快楽亭ブラックの出直しブログ

孤高の落語家にしてディープな日本映画評論家・快楽亭ブラック師匠の情報を発信するブログです

08年2月29日

 去年の秋から急に収入減となり、借金完済どころか再び借金地獄に堕ちそうになったので、そうはさせじとDVDのシリーズ化とCDの新作を定期発売する計画を立て、なけなしの金をはたいてCD「下ネタ」を製作、その売り上げが入るのが今日だった。それまでは苦しくともなんとか忍んで生き抜こう。2月29日に入金があれば少しはリッチになれるから。

 飲み会の誘いも入金後の3月上旬まで待ってもらっていた。が、ここ数日不吉な予感がしだした。月末の入金というのは先方ときっちり約束したものじゃあない。2月初めに納品すれば月末に入ってくれるという過去のデータからのあっしの予想にすぎない。予想ってやつは反対から読むとウソヨ、よくハズレるのだ。それにここ数日、あっしはついていない。郵便局へ支払いに行けば、おつりに2千円札2枚も渡される。銀座線で帰ろうと乗れば2日続けて上野止りという間抜けな電車に乗ってしまう。だから入金がないのでは。

 でもあっしが頼りにしているのはミュージックテイトと落天の2軒。1軒がダメでももう1軒からの入金があればなんとか次の入金日までしのげると思っていたのだが、朝イチで銀行へ行き入金チェックすれば悪い予感は当るもので2軒とも入金なし。大ショックでしばらくボー然と立ちつくした。

 気を取り直して日比谷の東宝試写室で「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」を見る。宇宙にある緑の星が地球が緑を大切にしないので攻めてくるのをドラえもんたちが戦うという話。環境保護の思想がえらそうでハナにつく。「結婚しようよ」に次ぐワースト2位。

 地下鉄で京橋へ移動、二足屋という喫茶店でサービスランチのチキンソテーカレー風味焼定食を食べるも最悪の味。刑務所だってもっとましなもん出すぞ、サギ師め。

 フィルムセンターへ行き「色ごと師春団治」を見る。藤山寛美の春団治の孤独感がひしひしと伝わる。「殺陣師段平」といい、マキノの芸人ものはいい。終わってスタバに行く。

 「色ごと師春団治」について映画秘宝の原稿に書いてからまたフィルムセンターへ行き「蝶々・雄二の夫婦善哉」を見る。藤山寛美、白木みのる、藤田まこと、柳家金語楼、茶川一郎、佐々十郎、堺駿二、ダイマル・ラケット、かしまし娘等豪華キャストが楽しい人情コメディ。

 終わってから休肝日の筈も入金のない寂しさから照さんちでヤケ酒を飲みながらあっちこっちへ電話して予定していた全ての飲み会をキャンセルする。今日入らなかった分は17日と20日に入るだろうが、すぐに支払わなきゃいけない金があるから右から左へあっしを通り過ぎるだけ、また当分競馬で儲けて食いつなぐという剣の刃渡り人生にならざるを得ないのね、グッスン。

 シコメスキー、痴ロリ庵、吉河社長、善丈ちゃんがやって来て0時30分まで飲む。帰りに善丈ちゃんにタクシーで送ってもらう。いいなあ、リッチなサラリーマンは。

 教訓。請求書には、いつまでにお支払い下さいと日を指定して書くものだとA子に怒られた。以後気をつけます。
  1. 2008/02/29(金) 23:43:49|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月28日

 三ノ輪の定食屋で朝定食400円(焼海苔、生タマゴ、納豆、漬物、みそ汁)。ドトールで原稿書き、薬局で3ヶ月分の薬を買う。代金1万4千円はチト痛い。

 浅草経由で銀座へ出て、有楽町の定食屋で揚げ出し豆腐定食630円が昼食、シネカノン有楽町で立川志の輔原作の「歓喜の歌」を見る。

 新作落語の映画化だけにありえない無理のある設定も、時々ホロッとさせられる。But、ラストで全ての登場人物がハッピーエンドになってしまうのは白々しい。家元が住職役、キウイが坊主役でチラッと映っていたのに笑った。

 終わって日劇2へ移動して「チーム・バチスタの栄光」を見る。病院内ミステリーで心臓手術がメイン、あっしもこうやって手術されていたかと思うとゾッとする。阿部寛の厚生労働省の役人の傲慢さが笑えるが、その割に弱いのはあの体格の良さからは納得出来ない。

 いやな奴だけど名探偵というユニークなキャラクターで、昔だったら西村晃が似合いそうな役だ。

 シェーシェーラーメンでホイコーロー定食770円が夜食。帰ってキラク湯に行って寝る。
  1. 2008/02/28(木) 23:40:58|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月27日

 今日も7時出発で六本木の心臓血管研究所付属病院での定期検診。検尿と採血をして院長先生に会う。血圧安定、非常に良い状態だって。こんないい加減な毎日を過しているのに。ストレスがないって如何に人間を健康にするかだね。

 時間がいいので東銀座へ出て小諸そばで早めの昼食をしてから東劇で「結婚しようよ」を見たら、これが大ハズレ。三宅裕司の父親は酒好きなのに会社の誰とも飲みに行かないで毎晩我が家に直行して家族で食事するって、いねえよそんな奴。2人の娘はそんな父を尊敬し、娘の恋人が勤めるそば屋の主人夫婦は人格者で、娘の恋人は三宅に理不尽に殴られても腹を立てずに「うれしかった」って、マゾか、お前は。バカが頭の中で作ったストーリーで血の通った人間が一人も出てこない。腹が立って途中で席を立った。今年のワースト1だ。

 家に帰ってCDとDVDを新宿のミュージックテイトに届けフィルムセンターへ。中野武蔵野ホールの支配人だった石井氏に逢い、障害者となった彼の付き添いということでタダで入れてもらい「いれずみ半太郎」を見る。故郷を追われたやくざと、男運のない女郎、寄る辺なき者同士の恋が哀しい東映時代劇には珍しいメロドラマも、原作とは違ったドラマになっているのが残念。

 夜は吉祥寺の古本屋の福井店長、メガネ美女の菊池嬢と中野で待ち合わせて力士で飲み会。菊池嬢、お局OLだと思っていたら20才の女子大生とわかってびっくり。小学生の頃から大学生に間違えられてたって、老け顔にも程があるぞ。
  1. 2008/02/27(水) 23:38:08|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月26日

 先週遊び過ぎたので今週はマジメにしなくては。てな訳で7時起きで新宿へ出る。小田急新宿駅の地下でタマゴかけご飯の朝食後、喫茶店で原稿書き、それから新百合ヶ丘へ。

 日本映画学校でAM10時からPM4時まで若者相手に講義をするのだ。生徒は約10人、午前中は溝口健二監督が弟子の成澤昌茂に言った「いい脚本家になりたければ歌舞伎と新派を見なさい。落語と宗教音楽を聴きなさい」という言葉について、歌舞伎、新派、落語、宗教音楽が如何に素晴しいかを語っておしまい。近くの居酒屋へ行きまぐろ中おち定食を細野監督におごってもらうもともかく不味い。

 午後はあっしが脚本を書いた「喪服妻 湿恥の香り」とあっしの監督・脚本・主演の「四谷怪談でござる」を上映しての解説。見せた順番が良かったのであっしの監督作品の方が荒木太郎監督作品より評判が良かったぞ。イッヒッヒ。

 講義料は1時限9千円だそうで、あっしは4時限やったことになって3万6千円から源泉引かれて32400円、こんなにくれるんだったらもっとマジメにやればよかった。

 近くの居酒屋で細野監督、天願大介監督、ゼミの生徒3人と飲む。生徒の一人が卒業後に自衛隊に入るというので、何が哀しくて映画を3年間学んだ者が自衛隊に入らなきゃいけないんだ、自衛隊は陰湿なイジメがはびこっているし、自殺率が高いぞとみんなで説得したが、はてどうなりますやら。

 帰ってバタン、キューでした。
  1. 2008/02/26(火) 23:23:59|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月25日

 浅草へ出てウインズ隣りの山田うどんで鮭定食。鮭が前日の温泉の朝食より美味かった。

 それから浅草名画座へ行き「三代目襲名」を見る。「山口組三代目」の続篇で高倉健が三代目・田岡親分役。封切りの時は東映の山口組に対するオベッカ映画とバカにしていたが、今見直すとなかなか面白い。刑務所の中で日本人に差別されていたのを健さんに助けてもらった2人の朝鮮人が田中邦衛と遠藤太津朗。出所後、遠藤は健さんと敵対する。そこへ田中邦衛がやって来て遠藤に「恩を受けたのにそれを忘れるような奴は朝鮮人じゃない」ってあっしの「朝鮮人の恩返し」と同じようなセリフに笑った。東映はシリーズ化するつもりだったが、3作目「山口組三代目 激突篇」の準備中に警察からの指示で中止に追い込まれたのは残念だ。

 「二・二六事件 脱出」は2・26事件で反乱軍に襲われながらも女中部屋に隠れて助かった岡田首相を秘書官と憲兵が脱出させる姿をドキュメンタリータッチで描いた秀作。暗殺されたと思った首相が生きていることを聞いても反乱軍を怖れ「今の話は聞かなかったことにする」と脱出を手伝わない憲兵隊長や海軍大臣は如何にもという感じ。首相の娘婿の秘書官・迫水久常役は三国連太郎。迫水さんは後に参議院議員となるが、終戦の時も天皇陛下の吹き込んだレコードを反乱軍から守ったし、人生で2回も反乱軍と命がけで戦った凄い人だったんだと感心した。

