜ぼう。明日はヒデジロウとデートだ。
- 2007/06/10(日) 23:17:48|
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シックス・ナインデー。昔、11PMでこの日をポルノの日と制定して色んなイヴェントをやってたっけ。
渋谷へ行く。今日のコクーン歌舞伎をサダ奴が雪椿の大旦那と行きたいからと頼まれ、そのチケットをあっしが中村屋の番頭さんに頼んで取ってあげたので、その受け渡しに立ち会わなければいけないのだ。
ところが一昨日になって大旦那が急に行けなくなってチケットが一枚余ったとサダ奴から電話があり、あっしが代わりに行ってもよかったのだが、夜にトンデモ落語会があるのでバカ村君に譲った。
ちなみにあっしは、中村屋の芝居は千秋楽が一番盛り上がるのでS嬢とその日に行く約束をしたら、千秋楽が木曜なのでその日が休みの照さん、バカちゃんも行くと言い、安達先生カップルまで加わって6枚になってしまい、プラチナペーパーなのにそんなにはダメだと番頭さんに断られてまだ行く日が確定していないのだ。開場前に番頭さんを見つけ、バカちゃんは今日行くからいいとして、他のチケットをどうするか。千秋楽は補助席の一番後ろが2枚ならあるとのことなので、この日しか行けない照さんとあっしで行くことにして、安達先生はその前日、S嬢の分は取れなかったが、今回は仕方がない。あきらめてもらおう。
サダ奴とバカちゃんにチケットを渡して浅草へ戻り、ロッキーでミートソースを食べる。
最近自炊ばかりだったので久し振りの外食だ。それからウインズで東京ハイジャンプ、コウエイトライとメルシーエイタイムの馬連3千、ワイド6千買う。メルシーエイタイムはレコード勝ちもコウエイトライが逃げず6着に負けてハズレ。今週から重賞レースしか買わないようにしようと思ったが、このままでは口惜しいので最終レースのワイドを買い8400円取り戻し、トータルでマイナス600円。
それから楽屋入り、あっしは仲トリ。新作は2週間前に完成していたが、今日になってやる気をなくして「人権百川」を演る。打ち上げは魚民で11時半近くまで。明日は名古屋で毒演会なのだ。イヨッ、この働き者めが!
そうそう、二つ目試験に合格した前座たちが、審査員でありまた家元に全員合格を勧めてくれた大先生にみんなで金を出し合って10万円の御礼をするそうだ。もののわからない奴のことを「噺家から釣りを取るような」と言っていたが、これからは「前座から金を取るような」と言い直さねば。
- 2007/06/09(土) 23:46:26|
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朝イチでラピュタ阿佐ヶ谷へ、モーニングショーの加賀まりこ特集「濡れた逢びき」を見る。地方の郵便局を舞台に男と女の色模様を描く前田陽一監督のブラック・コメディ。
加賀まりこの相手役、田舎の郵便局員(アルバイト)をスパイダーズのリーダー、田辺昭知がやっているのが珍しい。
帰ってコインランドリーで洗濯し、夜はままやでDVDの打ち合わせも、男熊谷はあまりにもあっしのことに無知だし、売れるか売れないか半信半疑で取りあえず作ってみて売れたらシリーズ化というスタンス。梅香庵はベタなことばかり言ってあまり実りのない打ち合わせだった。あっしを愛し、リスペクトし、あっしと同じくらい落語の知識があってセンスのいい奴はいないか。そんな人との打ち合わせだったらスムーズに行くのだが。スルガ銀行の松下さん、相談に乗ってくれーッ!