 土古里でカルビクッパを食べ、JTBへ来月のヒデジロウとの旅行のチケットを頼みに行けば、何人もの女性が挨拶に来た。さすが職業旅人、すっかりJTBのお得意様になってしまった。

 日本映画専門チャンネルの原稿をやっと書き終え、鶴の湯に行って温まり、体をふこうと思ったらタオルがない。誰かが間違えて持っていってしまったのか、またはタオル泥棒か。目には目をで近くに置いてあったタオルで体をふいて出ようとしたら、全身刺青男が濡れた体のまま脱衣所に来た。やば、あっしが使ったタオルはこのやくざのだったのか。指を詰めさせられるかとヒヤッとしたが、あっしがタオルを盗ったとは気づかずにロッカーからバスタオルを出して体をふいたので助かった。

 照さんちで正日の稽古。「三ぼう」をなんとかあげて銀座へ出ていつもの中華屋でニラ玉定食を食べてから東宝試写室で「クロサギ」を見る。TVを見てなくてもストーリーがわかるのが親切だ。

 帰りにまた照さんちへ寄る。痴ロリ庵と吉河社長と0時まで。
  1. 2008/02/25(月) 23:20:25|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月24日

 4時に大浴場に行きまた寝る。6時半に露天風呂に行くも女の姿なし。あきらめて明日締切りの原稿を少し書く。朝食後帰り仕度、外は吹雪なのでマイクロバスを早めに出発させるという。そんな時だ、あっしが昨夜目をつけていたギャル4人組がビール片手に混浴露天風呂に向ったのは。おいおい、もうチェックアウトという時に露天風呂に行くなよ。

 昨夜、期待して待っていたのにその時に入らないなんて、あっし達の期待を裏切るなんて、それでもプロかって、八つ当りする。

 吹雪が物凄くマイクロバスが出発出来ない。9時45分出発の予定が10時20分になり、これでは11:02発の特急に間に合わない。仕方なく高崎まで各駅で行くことにする。

 本当は13:27に上野着の予定だった。それからウインズ浅草でフェブラリーS、ヴァーミリアンの単で勝負するつもりだった。「ジャパンカップダートのような凄いレースをしてみせます」と武豊が確勝宣言をしているのだから。But、高崎から高崎線に乗って上野へ行ってはレースに間に合わない。そこで高崎でブラック団のみなさんと別れ、あっし一人新幹線に乗って上野経由で浅草へ、ヴァーミリアンの単に昨日の儲け8万6千円をぶち込んでレースを見れば、予言通り格の違った強さで圧勝。2.4倍はおいしかった。

 地下鉄で中野へ行き、またも原稿書きの後でさだ奴、バカちゃんと待ち合わせ。さだ奴に娘の誕生日プレゼントを選んで買ってもらったのでそれを受け取るのだ。娘もさだ奴もAB型でセンスが似ているのか、彼女が選んだ物は娘の気に入るのよね。

 旬という鳥料理専門店に行く。バカちゃん、単行本の印税が100万入ったとかで景気がいい。

 さだ奴は「遅くなってごめん」と言いながらバレンタインデーのチョコレートをくれたので薄情者リストから名をはずそう。

 バカちゃんと店の外で別れたところで記憶がなくなった。気がついたら中央線に乗って高円寺にいた。おそらくはさだ奴と中野駅で別れあっしは東京行の各駅停車に乗ったのが途中で眠ってしまい、東京駅で折り返して高円寺へ戻ってしまったのだろう。毒演会の後の湯西川温泉から始まって大阪、博多、広島、宮島、水上と旅ばっかりでよっぽど疲れていたんだね。あわてて東京行に乗り換え1時過ぎに家に帰ってバタン、キューでした。
  1. 2008/02/24(日) 23:20:00|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月23日

 朝、竜泉の立ち食いそば屋で春菊天とソーセージ天そばを食べてからウインズ浅草へ、クイーンCスワンキーポーチの単1万複2万。京都記念アドマイヤオーラの単1万7千複3万4千買って上野へGO。今日はブラック団の温泉旅行なのだ。参加メンバーはあっしの他に4名、全員男性。ブラック団には薄情な女はいらないのだ。とはいえ目的地がOLに人気No1の混浴露天風呂というのがまだ悟りきれていないところだが。今年中にはなんとか女体ではなく男の体に欲情するように成長したいものだ。

 12時発の水上行特急、指定が取れずに自由席で行くことになったがかなり空いていた。

 車中、会話が弾む弾む。ブラック団はみな知的好奇心が同じなのだ。酒を飲みながらあっという間に終点。迎えのマイクロバスに乗り吹雪の中を45分で目的地、湯の小屋温泉・洞元荘へ到着。バスを降りてホテルまでの数歩で全身雪まみれ、まゆげに雪が積って村山富市のようになり笑われる。考えてみれば去年ヒデジロウと来たのがちょうど一年前だった。部屋に入ってまず競馬、クイーンCはハズしたが京都記念が当って先日の西日本大旅行の費用くらいは儲かったかな。今回の旅行代金は明日のフェブラリーSで稼ごう。

 全員で雪の中を問題の露出じゃない露天風呂へ行くも女が入っていないどころかまるで水風呂なのだ。宿の人に聞いたら今日お湯を取り換えたからまだ熱くなっていないって。

 おいおい、土曜にやらずに平日にやっとけよ。仕方なく室内の大浴場に入る。夕食はまあまあ、夕食後、もうそろそろ露天風呂が熱くなったろうと行くとハリセンボンのような女が2人入っていた。全員でお湯につかって待つこと90分、やっと彼女たちが出てゆきその時に後ろ姿を見たら腰をしっかりタオルでガードしてやんの。つまんねーの。本日の獲物はその2名のみ。他の女はみな女風呂に入って混浴露天風呂には現われませんでした。

 そういえば朝のTVで見たら今日のあっしの運勢は最悪のところを競馬で当ったもんだから運を使い果したか。いいもん、いいもん、あっしは衆道同好会の会長、男の裸をいっぱい見られたからいいもん。グッスン。
  1. 2008/02/23(土) 23:16:11|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月22日

 山登りの後遺症で足が売春婦(パンパン)。

 それでもコインランドリーで洗濯、宅急便の届くのを待って自転車のパンクを修理して浅草へ行く。明日のブラック団の旅行会のチケットをまだ取りに行ってなかったのでJTBに行けば大木もんじゃの親父がいた。

 「いつもお世話になってるから昼飯ぐらいおごらせてよ」と親父。ね、男って義理堅いのだ。義理チョコ一つよこさない女どもとはえらい違いだ。But、美味い食い物屋の主人と食事に行くのは難しい。不味い店に連れて行くわけにはいかないし、熟慮の結果、中むらでまぐろのづけ丼にする。まぐろ、はまちに納豆、オクラ、とろろに温玉まで乗っている賑やかな丼で、「美味い」と言ってもらえて安心した。3月20日のヨーロー堂の打ち上げは大木もんじゃでやろう。

 別れて銀座へ出て丸の内プラゼールで「L change the World」を見る。いつもネコ背で甘い物ばかり食べている不健康な名探偵Lが主役になったら走っている飛行機に飛び乗ったりとハリウッド映画のヒーローみたいな大活躍に口あんぐり。でもLの「過ちを犯したのをやり直そうとする人間を止める権利は誰にもない」というメッセージが気に入ったので「母べえ」より上位、現時点で今年のベスト1。まだ新作は3本しか見てないけどね。

 東銀座まで歩いて歌舞伎座夜の部へ行けば中根夫が来ていて、あっし一人なのに驚いていた。あっしは映画でも芝居でも原則一人で行く。よほど面白くないと他人は誘わない。

 次に人を誘う歌舞伎は仁左、玉、勘が競演する4月歌舞伎座、でも義理チョコ一つくれないような薄情な女は誘わない。これから歌舞伎座デートの相手は照さんかバカちゃんに限定なのだ。日本には衆道という素晴しい伝統がある。あっしも伝統ゲイを守るぞ!