- 2007/06/08(金) 23:43:39|
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しばらくアニマル浜口ジムへトレーニングに行っていない。理由はいくつかあるが、一番大きなのは体がその気にならないということ。でも今日こそは行こうと家を出たのだが、途中で空から水滴が2しずくほど落ちてきた。
空模様もやばいし降られてはたまらないと行くのをやめたが、結局雨は降らずじまいだった。
昼からスカパーで大友柳太朗の「抜打ち浪人」を見て昼寝、日本映画専門チャンネルに、今月放映の勝新太郎の映画のビデオのうちあっしの未見の分て頼んだら大量に送ってきた。荷物をほどいてみたら、あっしが見たかったのと違う映画がたくさん入っていた。
不精をせず作品名をいちいち書いて頼むべきだったと反省しつつキラク湯へ、体重が約3キロ増えている。トレーニングをさぼっているせいだ。ダイエットの為にトレーニングを始めたのにちっとも効果がないと思っていたが、してみると体重増加はしっかりと防いでいたらしい。ということは、トレーニングを今の倍やったらやせられるのか。来週から挑戦民主主義人民共和国してみよう。
夜は送ってもらったビデオのうち、勝新の「かんかん虫は唄う」を見て早く寝る。夜中に起きて週末の名古屋の毒演会の稽古。
- 2007/06/07(木) 23:47:16|
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スカパーで乙羽信子の「新己が罪」、大友柳太朗の「隠密秘帖 まぼろし城」を見て家を出る。銀座のにし邑でヒレかつサンドを大量に買ってから歌舞伎座隣りの暫で梅香庵と待ち合わせて次のCDの原稿を渡す。梅香庵、去年の1月から今まで、チラシ代の請求をまるでしないから、あっしの芸に魅せられてボランティアで作るようになったか、いい了見だと思っていたら、今日になって34万だとぬかしやがる。そんな大金になる前に請求しろって。
月賦で払うことにした。それから阿佐ヶ谷へ。ラピュタの地下のザムザ阿佐ヶ谷という芝居小屋に今日から川上史津子が出演するのだ。彼女はあっしが大病の時、大層心配してくれたので、いつか公演の時に差し入れをしようと思っていたのだが、ラピュタに置いてあるチラシで今回の公演を知ったのだ。
小屋に入ると女性スタッフがうろんな者を見るような目であっしを見る。「川上史津子さんに逢いたいんですが」と言うと、「今、ゲネプロ中です」と素っ気ない返事。「じゃあこれを渡してください」とカツサンドを渡したら、露骨に態度が変った。小劇団は食い物に弱いのう。カツサンドと一緒に入れておいたあっしの名刺を見て「あら、快楽亭ブラックさん!」。名刺を見なきゃ気づかれないなんて、あっしも売れてないねェ。ラピュタのロビーで映画が始まるのを待っていたら、川上史津子が休憩時間にやって来たが、素で会う時よりも不細工になっていたので驚いた。してみるとあまりいい役ではないらしい。芝居を見ないで差し入れだけにして正解だったか。
SP特集に通うのも今日が最後。まずは三木のり平の「月と接吻」。美人女優とヒモ同然の売れない詩人の夫とのラブコメディ。それから白川由美の「女探偵物語 女性SOS」。美人私立探偵が女性の敵、ドンファンな結婚詐欺師をオトリ捜査で体を張って捕まえる話。
今日はまっすぐ帰ってまた禁酒でした。
- 2007/06/06(水) 23:43:35|
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坂東玉三郎がホストをする番組にゲスト出演した夢を見た。あっしの育った中野の町を歩きながらのインタビュー。あっしはつかみで中村蝶紫の話をした。玉様を尊敬しているのに当の玉様に存在を覚えてもらえず、玉様演出の一座でその他大勢の役しかつかないとぼやいていた蝶紫を売り込んでやろうと思ってのことだ。目が覚めて、夢にまで蝶紫のことを心配しているなんて、さすが後援会長、あっしって何ていい奴なんだとウルウルした。
9時間たっぷり寝た。大人の睡眠時間としては多過ぎるか。ま、それだけひまなんだから仕方がない。
長野の落天にCDを送り、スカパーで細川俊夫の「勝利者の復讐」を見る。あっしが真打になりブラックを襲名して今年で15年なので、夏から1年がかりでイヴェントをやって行こうと各会場、イヴェント会社に連絡をする。夜になって梅の湯に行き、帰りに久し振りに照さんちへ、9日間も禁照さんちしてたことになる。弟子入り志望の27歳が来て話を聞く。さて、どうしたもんか。まあいい、明日考えよう。明日は明日の風が吹くわ。
- 2007/06/05(火) 23:39:09|
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朝イチで三ノ輪駅前のドトールへ行き、アイスティーを頼んだら210円だった。アイスコーヒーは180円なのに、何故30円も違うんだ。
おまけにこれが不味い。もうドトールでは二度とアイスティーは頼まないぞ!