 「寿曽我対面」は富十郎、三津五郎、橋之助と役者は揃ったが単なるセレモニーでドラマがなく好きな芝居ではない。

 先代幸四郎の二十七回忌の口上は幸四郎が一人よくしゃべるが、他の奴が当り前のことしか言わないのが面白くない。幸四郎の話のうち、先代が2月に巡業をしていたら奥さんが巡業先までバレンタインデーのチョコレートを届けたことがあって、死の直前の病床で奥さんがその時の巡業先を忘れたら眠っていた先代が目を開けて「松江だよ」と言ったという話に感動した。男にとってそれほどバレンタインデーのチョコレートはうれしいのだ。

 「熊谷陣屋」の幸四郎は実に結構、今、熊谷はこの人がNo1だ。切りは染五郎の「鏡獅子」。期待していなかったが染五郎、女形が意外にきれい。最後の毛振りは42回でした。

 帰りに照さんちへ宮島みやげを渡しに寄る。そこで聞いた話によると、シコメスキー高山もバレンタインデーにチョコを一つも貰えなかったそうな。他の男が絶対相手にしないようなシコメのグチを聞いてやるあの面倒見のいいシコメスキーにチョコをあげないとは。

 シコメの深情けなんてありゃ嘘だ。女って生き物には情というものが存在していないのだ。シコメスキーに同情したあっしは、あっしがこしらえた浅草衆道同好会の副会長にシコメスキーを任命する。2人で大番サウナや24会館、ハッテンバ巡りをしよう。あっしの責任でシコメスキー好みのブサイクなホモを見つけてやるからさあ。キラク湯で旅の疲れをいやして寝る。

 教訓。食い物の恨みは怖ろしい。特にあっしのように喰い意地の張っている人間にとっては。
  1. 2008/02/22(金) 23:05:30|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月21日

 久し振りに熟睡、レストランが15階なので眺めがいいだろうと朝食に行く。確かにいいが京都ほどでなし、バイキングのメニューも少なく、その割に1300円と値が高い。9時過ぎにチェックアウト。サンルートポイントが1429になる。2000になると1万5千円ゲット、もうすぐだ。

 市電で広島駅へ出て宮島口へ、そこからフェリーで宮島に渡る。島には鹿がうようよいるが、奈良ほど馴れ馴れしくなく、自然に人間と共生しているのがいい。海に浮かぶ厳島神社も素晴しい。これを造った平清盛を尊敬する。

 雅楽の音につられて見ると結婚式をやっていたカップルがあった。なんて贅沢な、こんな所で結婚したら、畏れ多くて離婚なんか出来ないし、したらバチが当りそうだ。ヨーシ、決めた、今度結婚する時はここでするぞ。でも玉翔とは結婚出来ないか。面倒な奴に求愛されちゃったなあ。

 宝物館を見学、清盛がこの地を現世と極楽の中間点、蓬莱山に似ていると想い、一門の極楽往生を願って造ったと知り、それが果たせず滅亡し、生きてる奴等も湯西川のような雪深いド田舎へ隠れ住むようになるなんて、運命の残酷さを感じますなあ。

 ロープウエーで弥山へ行く。瀬戸内海が一望出来て絶景も、山頂はここから30分登ったとこだって。伊藤博文は宮島が日本三景たるは弥山山頂の眺めゆえと言ったそうな。「英国密航」で伊藤博文を演じているあっしとしては、そう言われては登らないわけにはいかないと歩き出した。わずか105m登るだけだが平らな道と違って登りはつらい。心臓に病のあるあっしはすぐに息が荒くなるし、ハイキングのつもりじゃないから靴は革靴だし、安芸は阪神のキャンプ地、温暖の地なのにあっしは真冬のファッションだから暑くてたまらないし、山頂近くですれ違ったお姐さんが「もう少しですから頑張って!」と声を掛けてくれたが、余程へばって見えたんだろう。Oh、恥ずかし。そんな思いをして山頂に着くも霞んでいて景色はよく見えず。元千円札ジジイにだまされた。そんな嘘をつくから韓国人に暗殺されるんだ、プンプン。

 山から降りてふと見ると干潮になっていて海に浮かぶ大鳥居まで歩いて行けるようになっている。だったらカンチョウ好きとしては行かねばならぬ。山登りと海遊び、一日に両方してしまった。鹿も同じように大鳥居のそばまで来ているのが面白い。歴史オタクになりつつあるヒデジロウを今度連れて来てやろう。

 宮島口駅前のうえのという店であなごめしを遅い昼食にしてJRで広島へ戻る。16:40ののぞみに乗って東京へ、車内でバカちゃんおすすめの本読了。明治天皇が幼い頃に暗殺され長州がかくまっていた南朝の子孫とすり替わったという話でなかなか面白かった。9時過ぎに家に帰り、カップヌードル食べて寝る。
  1. 2008/02/21(木) 23:01:07|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月20日

 6時にホテルを出て新大阪へ、6:50発のひかりで博多へ。正規なら14080円を昨日の安売りチケットで12400円になったのがうれしい。But、ろくな駅弁がなかった。喰いだおれの看板が泣くぞ!

 車中ではよく眠り、博多から地下鉄で博多座へ9時50分に着く。開場まで博多座直営の喫茶店でひまつぶしと思ったらコーヒー600円だと。あきれて近くを散歩しミスタードーナツを見つけて入り、バカちゃんおすすめのトンデモ歴史本「幕末維新の暗号」を読み始める。

 昼の部は「義経千本桜 碇知盛」から。獅童、七之助、亀治郎、愛之助、亀鶴と皆熱演も初演の浅草ほどの感動はなく、男女蔵の弁慶が一人セコイ。

 勘太郎の「高坏」は踊りは巧い。あとは祖父や父のような愛嬌が加わればね。

 切りの愛之助、亀治郎の「団子売」はどうってことのない踊り。2時25分の終演で開演前にチェックしていたラーメン屋一苗に行く。席が一つずつ仕切られていて、一人一人味やトッピングを紙に書いて注文するシステムは以前TVで見たことのある店だった。味はまあまあ。

 食べ終わってすぐ夜の部(といっても3時15分の開演だが)に戻る。獅童、勘太郎、亀治郎の「車引」は勘太郎の梅王丸が今まで見た誰よりもエネルギッシュで良し。愛之助と七之助の「鳴神」も良し。主役の二人もいいが、白雲坊の松之助、黒雲坊の勘之丞が上出来。

 そして圧巻は切りの亀治郎の「蜘蛛絲梓弦」だ。2年前に浅草公会堂で演ったのを馬鹿にして見なかったら物凄い評判で、それが口惜しくて今回、これを見る為に博多まで来たのだが、いや、凄い。あっしは踊りは好きじゃないし、この演目は坂田藤十郎でも市川猿之助でも見ているがどちらも面白くなかった。それを亀治郎は見事なエンタテイメントにしているのだ。早替りは藤十郎や猿之助も演っているが、客を楽しませようという想いが二人よりずっと強いのだ。

 またその亀治郎を盛り上げようと愛之助、勘太郎、七之助、獅童、男女蔵、亀鶴と一座全員が協力しているのも見ていて気持よい。宙乗りがあるわけでも、コクーン歌舞伎や平成中村座のような斬新な演出があるわけでもない。いわば普通の歌舞伎公演、ただの踊りなのにスタンディングオベーションで拍手鳴り止まず、千秋楽でもないのにカーテンコールがあったのだから凄い。

 市川亀治郎、役者としてだけでなく、プロデューサーとしても、演出家としてもすでに超一流。4月の「風林火山」が今から楽しみだ。この人に猿之助十八番を次々に上演してもらいたい。

 サンルート博多が満室だったので19:35のひかりに乗って広島へ向う。駅前の食堂街でお好み焼を食べようと思ったが定休日、仕方なくタクシーでサンルートホテルへ行き、近くのお好み焼屋に行くも営業終了、チェックインした後、近所のコンビニへ行き弁当を買って部屋で食べる。むなしいなあ。夜中に3月1日のトンデモのネタと、A子に頼まれた歌の作詞を想いつく。いい芝居は見たし、今回の旅は無駄じゃあなかったねェ。
  1. 2008/02/20(水) 23:25:35|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月19日

 5時40分に家を出て自転車に乗ったらパンクしていた。仕方なく徒歩で日暮里へ行き東京駅で久し振りに深川めしを買い、7時発の高速バスで名古屋へ向う。5100円と新幹線の半分なのがうれしい。皇居や国会議事堂を見ながらの駅弁は格別。富士山や太平洋も新幹線や東海道本線より近くに見えて実に優雅、大阪まで安く行く為にバスを選んだが、飛行機や新幹線で行く奴が時間をセツヤクしているしみったれに思えてくる。

 13:20に名古屋着、駅前のチケット屋で近鉄特急券3250円でゲット、名古屋コーチン鳥めしを買って14:00のナンバ行きに乗る。合計8350円で大阪まで行けるのだ。さすが旅名人。

 16:10にナンバに着き、三井住友銀行でヒデジロウの養育費を振り込み、大十へCDとDVDを届けるも道に迷って大変だった。明日の新幹線の切符をチケット屋でゲットしていわみ先生と約束の夕方5時ジャストに新歌舞伎座の前に到着。今日は小林旭コンサートなのだ。

 去年から1年間で相当老けた。売れなかった曲ばかりをいきなり十数曲歌う構成もよくないし、トークも老人のグチ。曲の出だしをトチったり、2番を歌えなくなって歌詞を言うだけだったり、声量もだいぶ落ちた。

 それでも日活時代の旭ソングや遠藤実と組んでの「ついてくるかい」「ごめんね」はさすがに聞かせる。後半はトークも快調になり、井上康生のカミさんの下げマンネタから自分の話になり、美空ひばりは下げマンで青山京子は上げマンと言ったのには笑った。「昔の名前で出ています」で盛り上がり、「熱き心に」でおしまい。「さすらい」「北帰行」「惚れた女が死んだ夜は」を歌ってくれなかったのが寂しかったが、いわみ先生は喜んでいた。

 7ヶ月振りに粉浜のまさやに行き、二人でいきなり親子丼から。後は焼酎水割に鳥わさ、焼鳥、手羽唐揚で2時間飲み、今夜の宿はサンルート梅田。
  1. 2008/02/19(火) 23:22:50|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月18日