次の日曜、名古屋での毒演会用の荷物を郵便局から送り、スカパーで和田桂之助の「色競べ五人女」、中村錦之助の「雨の花笠」を見てから阿佐ヶ谷へ。本日は歌謡映画4本立て也。
青山恭二の「あン時ゃどしゃ降り」。土砂降りの雨の中で美女を乗せたタクシー運転手の青山恭二は彼女と恋をするが、青山は前科者、彼女の父は青山を逮捕した刑事だったというメロドラマ。同名主題歌を歌う春日八郎は青山の先輩運転手役。
岡田真澄の「青春を吹き鳴らせ」。岡田は天才サックス奏者だが、彼を妬むやくざのボスによって麻薬漬けにされ恋人まで奪われた。そんな岡田が見事に復活し、ボスを倒す物語。岡田の友人の歌手役で水原弘とペギー葉山が共演し歌いまくる。
二谷英明の「チャンチキおけさ」。佐渡に住む漁師の沢本忠雄は田舎暮しがいやで恋人と別れ、兄を頼って東京へ来るも兄の姿に失望してやくざの道に入る。兄の二谷英明はやくざと戦い弟を奪い返す。
三波春夫が屋台の常連の歌の巧いチンピラやくざ、それも悪い組の、という変な役で出演。ゲストにしてはおかしいなと思ったら実は潜入麻薬捜査官という儲け役だった。
岡田真澄の「可愛い花」は、レコード会社のスカウト係・岡田真澄が、双生児とは知らずに別々に育ったザ・ピーナッツを発掘し売り出す物語で、ギャグが冴え、テンポも良く小品ながら拾い物だった。
8時に家に帰って晩飯食べて10時には寝る。遂に禁酒7日間達成。いやー、健康的ですなァ。
- 2007/06/04(月) 23:53:09|
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朝7時過ぎに電話、こんな時間は梅香庵かと出たら例の弟子入り志望だった。こいつは運のいい奴だ。眠っている時の電話だと安眠妨害で腹が立つが、たまたまトイレに起きた時の電話だったので、あさっての夜に会って話を聞くことにした。
「借金男」の#4と#6が在庫わずかになった。#6は「お血脈」に「次の御用日」と地味な二席。それでも売れたんだとうれしくなる。ヨーロー堂とミュージックテイトと横浜新星堂にCDを届ける。ついでに新宿紀伊国屋で「参議院なんかいらない」を買って読む。
元自民党の村上、民主党の平野、共産党の筆坂の3人による対談で参議院の内幕暴露、これがなかなか面白い。特に扇千景については、当分いい酒の肴になるぞ。おっと禁酒中だったっけ。
久し振りに川崎市民ミュージアムへ行き、久松静児監督特集で「沙羅の門」を見る。団令子の禅寺の娘が真実の愛を求めてさまよう姿を描く。禅寺の内情をリアルに描いているのが面白く、また団令子の父で性欲に勝てない凡人の坊主、森繁久弥が巧過ぎる。ちなみにもうしないと思うが、ひょっとして次に結婚するとしたら条件は唯一つ、久松静児監督の「警察日記」を見て泣いてくれる女だ。前妻に見せたら「あなた、前にもこの映画見せたけど、なんで?」とシラっと言われた時は傷ついた。「警察日記」の二木てるみを見て泣かない奴は人間じゃあない!
帰って喜楽湯に入り、スカパーで市川雷蔵の「稲妻街道」を見て寝る。禁酒6日目終了。言っておくが永久に禁酒するわけじゃない。そんなことは死んでもしない。明日まででとりあえずやめておく。
P.S.
朝、「日本の話芸」で好楽師を聞く。
マクラで保母をやっている娘から聞いた幼稚園児の会話を紹介するが、これがまるで嘘で笑えない。ネタは「替わり目」で、酒飲みの夫と妻の会話がマクラも、これもリアリティまるでゼロ。ざこば師のマクラは、酒飲みの自分が妻にどれだけ冷たくされているかを語り、その情景が見事に浮かんでくるが、好楽師は現代の夫婦を描いているつもりで、絵空事になってしまっている。だったら普通の、昔からあるマクラをやってくれた方がよほどマシだ。この人、林家九蔵といった前座の頃は様子がよくて落語が上手く、あっしの憧れの兄さんだったのだが…
ちなみにあっしは今、「火焔太鼓」を志ん生版ではなく新しく出来ないかと考慮中。
次の毒演会に間に合うか?
- 2007/06/03(日) 23:51:35|
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競馬に行くひまはないと思っていたら、今日はまるでひまだった。だったら東京競馬場へ行こう。本当に貧乏神と厄病神が離れたかチェックをせねば。
まずは新宿へ出て梅もとで冷したぬきを食べるも、キュウリの代わりがカイワレ大根になっていたのにショックを受ける。キュウリってそんなに高くなっているの?