 今週は日本列島を股にかけた観劇ウイークなのだ。

 まずは浅草へ行きA子へDVDの売り上げを振り込み、ついでにヒデジロウの養育費もと思ったら、振り込み帳のつもりで持参したのは家賃の通帳だったので断念。正日からボケをうつされたようだ。

 国立小劇場の文楽第一部を玉翔から招待されて見る。近松門左衛門の「冥途の飛脚」。玉翔はかご屋の人形を遣う。あっしを愛している男が舞台で人形を遣っているかと思うと、文楽という古典芸能により親近感がもてる。昼食はいつもの弁当屋、五穀米とオムライスが半分ずつに肉じゃが、和風ハンバーグ、白菜の中華風炒めに漬物に切干大根という変な盛り合わせだった。終演後、楽屋で玉翔の師匠、玉女さんに昨日栃木で買ったオチンチンチョコレートをあげて受けさす。

 新橋へ出て散髪、旅用の新幹線のチケットを買い浅草に戻り照さんちで正日に稽古&小言。奴め毒演会の日、あっしがケツカッチンで急いでいるのに「タイムヌードル」で使うカップうどんの仕度が遅れ、サプライズ出演のヒデジロウに、まだ出番じゃないのに舞台に出ろと指図をし、メガネ美女が楽屋へミカンを持って来たら連絡先を聞けと念を押したのに「メガネの女の人は来ましたがミカンを持って来なかったので連絡先を聞きませんでした」とシラッと言い、彼女が置いていった物を見ればミカンだった。ミカンという物を知らずに28年生きてきたのか?!

 計マイナス4点、トータルでマイナス7点。快楽亭淋病に改名まであと13点。あっしの予想だと6月中には改名するだろう。

 それにしても先月の姫始め柴犬事件といい、正日はあっしが女性に近づこうとするのを妨害する傾向がある。ということはあっしに対して特別な感情を持っているのか。弟子入りはあっしに近づく為の手段だったのか。それなら彼の落語が下手なのも、落語の知識がないのも納得出来る。でもあっしがSEXしてもいいと思っている男はたった2人、玉三郎と玉翔だけなのだ。ごめんね、正日。君の愛を受け入れられなくて。

 そうそう、メガネ美女の菊地嬢からはミカンだけでなくチョコレートもいただいた。惜しい。このチョコを2日前にもらっていたら。あまりの寒さに愛が欲しくなったあっしは、バレンタインデーにチョコをくれた人と愛し合おうと心に決めたのだ。そーしたら女が誰もくれなくて玉翔一人がくれたので禁断のボーイズラブに走ることになったのだから。

 稽古の後は阿佐ヶ谷へ行き、駅前の北海道ラーメンで味玉入りみそラーメンを食べてからラピュタで「斬る」を見る。面白いが黒澤明の「用心棒」と「椿三十郎」を足して2で割ったような映画で、岡本喜八作品としてはまあまあといった程度だ。この作品を特別に評価する去年の秋の北野チャンネルのディレクターの気持がよくわからん。
  1. 2008/02/18(月) 23:15:09|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月17日

 4時と6時に一人で露天風呂に入る。日頃の疲れがふっ飛ぶ。ヒデジロウ爆睡して冷たいタオルで顔をふいても、ツララをくっつけても目を覚まさず。仕方なく「ヒデジロウ、何で死んだんだ。おバカだけどいい奴だったのにィー」と号泣する臭い芝居をやったらうれしそうに目をあけた。ギャグをかまさなければ起きないとは手間のかかる奴だ。

 今回の旅の目的は湯西川でかまくらを見ることだったが、ヒデジロウが東武ワールドスクエアに連れてゆけと言うので、それも一興と朝食後にバスで湯西川温泉へ行き、そこから野岩鉄道で鬼怒川へ向う。おっと、旅の目的がもう一つあった。車窓から川治のかしわ屋旅館の女露天風呂が丸見えなので照さんから借りたオペラグラスでしっかり覗くのだ。

 But、昼の12時40分では誰も入っておらず作戦大失敗、トホホ。東武ワールドスクエアはともかく寒い。モギリ嬢がホッカイロをくれたのがうれしかった。エジプトや沖縄の雪景色という本物では絶対に見られない景色が楽しくヒデジロウ大はしゃぎで犬のように走り回った。昼食は中根夫妻のおごりでけんちんうどんと宇都宮餃子。16:05発のスペーシアで浅草へ戻り、いつも通り照さんちで一杯やって帰る。来月の親子旅は九州なのだ。
  1. 2008/02/17(日) 23:19:03|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月16日

 8時にヒデジロウと待ち合わせ、今月の親子旅は湯西川温泉なのだ。でもすぐには旅立てない。今日は毒演会の日でもあるのだ。

 ロッキー、スタバと喫茶店を2軒ハシゴ、10時のオープンを待ってJTBに行きブラック団の旅のチケットを申し込むも皆さんのリクエストの宝川温泉は満室でゲット出来ず、代わりの温泉にする。11時に楽屋入りして正日の稽古、相変らず下手。昼食はしのだのいなりのり巻。

 15時浅草発のスペーシアに乗りたいので前座の正日をトリにする逆ドリ方式で開演。一席目「味噌蔵」、二席目「お血脈」、まあまあの出来も頭で思った言葉が口から出ると間違ってしまうことが各1回ずつあったのが気になった。脳コーソクの前チョーでなければよいが。三席目はサプライズイケメンゲスト、ヒデジロウの特別出演入りで「タイムヌードル」、ラストは着換えの時間も惜しいので途中で裸になれる「SM幇間腹」。

 明日の馬券をきさらぎ賞ブラックシェル、ダイヤモンドSブラックアルタイル、稲荷特別ブラックシャンツェのブラック3連発を痴かし師匠に頼み、終演後にメガネ美女がミカンを持って楽屋に来たら連絡先を聞いておくよう正日に伝えて中根夫妻と共に出発、発車5分前に浅草駅に着いた。車中で宴会をしながら鬼怒川へ、そこからタクシーで湯西川へ向う。川治を過ぎたあたりから雪が降り出し、湯西川はえかく積っていた。本当に雪深い里で、これなら源氏も追っかけて来ない隠れ平家の里なのに納得する。

 川沿いの露天風呂が雪もあって最高、夕食に平家二十五代の女将が十二単衣を着て挨拶するのも、かずら橋を渡って行く演出も良く親子共に気に入った。年一回は来たい宿だ。

 食後にもう一度風呂に入って早めに寝る。
  1. 2008/02/16(土) 23:16:27|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月15日

 東銀座へ出て小諸そばで冷したぬきを食べる。昼食用にチョウシ屋でコロッケパンとカツパンを買って新橋演舞場で勘三郎、藤山直美共演の「わらしべ夫婦双六旅」を見る。

 3階席の右側なので舞台の3分の1しか見えない。主役の二人がアドリブやら上島竜兵をいじって笑わすが、あっしにはまるで笑えない。芝居のテーマが「博奕はやめて夫婦相和し額に汗してマジメに働くことこそが尊い」という説教なんだもの。同じ説教芝居でも松竹新喜劇はアホが正論を言うというところにひねりがあったし、藤山寛美の巧さが説教臭さに勝っていた。この芝居にはそれがない。

 役者や芸人はヒデジロウ言うところのいい加減な金儲けをしている連中だ。そいつらが正論を語るなんてナンセンスだし、客は正論の通る社会からの息抜きの場として映画や芝居、寄席に来る。そこで普段とまるで違う価値観のドラマや人間を見てこそ快感になるのに、この芝居のスタッフ、キャストはそこをまるでわかっていない。今年のワースト芝居だ。

 口直しにフィルムセンターでマキノ正博の戦争中の国策映画「不沈艦撃沈」を見る。マレー沖海戦の大勝利の裏に、生活を犠牲にして魚雷を造った町工場の人々の努力があったという話。如何に時代とはいえ東野英治郎や小沢栄太郎といった左翼系新劇人がシラッと国策映画に出ているのには白けるし、12月8日の米英との開戦に日本中が沸き立つシーンはまるで北朝鮮映画のようで虫唾が走った。同じ国策映画でも「阿片戦争」は壮大な歴史ロマンであり、見事なエンタテイメントだったのに。今日は芝居も映画も最悪だ。

 家に帰ると正日が待っていた。明日の毒演会の荷物を運んでもらい、キラク湯に入った後スカパーで東千代之介の「長七郎旅日記 はやぶさ天狗」と照さんから借りた「大忠臣蔵」の見逃した討ち入りの回を見て寝る。
  1. 2008/02/15(金) 23:14:02|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月14日

 朝イチで阿佐ヶ谷へ行き、今日は昼食が遅くなるので富士そばでコロッケそばとミニ明太丼をしっかり食べてからラピュタのモーニングショー、高千穂ひづる特集で「白い炎」を見る。夫に愛され、夫の事業の成功で幸福に暮しながらも初恋の男・田村高広がいつまでも忘れられないでいる人妻・高千穂ひづるの物語。そんな妻に立腹しながらも大きな愛で許し、事業に失敗した田村に援助を申し出る人のいい夫、大木実がいい。原作は井上靖、歴史小説のイメージが強いが昔はメロドラマも結構書いていたのね。

 終わってすぐに京橋へ、フィルムセンター午後1時の回にすべり込み「喧嘩笠」を見る。先日見た「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」はこの作品のリメイクなのだ。こちらは大川橋蔵と大川恵子のコンビで、リメイクの北大路欣也・小林哲子ペアより色気も情もある。清水の次郎長は大友柳太朗。良質の娯楽時代劇。

 新宿へ出てミュージックテイトにCDを届け、和幸の豚丼の店でみそ豚丼を食べる。それから浅草へ戻り、浅草中映の最終回へ。どうでもいいが古い映画を見るのに忙しく、せっかくチケットを買った新作映画をなかなか見に行くひまがないのは困ったことだ。

 「ウィッカーマン」はニコラス・ケイジの白バイ警官が元カノからの手紙で元カノの娘、つまりニコラスの娘でもあるのだが、その少女が女ばかり住む島で行方不明になったので捜してくれと言われ島に渡るがそれがその島に住む女たちによる大陰謀で、ニコラスは女たちに捕まり、自分の娘によって焼き殺されるというわけのわかんない映画。ニコラス・ケイジって仕事を選ばないんだねえ。

 「ディスタービア」は教師を殴って3ヶ月の自宅謹慎になった高校生が退屈しのぎに近所の家を覗くと、隣りのオッサンが殺人鬼だったという話でB級サスペンスの王道を行く映画でありました。

 終わって蛇骨湯へ行き、田原町で玉翔・相子大夫・清丈の文楽トリオ、人妻ライターの春日女史と待ち合わせ本とさ屋で焼肉の暴れ喰い。相変らず上カルビが絶品、でも高かったけど。トホホ。それより驚いたのは玉翔が文楽のチケットと共にあっしにバレンタインデーのチョコレートをくれたことだ。あっしにそんな感情を持っていたなんて!!

 きっと奥さんが妊娠でSEXできなかったときにあっしのホモ映画を見て、あっしの美尻に魅せられたのね。日頃ご馳走してやっている女どもが誰一人として義理チョコをよこさない。薄情にも程があるのに対して、玉翔の愛はうれしい。あっしと玉翔だったらビジュアル的にも美しいボーイズ・ラブだし、人形遣いと落語家のホモってのもいい。ヒデジロウ、許せ。父ちゃんはイケメンの人形遣いとの禁断の愛に走るぞ。
  1. 2008/02/14(木) 23:07:34|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月13日

 朝、スカパーで長谷川一夫の「銭形平次捕物控 平次八百八町」を見る。午前中に宅急便が届く予定も家で待っているのも退屈なのでCDの発送をしたりコインランドリーで洗濯したりと時間を有効に使う。無事に荷物を受け取り、「大忠臣蔵」の最終回と「ちりとてちん」を見て、フキ屋でポークカツランチ650円を食べてから浅草へ出て、照さんちの常連客による来月の温泉旅行を申し込む。OLに人気No1の混浴露天風呂のある湯の小屋温泉、洞元荘に交通費、宿代込みで17100円にしたんだからツアーコンダクターとしてのあっしの腕は我ながら見事なものだ。イヨッ、旅名人。

 横浜の新星堂へCDを届け、帰って来て浅草新劇場へ飛び込む。「御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判」は勝新のデカマラ同心主演のエロ時代劇。「あばれ騎士道」は宍戸錠と渡哲也の兄弟がギャングに殺された刑事の父の仇を討つ物語。どちらも可もなく不可もなし。

 今夜も照さんちに行けば客は痴かし師匠のみ。シコメスキーは今帰ったばっかりだって。

 閉店時間まで粘って寒風の中、自転車で帰る。
  1. 2008/02/13(水) 23:05:48|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月12日

 今月は青春18きっぷが使えず旅に行けないので映画モードにスイッチが入った。

 朝イチで浅草新劇場へ行き3日前に見られなかった3本立を見る。「殺人者を消せ」は石原裕次郎のアクションコメディ。裕ちゃんが戦場に行きたがっている若者と、気の弱い学者で大会社の社長の息子の二役で会社乗っ取りの陰謀と連続殺人犯と戦うって岡本喜八の「殺人狂時代」に似た話も舛田利雄には岡本喜八ほどのコメディセンスがないので小池朝雄、高松英郎、大坂志郎といった名脇役を揃えながら面白くない。

 「ゴーゴー若大将」は加山雄三の若大将が自動車ラリーと駅伝、2つの大会に出場するのでいつもの倍楽しめるも、その分ギャグが薄味。有島一郎だけが頑張っていた。

 「天竜しぶき笠」は鶴田浩二、大映時代の股旅もの。「赤胴鈴之助」シリーズの梅若正二が懐かしかった。終わって松屋浅草で大間のまぐろとホタテ、イクラ丼1680円。美味かった。

 すぐに阿佐ヶ谷へ行き岡本喜八の「幽霊列車」を見るも途中で眠ってしまい、面白そうなミステリーもトリックがさっぱりわからず、見たのは主演の浅茅陽子のヌードのみ。意外な巨乳でありました、エバラ焼肉のタレの菜食主義オバサンは。

 水道橋へ出てグランでハンバーグとしょうが焼定食840円を食べ、タクトへCDを届け帰るもTVが地上波もCSも面白くなし。仕方なく梅の湯から照さんちへ行けばシコメスキーがいてマッチレース。プロレス裏噺やら大木洋食店ネタ、ナンパをしくじった噺などシコメスキーの噺はまるで落語家のようでプロのあっしが聞き惚れる。正日やぶらじゃーにこの人の爪のアカを煎じて飲ませたい。0時になって帰るも強風、しかもおもいっきり向かい風でナンギしました。
  1. 2008/02/12(火) 23:20:49|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月11日

 今回の毒演会ツアーは経費節約を第一に考えた。東京−名古屋はJTBの出張応援パックを使いホテル代込みで22900円、名古屋−ナンバは近鉄特急4200円のところをチケット屋で3100円の安売りキップを買った。イヨッ、さすが旅名人。

 てなわけで9時の近鉄特急に乗ってナンバへ。朝食は名古屋コーチン弁当。かしわ飯に手羽先、肉団子に焼鳥、タマゴ焼と鳥づくしだ。トリイホールに荷物を置き、重亭でハンバーグライスを食べウインズ難波で昨日から順延になった東京競馬の共同通信杯、16番の単6千複1万2千買って楽屋に戻る。いつも手伝ってくれるいわみ先生はシンガポール、中西らつ子嬢も姿を見せずあっしが自分で受付をするはめに。ま、たまにはいいか。

 一席目「味噌蔵」、昨日とは比べものにならない出来。妊娠を夫に告げる若妻の色気など我ながら見事。次の「お血脈」も昨日よりだいぶ練れてきた。あんまり巧く出来たので、自分に照れてしまいおバカなネタを演りたくなって久し振りに「全女番」、トリは「オマン公社」。下ネタを演っている時が一番自己が解放される気がする。

 先日の吉祥寺の会を主催した古本屋さんが「今日は客として聞きに来ました」と遠路来てくれたのが何よりうれしい。終演は午後4時32分。やばい、5時発の近鉄特急を予約しているのだ。あわてて着換えてギリギリセーフ。

 3連休の最後で名古屋からの新幹線ひかりは満席(出張応援パックでのぞみに乗ると高くつくのだ)。19:33発のこだまでのんびり帰る。

 夜食はみそカツとエビフリャー弁当。新幹線の中で気がついたが、昨日、ユメスケ師はあっしの落語が終わった後、一言もほめてくれなかった。さすが、今あっしが一番信用している一番厳しい評論家だ。今日の「味噌蔵」と「お血脈」ならほめて貰えたろうに。要するに稽古をしないでぶっつけで感情のみに頼るから昨日のようなセコい出来になる。一度でも稽古しておけば落語にリズム感が生まれたものを。

 楠美津香と川上史津子、二人の女優が初めて落語に挑戦した時もそうだ。二人共、初めて演じる落語について不安で胸が一杯だったろう。楠はその不安を解消すべくなんと百回も稽古した。今どきプロの落語家だってネタおろしの前にそこまでやる奴はいない。おかげで楠の落語はリズム感にあふれ、感情を入れるのは女優だから巧いもの。結果彼女の「厩火事」は終演後あっしと談之助が土下座した程の素晴しいものだった。

 川上は不安のあまり落語を覚えるという作業を一日延ばしに遅らせた。結果は当日までに一席覚えるのが精一杯。感情は入っていたがリズム感がまるでなかった。あっしが彼女に感じるもどかしさ、覚悟のなさはそこなのだ。

 今、快楽亭を名乗っているのは長野の狂志、川上史津子のぶらじゃー、それに正日、その他狂志先生が教え子を弟子にして名前をあげているらしいが、機会があればその子たちのネタを聞いてみたい。ぶらじゃーや正日より面白いかもしれないから。その可能性は大いにある。いつかヒデジロウがあっしの自転車の後ろに乗りながら楽しそうにしゃべっていた「平林」はそれまで聞いたどの落語家(ったって前座噺だから名人は絶対に演らないが)よりも面白く、「平林」ってこういうネタでこう演じるのが正解なんだと教えてくれる程素晴しかったから。

 東京着22時20分、まっすぐ帰って素直に寝るも1時間ごとにトイレに起きて困る。どうなっちゃったの、あっしのボーコーは。
  1. 2008/02/11(月) 23:11:14|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月10日