競馬場でいつもの6階A指定席をゲット、馬券も好調で昼休み、深大寺そばの鳥そばとおにぎりを食べる。これが大当りで美味い。
梅屋という店の不味いそばを「美味い、美味い」と喰っている志らくはつくづく味音痴だと思う。
10レースまでチビチビ買い、当った分を全部メインのユニコーンSに投入、シャドウストライプは今年の3歳で一番ダートで強かったのに高額賞金の芝のレースに目がくらみ芝で2戦したが通用せずダートに戻ってきた。その間にダートではロングプライド、フェラーリピサという強い馬が出て、この2頭が人気になっているのがありがたい。この2頭とシャドウストライプとの3連複を保険にして、シャドウストライプ頭の3連単だといい配当になるぞと思ったのだが…
ロングプライド、フェラーリピサは来たが肝心のシャドウストライプ、芝のレースを使ったせいで競馬とは前の馬を抜いて一番先にゴールするものという基本を忘れてしまったような情けない走りっぷり、後で聞いた話ではゲートで暴れて馬体検査をし、再びゲートに入った時にはもう気が抜けてしまっていたって。トホホ。
明日の安田記念、武豊のスズカフェニックスの単5千、複1万を前売りで買ってトボトボ帰る。途中近くの中華料理店で食べたチャーハン、ランチの時は美味いのに夜はやたらとしょっぱくて酷い味。チクショー、貧乏神も厄病神も離れてないじゃないか。本日で禁酒5日目、次は禁競馬に挑戦民主主義人民共和国。
- 2007/06/02(土) 23:35:37|
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映画1000円デーだーい。今日は4本見るぞ。まず新宿へ行き梅もとで朝食、いちびってみそラーメンに春菊天を入れてみたが、それ程面白い味にはならなかった。
11時から新宿武蔵野館1で「しゃべれどもしゃべれども」を見る。若き落語家を主人公にしたドラマだが、プロの目から見ておかしい所がない。脚本、演出ともにお見事。特に脚本の奥寺佐渡子、「怪談」と合わせて今年の脚本賞決定だね。登場人物に一人も悪い奴がいないのが後味いいが、演技的にも一人も下手な奴がいない。国分太一の落語も見事で、一門会での「火焔太鼓」は立川左談次よりずっと上手い。難は唯一つ、伊東四朗が楽屋で外波山文明の落語家とグルメ談義をするが、確かに落語家は口は肥えているが、楽屋ではそんな話はしない。病気の話をしているのが現実だ。
昼食はいつものねぎしで牛の煮込み定食、この店にしては美味くなく、お代わりをしなかった。続いて新宿グランドオデヲンで「ザ・シューター/極大射程」。サブタイトルをいつも「ごくぶとしゃてい」と読んでしまうのは下ネタに毒され過ぎ。凄腕のスナイパーが大統領暗殺阻止の為にCIAに雇われたつもりが陰謀によって暗殺犯にされてしまい、一人で国家と戦う物語。事件の黒幕に現代アメリカが抱えるリアルな闇をもってきた脚本が上手い。主人公がバンバン人を殺して事件を解決していいのかとおバカな意見を言う女性評論家がいたが、この映画アクションもので、政治告発ドラマじゃないんだから。格闘技を見て「殴る蹴るはいけない」と言っているようなもんで、頭の弱いおばさんだ。あっしは面白かったです。
新宿武蔵野館3で「主人公は僕だった」。ある日、自分が小説の主人公であり、もうすぐ死ぬと知った主人公が小説家を見つけて結末を変えさせるって話。何故現実の人間が小説の通りになるのかがわからないし(神様がアルバイトで小説を書くのなら納得だが)、小説家が自分の作品の完成度を下げてまで主人公を助けるなんて、芸術家にはあってはならないことだ。予告篇は面白そうだったが、本篇は×。
銀座へ出てにし邑で今日はヒレかつ膳、ここではご飯をお代わりする。そして今日のラストは銀座シネパトス1で「ゼロ・ウーマンR警視庁0課の女/欲望の代償」。ピンク映画の老舗、新東宝の作る大作は去年の「団鬼六・紅薔薇夫人」以来。前作が酷かったから今回もとは思ったが、やはり極酷。大物政治家らしい男がベッドに亀甲縛りされているところへ全裸の女が入ってくる。
それからSMプレイになるのかと思ったら、男はいつの間にか縄をほどいて女をバックから犯す。そして女上位になったところで女は男をナイフで殺す。おいおい、殺すんだったら縛った時に殺せよ。ナイフで脅しても男はプレイだと思ってニタニタして、そこで殺した方がドラマとしても面白いじゃん。新東宝よ、来年から大作はあっしを監督に使って!
映画が終わってまっつぐ帰り、禁酒は4日連続となりました。
- 2007/06/01(金) 23:10:16|
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