 ウインズ浅草に行けば昨日の雪の為、東京競馬は中止だって。京都のシルクロードS、武豊が「G1ホースがG3では負けられない。強くて速いところを見せます」と確勝宣言していたのでアストンマーチャンの単を3万6千買い神田駅の立ち喰いそば屋でざるそば290円を食べたらまずいのなんのって。

 10:36発のひかりで名古屋へ、いつものようにユメスケ師が迎えに来てくれ楽へ。昼食はいつもの名古屋コーチンたまごかけご飯2杯。少し昼寝して毒演会。一席目「味噌蔵」、約2年振りなので流れるようなリズムでしゃべれないのがもどかしい。次の「せむし茶屋」も同じ。仲入り後は「お血脈」、いつもとはマクラを変えてみた。

 釈迦の出家の謎と悟りの真実を突き詰めてみたい。歴史ミステリーと日本人の宗教観まで突っ込めればこのネタ、更に面白くなるのだが。トリは「朝鮮人の恩返し」、歳のせいか4席演じるのがつらくなってきた。

 打ち上げはお客さんも加わって賑やかだったのはうれしいが、松澤デブ之助社長が混じっていた。長野県人に相手にされなくなって愛知県まで出張してきたのね。よく考えてみたらホモになるということは、この社長を性欲の対象とするということで、それってつら過ぎるからホモになるのはやめることにする。

 お客さんから「英国密航」をリクエストされ、次回に演ることを約束。料理は鳥鍋、刺身、カキフライ等。7時過ぎに解散していつものサンルートホテルへ。早く寝て深夜の競馬ダイジェストに起きレースを見たら、アストンマーチャン楽に逃げ勝ったと思ったらゴール前に失速して10着とはショック。善意のかたまり、痴かし師匠に教えて損をさせてしまったのが申し訳ない。
  1. 2008/02/10(日) 23:07:06|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月9日

 朝イチで最新CD「下ネタ」が届く。またジャケット裏に梅香庵がつまらないことを書いている。あっしの注文は唯一、面白いことを書いてくれと言っているだけなのだがリクエストに応えてくれないのであれば仕方ない。

 次のCD「恐怖奇形人間」からはあっしが文章を書くとしよう。

 CDを郵便局からミュージックテイトへ送り、ヨーロー堂に届け、ついでにウインズ浅草で小倉大賞典マルカシェンクの単2千複4千買ってから新宿へ。A子、エロキュン、細谷等と待ち合わせて相模大野へ、八起でDVD第3弾「不敬罪」の特典映像の撮影なのだ。

 A子からの注文は、あっしの趣味の話をしてくれということなので、店の料理を紹介しながら歌舞伎の話をするも、やっぱりいつもの下ネタになってしまうのはあっしのサービス精神ゆえか。それにしてもこの店の肉は美味い。この味がわからない松澤デブ之助社長の気が知れない。だから女に振られるんだ。

 帰りはロマンスカー、新宿で皆と別れ、浅草で本日開店の骨董屋の開店パーティーに行くというエロキュンを送りその足で浅草新劇場のオールナイトへ行こうとしたが、土地不案内のエロキュンを店まで送ろうとするあっしの気持がわからず、映画館への最短コースを歩いて途中で彼女に道を説明して別れるものだとばかり思い込んでいるエロキュンにア然となる。

 サービス精神の権化たるあっしは、彼女に対してだけでなく、誰にでも相手本位で付き合ってきたのに、でなければ1000円の入場料で1270円の物を配るなんておバカな落語会はやらないのに、あっしを薄情で自己チューの映画オタクだと思っていたの?! それって口惜し過ぎる。

 さっき対談で、セクハラ大魔王に見えて実は底抜けにいい奴だった市川左団次丈の話をしたら相槌打ってたけど、本質は何もわかっていなかったのかと思うと哀しい。

 長谷川伸の名作「刺青奇偶」で身投げ女を助けたらその女から「どうせあたしの体が目当てなんだろ。さっさとおやりよ」と言われ、「自分の乏しい経験から、男ってのはこういうもんだと、あんまり男を見下してくれるな」と嘆く主人公、半太郎の怒りが初めてリアルにわかった。

 新劇女優や小劇団の女優は貧しいというが、彼女も肉好きと言いながら36歳の今日までロースとカルビの違いがわからなかったのは可愛いと許せるが、心まで貧しくなくてもいいのに。

 あっしのことをまるでわかってくれていないことにデリケートなあっしの心は傷つき、映画を見る心の余裕がなくなって照さんちへ行けば、善意が服を着て歩いているような痴かし師匠がいて心がいやされた。この場末の寿司屋にあっしがひかれるのは、味が良いからでも安いからでもなく、照さんも常連もまるで古典落語の登場人物のような江戸っ子ばかりだからだ。水洗トイレが壊れたが照さんが修理代がないと言えばみんなで寄ってたかって直してしまったのは、正に落語みたいだった。

 隣りの家が貧しくて米が買えずにイモを喰っているのを見て、江戸っ子がイモなんか喰うんじゃないと自分ちの米をやったら米がなくなり、仕方なく夫婦でイモを喰ったという小噺は、横浜っ子のエロキュンにはわからないだろうなあ。全く横浜の奴等ときたら市長をはじめろくな奴がいないんだから。

 明日が早いので早めに帰ろうとしたら雨が雪になっていた。あっしがタクシーを拾えるかどうか、痴かし師匠が店の前でじっと見守っていてくれた。クーッ、この男のやさしさが身にしみるぜ。左団次丈といい、末井編集長といい、痴かし師匠といい、どうしてあっしの回りには図抜け大一番小判型の善人が多いんだ。ヒデジロウ、父ちゃんはエロキュンにお前の弟か妹を産ませるのをあきらめて、これからはホモになるぞ。

 ホモになる 根岸の里の 侘び住まい

 降る雪に ボーイズラブを 誓う俺

 それにつけても 金の欲しさよ

 お粗末。
  1. 2008/02/09(土) 23:22:50|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月8日

 朝から浅草で雑用をすませ東銀座へ、小諸そばで鳥唐そばとミニ山かけ丼で早めの昼食、それから歌舞伎座昼の部へ。

 梅玉の「小野道風青柳硯」は初めて見る芝居で、蛙が柳に飛びつくのを小野道風が見て感心するってそれだけの話。梅玉の道風に相撲で負けた力士役の三津五郎が蛙飛びを見せるのが面白かった。

 橋之助、松緑、錦之助の「車引」はどうってことなし。吉右衛門、染五郎、福助の「積恋雪関扉」は歌舞伎舞踊の大曲と言われているが、あっしには何がいいんだかさっぱりわからず退屈なだけ。最後は「七段目」、見立てが三つといつもより多く(ギャグ的にはイマイチだったが)その中で幸四郎一門の松本錦一の名題披露もあったのが微笑ましかった。歌舞伎座の舞台で名題披露をやってもらえるかどうかは当人の人徳だろう。大根には人徳がないからねェ。

 ところで近頃あっしはエロキュン女優に大根と同じもどかしさを感じだした。二人共に素人了見のままというか役者としての(エロキュンの場合は歌人&作家としても)覚悟が定まっていないように思われるのだ。もっとも現実に地獄を見て、常に「死」を意識しながら無頼を貫いているあっしを基準にしたら大根やエロキュンだけでなく全ての者がもどかしく見えるのは当り前かもしれないが。

 幸四郎の大星はタコを食べるのに思い入れし過ぎるのが余計で、あれでは大星という人物が小さく見える。この役は吉右衛門の方がいいね。それにしても父親の追善興行なのに兄弟共演がないのは如何なものか。理想としては幸四郎の大星、吉右衛門の平右衛門、染五郎の力弥でやるべきだが。

 終演後は浅草松屋へ行き青森物産展で大間の中トロマグロ丼を食べる。マグロに文句はないがご飯少な過ぎて物足らず。ヨーロー堂にDVDを届け、蛇骨湯に入ってから浅草世界館で「SMクレーン宙吊り」を見る。ベタな親父ギャグだくさんのSMアクションコメディ。あっしの「道具屋」の「君の縄」という落ちはこの映画からのいただきだ。もっともこの駄ジャレ、「君の名は」の大ヒット当時からストリップのコント等で使われていたらしいが。

 今日も禁照し、まっすぐ帰り9時過ぎに寝てしまう。たまには健康的な生活もいいもんだ。
  1. 2008/02/08(金) 23:11:10|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月7日

 離婚してもうすぐ3年になる。離婚直後は愛より自由の方が良いと思ったが、近頃はまた愛が欲しくなってきた。その心は、寒いから。志ん生の小噺、「お前さん、なんであんな男と一緒にいるんだい」「だって寒いんだもん」をつくづく実感する今日この頃であります。

 今朝も浅草へ自転車を取りに行き、帰って部屋の掃除をしているうちにDVDと博多座のチケットが宅急便で届く。2月20日に博多座のチケットを買ったものの、安く博多へ行く方法が見つからない。どないしましょ。

 「大忠臣蔵」はやっと「南部坂雪の別れ」まできた。終わって銀龍でカレー野菜ラーメンと梅しそご飯に今日は旧正月なので餃子を頼んだあるよ、ポコペン。

 今日の神保町シアターは「夜の片鱗」、チケット売り場のお姐ちゃんは題名が読めなかったぞ。桑野みゆきのマジメな女工が平幹二朗のやくざにナンパされ、貢がされたあげく娼婦にさせられ、逃げたら組員全員に犯され街娼として生きてゆき、客のサラリーマンに求愛されるもやくざを見捨てられずにやくざを殺してしまうという物語。ブレイク前の東京ぼん太がチンピラ役で出演、なまっていないのが珍しかった。平幹二朗のやくざの仇名が姫というのも笑った。仲代達矢、平幹二朗、加藤剛の3人はホモで、新劇の三姫と呼ばれているという噂を聞いたことがあったから。

 桑野みゆきが事故で不能者となった平幹二朗と別れることが出来なかったのも、やっぱり寒かったからなのね。

 都営新宿線でミュージックテイトにDVDを届けてからラピュタ阿佐ヶ谷の岡本喜八特集で「昭和怪盗伝」を見る。土曜ワイドで放映されたTVドラマで、仲代達矢が説教強盗役もケレンばかりであまり面白くなし。その後てんやで天丼を食べたのは「夜の片鱗」で初めて客と寝た桑野に平幹が天丼をおごってやるシーンに食欲が刺激されたから。帰って早く寝るも夜中に目覚めスカパーで「太陽にほえろ」を見る。
  1. 2008/02/07(木) 23:13:12|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月6日

 朝イチで照さんちへ自転車を取りに行き、ついでに浅草でモーニングコーヒーを飲んで外へ出ると雪が降っていた。寒いのと視界が悪いので自転車では帰れない。自転車を置いてタクシーで帰る。なんたる不経済、あっしのDVD第3弾は「不敬罪」、なんのこっちゃ。「大忠臣蔵」と「ちりとてちん」を見てからフキ屋のポークカツランチ650円が昼食。

 3時に家を出てバスで千石まで、そこから都営地下鉄で神保町へ行き、神保町シアターで「春を待つ人々」を見る。大物政治家・佐分利信が参院選に出るので家族が応援するが隠し子スキャンダルであえなく落選、金目当てで応援した人は冷たく去ってゆき、本当に愛している人々だけが残るという物語。借金騒動で大勢が去ってゆき、それでも去らずにあっしを支えてくれている人々によって生かされているあっしには身につまされる映画でした。

 雪の中を秋葉原まで歩き、日比谷線で三ノ輪へ出る。今夜はフッ君こと柳家蝠丸、滝川鯉朝とあっし、カルト邦画マニア3人での新年会なのだ。柳家小蝠(元立川志っ平)の悪口で大いに盛り上がる。閉店まで飲んで勘定は9千円弱だから相変らずまま屋は安い。帰って爆睡。
  1. 2008/02/06(水) 23:10:08|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月5日

 「ちりとてちん」を見終わってコインランドリーで洗濯、大勝湯に入ってからサトウココノカドーでズボンを2本買い戻ればちょうど「大忠臣蔵」、我ながら時間に無駄がないのが偉い。昼食はスパイスボールのチキンカレー500円。近所にこういう安い店があるのはありがたい。

 浅草へ出て雑用をすませ4時から正日の稽古。「三ぼう」を聞くが酷いのなんのって。

 こっそり聞いていた照さん曰く「こらくが志らくの弟子になった頃より酷い」。それって日本一酷いってことじゃないの。確かに落語のリズムになっていないし、それ以前に何が面白いかがしゃべっている当人がわかっていない。つまりは落語音痴なのだ。あっしの姫始めの相手に柴犬の写真を出して奨めるひょうきんな男ではあるが、その素の面白さを活かすのが落語である必要があるのか?

 終わって弁天でかき南そばを食べる。美味いが1100円は高いぞ。並木の藪の鴨南は1700円でも納得の味だが、ここのは700円、せいぜい取って800円の味だ。

 浅草名画座で石原慎太郎都知事脚本の「俺は君のためにこそ死ににいく」を見る。正日の落語よりなお酷い。慎太郎史観の押しつけがうざい。役者のセリフや唄が昭和20年のリズムと違う。時代考証がなってない。息子が特攻隊で出撃すると聞いた父親が出撃前にやって来て息子の乗る飛行機の前で「しっかりやってきて下さい」と土下座するシーンには目が点になった。軍の機密という感覚がないのかね。都知事には。若い頃チンチンで障子を破っていた奴が老人になるとこういう映画を作るとは、痴呆としか言いようがないね。

 口直しに鶴田浩二の「博奕打ち 一匹竜」を見る。彫り師の世界を描いた作品で本物の彫りものをした人たちが大勢出演している。どうということのない普通のやくざ映画も最悪の映画の後だと名作に見える。

 終わって照さんちへUターン、任侠お祭り一代のシコメスキー・高山先生が一人で飲んでいた。なお、高山先生のことをシコメフェチとバカにしていたのが急に尊敬するようになったのは他でもない、高山先生に「ヒデジロウって可愛いよなあ。父親として成人した姿を見たいだろ。だったらふざけたこと言ってそのメタボな腹にヤッパ突っ込まれないように気をつけろよ」と脅されたからなので気にしないでね。10時半近くに中根夫が来て解散は0時30分。タクシーで送ってもらう。
  1. 2008/02/05(火) 23:30:22|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月4日

 凍結した道でこけないよう細心の注意をしながら散歩、へてから「大忠臣蔵」を見て、ウインズ浅草へ行きまずは昼飯代を稼ごうと7Rを買い1200円儲ける。根岸S、ワイルドワンダーの単6千複1万2千買って土古里へ行き牛丼を食べる。そういえばこの店はイチゴのキムチというユニークなメニューがあったのだ。

 阿佐ヶ谷と吉祥寺に2日共来てくれたメガネ美女に皆勤賞としてご馳走してあげたくなった。だから次の毒演会に楽屋に遊びにいらしてね。But、手ぶらはダメよ。差し入れはミカンでいいからね。おっと、それだったらもう一人の皆勤賞、黒毛利大先生に怒られそうだ。黒毛利大先生には今年まだ行っていない学芸大学のよね津で鯨カツをご馳走するから二人共楽しみに待っててね。

 JTBに行き、今週末の毒演会ツアーとその後のヒデジロウとの旅行のキップの手配をしてウインズへ戻る。ワイルドワンダー、ここでは力が違って楽勝。おめでとうございます。それから神保町シアターで「結婚式・結婚式」を見る。松竹大船伝統のホームドラマ。6人の子供に恵まれた老夫婦、その夫の喜寿の祝いに子供たちが揃って結婚を宣言する。娘の婚約者がアメリカ人と知って怒る老夫婦が時代を感じさせる。山本圭が末っ子で、父が57歳のときの子という設定になっている。あっしも頑張ってもっと子供をつくらねば。

 帰りにグリル・グランでしょうが焼とメンチカツ定食780円を食べ帰って早く寝るも夜中に目を覚まし、スカパーで昔のTV「風車の浜吉捕物綴」「太陽にほえろ」「警視庁殺人課」を見る。
  1. 2008/02/04(月) 23:27:13|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月3日

 雪だ。競馬がやっているかどうかグリーンチャンネルを見ようとしたが雪の為受信出来ず。東京は中止でも京都はやっているだろうとウインズ浅草へ行けば予想通りだった。馬券もこういきたいねェ。京都牝馬S、アドマイヤキッス−ブルーメンブラットの馬連1万、ワイド2万買って渋谷へ行く。

 雪の中、道玄坂のねぎしに行き豚ロース定食880円が昼食、いつものようにご飯2杯。それから井の頭線に乗り終点吉祥寺まで車窓から雪景色を楽しんだ後、下北沢へ。シネマアートン下北沢で工藤栄一特集を2本。

 まずは大友柳太朗の「血文字屋敷」。職場でイジメにあった侍がイジメた奴等を一人ずつ殺し復讐する物語も、そのイジメが新婚初夜の夜遅くに大勢で押しかけドンチャン騒ぎをするって、兄弟子の立川左談次がよくやるパターンだ。そう思うと悪い上司の平幹二朗が左談次に見えてきて、彼が殺されたシーンではまるでサダ公が死んだように思えて胸がスカッとした。

 「産業スパイ」は東映には似合わない映画。東映ではなく大映で、梅宮辰夫ではなく田宮二郎で、カラーではなく白黒であったら見応えのある作品になったろうに。終わって照さんちへ直行。照さんちの一得意、大富豪の広瀬夫妻に亀屋の旦那、痴かし師匠、夜遅く痴ロリ庵もやって来て、雪だというのに畳半分、ハンジョウしている照さんちなのでありました。
  1. 2008/02/03(日) 23:24:59|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月2日

 朝イチで浅草へ、ウインズで東京新聞杯サイレントプライドの単4千複8千買い、新劇場の時間を見たら見たい「喜劇 駅前金融」が一番目の上映なので(土曜はオールナイトの為、平日とは時間が違うのだ)入る。「金色夜叉」のパロディでギャグも笑わせるが、突然不仲になった森繁久弥・淡島千景夫婦がいきなり仲良くなって終マークでは狐につままれたようで納得出来ない。

 映画館を出るとともかく寒いのでこんな日は並木の藪で鴨南だと食べに行く。そば良し、鴨良し、つゆ良し、こんな美味いものを高血圧で死にたい奴だけ喰えばいいと悪く言うJ.C.オカザワの舌は信用出来ない。何より熱いのがうれしい。地獄に仏の味だ。大晦日の夜、全国の刑務所で配られるマルちゃんのカップそばを食べる受刑者は、並木の藪の鴨南ほどありがたがって食べるんだろうねェって昨日、懲役23年に聞いた話を想い出した。

 せっかく体が温まったものの自転車で帰るうちに体が冷えてきたので三ノ輪の大勝湯に入って温まり、家で競馬を見る。8着でパー。

 それから日暮里経由で吉祥寺へ、待ち合わせ時間より早く着いたのでホープ軒へ行きチャーシューメンを頼むも以前はカウンターに置いてあって入れ放題だったニンニクが無くなり、ニンニクはトッピングメニューとして50円取られることになった。せこいぞ!

 主催者は迎えに来てくれるも正日は遅刻で置いていく。会場に来たが「遅くなってすみません」と謝らない。頼んだ仕事に誤字があった。マイナス3点。一年間でマイナス20点になると名前を取り上げ改名さす。次の名前は快楽亭淋病だ。

 マイナス50点で破門になるので期待してネ。

 今日の集会は映画について1時間語ってあとは落語一席という注文。生涯のベスト5で「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」「眠狂四郎 女妖剣」「人間魚雷回天」「手をつなぐ子等」「関の弥太っぺ」について語るうち、「人間魚雷回天」の話で涙ぐんでしまった。あっしは円楽師匠か。Oh、恥ずかし。でもそれだけ映画について熱く語れる奴は他にはいないと思うのでご勘弁を。落語は熟慮の結果「マラなし芳一」。

 会場が公民館なので隣りの部屋の人たちに遠慮していつもよりトーンを下げて演ったのがかえって名人芸っぽくなった。

 打ち上げは駅前の北海道居酒屋。酔うと女性にセクハラする山崎氏と妊娠中の美人妻。

 あっしの隣りに座った昨日の阿佐ヶ谷ロフトから2日続けて来てくれたメガネ美女らに囲まれいい気分で飲んでいたらすっかり遅くなり、日暮里に着いたらもう雨になっていた。

 明日は雪らしいぞ。
  1. 2008/02/02(土) 23:13:16|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

08年2月1日

 映画1000円デーだというのに見たい映画がない。午前中はゴミ屋敷と化したわが家をちょっとだけ片付け、「大忠臣蔵」を見る。あと7回で放送終了だ。終わってフキ屋でホタテフライとハンバーグランチ650円を食べてから神保町へ。中村登監督特集で「明日への盛装」を見る。

 高千穂ひづるの田舎の床屋の娘が皇太子&美智子妃の結婚に憧れ、自分も学習院に入って玉の輿に乗ろうとするが、結局は町工場の社長の次男坊と結ばれるというコメディもあまり面白くなし。終わってお茶の水から阿佐ヶ谷へ、商店街入口のラーメン屋で札幌みそラーメンにニンニクたっぷり入れて早い夕食をとり、喫茶店でひまをつぶしてから阿佐ヶ谷ロフトへ、末井昭編集長、平岡正明先生とトークショー。

 客席は満員もあっしを初めて見る客、落語の知識のない客が多く、「道具屋」を一席演って脅したら「やばいよ」を連発していた中年男性がいたのがおかしかった。連日の徹夜が続いて体調不良の平岡先生は先に帰り、あっしはエロキュンと共に末井編集長に誘われて飲み会へ、エロキュンが帰った後で宴席は一気に盛り上がった。編集長の養子の刑務所体験記がなんともリアルで、面白うて、やがて哀しき 務所暮し。なのだ。

 彼はツリー爆弾を作りなんと懲役23年の刑に服していたのだ。5才しか自分と年の違わぬ犯罪者をホモでもないのに養子にする末井編集長の懐の深さに心底感心する。ついでに今日のギャラが予想の5倍だったことにも、末井編集長の太っ腹に感謝する。平岡先生がトークショーで言っていた通り、いい加減そうに見えて実は本物だ。仲良くしよう。
  1. 2008/02/01(金) 23:09:10|
  2. 借金男のお気楽日記
  3. | トラックバック:0

二代目快楽亭ブラック

公演案内

ブラック師匠急病のため中止となります!!
5/3(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

浅草木馬亭[→地図
17:30開場/18:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[予約・問合せ]ブラック 03-3803-3324

5/5(月・祝)
快楽亭ブラックpresents
「悪いこどもの日」

浅草ヨーロー堂[→地図
12:30開場/13:00開演
[料金]¥500
[予約・問合せ]ヨーロー堂 03-3843-3521

5/17(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

トリイホール(大阪)[→地図
13:30開場/14:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[問合せ]トリイホール 06-6211-2506

5/18(日)
「快楽亭ブラック毒演会」

お食事処・楽(名古屋)[→地図
13:30開場/14:00開演
[料金]前売¥3,200 当日¥3,500 ブラック団¥2,000
[問合せ]片桐 090-3852-9333

5/31(土)
「鮨芳・山口照夫(照さん) 稼業引退記念花会」

浅草ヨーロー堂[→地図
12:30開場/13:00開演
[出演]快楽亭ブラック、川柳川柳、唐沢俊一
[料金]¥2,000
[予約・問合せ]ヨーロー堂 03-3843-3521

6/14(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

浅草木馬亭[→地図
17:30開場/18:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[予約・問合せ]ブラック 03-3803-3324

7/12(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

浅草木馬亭[→地図
17:30開場/18:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[予約・問合せ]ブラック 03-3803-3324

7/26(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

トリイホール(大阪)[→地図
13:30開場/14:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[問合せ]トリイホール 06-6211-2506

最新情報

■CD全集第二弾『ふたたび借金男』リリース中!!
さらにパワーアップして帰ってきたブラック落語全集第二弾! 各¥2,000、全10枚予定となっております。また、前シリーズ『借金男』全10枚も絶賛発売中です。あわせてどうぞ!
【お取り扱い】
・ブラック公演会場 ・紀伊國屋書店新宿本店内ミュージックテイト ・浅草ヨーロー堂 ・横浜ジョイナス新星堂 ・市原栄光堂(京都) ・大十(大阪) ・落語天国(楽天市場)など

■ブラック落語、ダウンロード販売!!
rakugonokura.gif
文化放送の落語音源ダウンロード販売サイト「落語の蔵」にて ブラック師匠の落語音源の販売が始まりました。CD全集とのカブリはなしです。ぜひともチェックしてみてください!

ブログ検索

過去ログ

プロフィール

メディア情報

■ポッドキャスト
(ほぼ)月刊快楽亭ブラック
ブラック師匠の近況が肉声で聞けます!ぜひ!(協力・安達瑶)
RSS2.0 RSS1.0

■ただいま連載中
映画秘宝(洋泉社)
日本映画専門チャンネル

■雑誌掲載
助六 Vol.4(二玄社)'06.10
 今、誰も教えてくれない 日本の嗜み「粋ってどんな感じ?」
週刊朝日(朝日新聞社)'06.06.09
 「週刊図書館『ヤバイ話連発の落語集』」
週刊新潮(新潮社)'06.04.20
 「過激すぎる『タブー満載!』初めて落語になった『放送禁止落語』」
BREAK MAX(コアマガジン)'06.01
 「快楽亭ブラックインタビュー」(インタビュアー:吉田豪)
エンタクシー(扶桑社)'06.01
 独占告白手記Part2 救命率三割大動脈乖離手術顛末記「あぁ、生きてて良かった」
EX大衆(双葉社)'05.12
 石井輝男監督追悼「蘇る!エログロ時代劇5作の倒錯官能世界」
BRUTUS(マガジンハウス)'05.11
 「好きな映画を語らせろ。」
サイゾー(インフォバーン)'05.10
 座談会「“取り扱い要注意”〈放送禁止芸人〉大集合」
BUBKA(コアマガジン)'05.10
 「くらたま&ヨーコの恋愛劇場」ゲスト:快楽亭ブラック
エンタクシー(扶桑社)'05.10
 「二千万円借金地獄除名顛末記」

著書


『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全2』(CD付)

¥1,800(税込)/洋泉社


『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全』(CD付)

¥1,785(税込)/洋泉社


『借金2000万円返済記』

¥1,300(税込)/ブックマン社


『日本映画に愛の鞭とロウソクを―さらば愛しの名画座たち』

¥1,575(税込)/イーハトーヴ出版

ブラックかわら版

浅草の灯よ 六区の芸人「快楽亭ブラック」 07/08/11 (朝日新聞)
快楽亭ブラック渋谷区長選出馬断念 07/04/03 (ZAKZAK)
快楽亭ブラック“マゾ”フェスト発表 07/02/21 (ZAKZAK)
快楽亭ブラック渋谷区長選出馬の“動機” 07/02/21 (ZAKZAK)
快楽亭ブラックが渋谷区長選出馬 07/02/19 (nikkansports.com)
快楽亭ブラック 落語26時間やってやろう 06/04/12 (毎日新聞)
六区の映画館また一つ消ゆ…最後の封切館閉館 06/01/30 (ZAKZAK)
借金、離婚…快楽亭ブラック「おいしい」人生 05/11/04 (ZAKZAK)
5人の弟子“旅立ち”そして師匠は… 05/8/22 (ZAKZAK)
快楽亭ブラック独占告白、笑えなかった苦悩 05/7/14 (ZAKZAK)
映画好き高じ初監督 05/6/13 (読売新聞)

関連リンク

最近のトラックバック

お問い合わせ