快楽亭ブラックの出直しブログ

孤高の落語家にしてディープな日本映画評論家・快楽亭ブラック師匠の情報を発信するブログです

08年3月31日

 朝起きたら雪が降っていた。ウソー、信じられなーい。長野はまだ春じゃなくて、しっかり冬してるのネ。

 東横インはおにぎり、みそ汁、漬物の朝食が無料なのだ。さすが、松澤デブ社長はいいところの会員になっていらっしゃる。だからT嬢、結婚してあげて、5万円あげるから。

 朝食を食べ8時過ぎにホテルを出て松本駅へ。8:38発の甲府行きに乗る。帰りは経費セツヤクの為、青春18きっぷを使うのだ。途中諏訪湖のあたりは一面の銀世界だった。甲府で高尾行きに乗り換えて高尾からは特快でスムースに帰る。町内のスパイスボールでチキンカレーを食べ、家賃を払ってから浅草へ出る。

 今日締め切りの図書新聞の原稿、半分書いたところでガソリン切れ。蛇骨湯に入ってさっぱりし、松屋の北海道物産展で釧路の寿司屋に入り一番高い北海道にぎり3990円を注文したら大将が「しょう油をつけずにどうぞ」って言うのでヅケになっているのかと思ったらそうじゃなかった。ネタの味だけで喰える程美味いってことだろうが、江戸っ子はしょう油好きなんだから好きにさせてよ。

 それから照さんちへ、シコメスキーと痴ロリ庵だけの静かな夜。3人でしみじみ松澤デブ社長の縁談がまとまればいいなあと話し合っているところに、にぎり寿司を女のようにハシで食べるお祭り野郎の風上にも置けない善丈君登場。0時近くまで飲んでしまいました。明日こそ原稿を完成させよう。
  1. 2008/03/31(月) 23:55:49|
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08年3月30日

 朝食バイキングを食べに行く。昨夜の打ち上げに出た料理とほとんど一緒も味は昨夜の方がずっと上。これで1150円は高いぞ。それに長野だというのに野沢菜がないのもけしからん。

 10時発の特急で松本へ、今日の落語会の主催者・もたい氏に迎えに来てもらい会場の正行寺へ。本堂が立派なホールになっていてちょいと感激。井川城という知る人ぞ知るそば屋へ連れて行ってもらい、十割そばと更科そばを食べる。美味い。

 今日の趣向は出囃子がハーモニカ。一席目は長野に、そして会場のお寺にちなんで「お血脈」、昨夜と違って「月経かな」が受けてよかった。続いて「次の御用日」もまあまあ。

 仲入り後は「マラなし芳一」で大爆笑させ、アンコールに艶笑小噺を三つ演ってジ・エンド。痴かし師匠に電話で競馬の結果を聞く。

 今日はマーチSブラックランナーの単2千複4千、高松宮杯スズカフェニックスの単7千複7万3千7百円買っているのだ。スズカフェニックス3着で複勝が1.4倍つけたと聞いて安心して打ち上げへ。一軒目は焼肉屋、二軒目は「ところ」というバー。浅草の「ねも」と同じくマスターの話術でもたせる店。松澤デブ社長、例によって自己チューでひんしゅくを買うも当人まるで気づかず。だから縁遠いのだよ。でも女を紹介したら1万、結婚までいったら10万、お母さんからあっしに礼金が支払われるんだって。

 明日で恵比寿ガーデンシネマを辞めるT嬢、すぐに離婚してもいいからデブ社長と結婚してあげて。5万円あげるから。

 泊りは東横イン、デブ社長が宿代を払ってくれた。さすがお旦会員、イヨッ、太っ腹。

 だからT嬢、結婚してあげて、お願いっ!
  1. 2008/03/30(日) 23:02:30|
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08年3月29日

 「ちりとてちん」の最終回を見たかったが諸事情あってパス。でもヒロインが妊娠を機に落語家を引退するようなつまらないドラマは要らない。落語家だったら出産をネタにせずにはおかないということを、この脚本家はわかっていないのだ。

 新宿へ出て小田急地下の食堂でとろろ丼490円を食べてからウインズへ行き、日経賞マツリダゴッホの単3千複6千、毎日杯サブジェクトの単2万6千複5万2千、それに明日の馬券も前売りで買い、10時のスーパーあずさで松本へ。

 松本で西京焼き鯖寿司を買ってワイドビューしなので長野へ。このコースの方が長野新幹線より千円くらい安いのだ。寿司はのり巻の中に鯖の西京焼きの薄いのが入っていてサンドウィッチみたい。不味いし量も少ない。

 長野駅の改札口を出ると凄い人だかり、狂志先生があっしの為にファンを動員してくれたのかと思ったら皇太子御一家が来るんだって。今週は有名人づいてるね。

 でもいつ来るかわからないし、荷物は重いし、寒いので無視してホテルにチェックインしようとしたら警官に皇太子御一家を見るように強要された。一人でも御一家を無視してる奴がいると警察としては都合が悪いらしい。皇太子御夫妻を生で見るのは御成婚パレード以来。あの時も国立演芸場へ行く途中、偶然だったが。雅子様、老けたね。

 今回の泊りはサンルート長野東口。まずは競馬中継を見る。マツリダゴッホは大楽勝もサブジェクト直線で失速しボロ負け。4時半に狂志先生が迎えに来て今日の会場、おやきや総本家松代店へ。今日はブラック・狂志親子会なのだ。地元のTV局が取材に入るも前座を務める女の子(狂志先生の教え子、4月から中1)がメインで大人は刺身のツマ。その女の子、快楽亭ひろりが「うん廻し」、狂志先生の「紺屋高尾」の後であっしが上がり、大昔長野県の木島平村で演ってバカ受けだったのを思い出して「権助魚」を演る。やはりバカ受け、長野はこのネタだね。仲入り後は「お血脈」も「月経かな」が引いてしまって受けなかったのが残念。

 打ち上げでは民主党の代議士・しのはら孝氏と同席、民主党の悪口ネタを演らなくてよかった。二次会は狂志先生の教え子のお母さんたちとカラオケ、PTAパワーに圧倒される。そうそう、今日の仕事、ギャラに注文はつけないが、松澤デブ社長を呼ぶなと当りに言っておいたのに、当人が来ていた。

 長野県人の恥じゃなかったのか、プンプン。
  1. 2008/03/29(土) 23:42:48|
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08年3月28日

 まずは浅草へ自転車を取りに行き、ついでにやよい軒で目玉焼朝食。雑用をすませて帰り、スカパーで月形龍之介の「ジェット機出動 第101航空基地」を見る。時代劇の重鎮・月形龍之介が現代劇で主演、しかも自衛隊のジェット機のパイロット役という珍品だった。

 スパイスボールでいつもの500円チキンカレーを食べ、新宿のミュージックテイトにCD・DVDを届けてから渋谷へ、シネマヴェーラで2本立。「鉛の墓標」はチンピラが大組織にスカウトされ殺し屋としてのしてゆくが、ボスに使い捨てされる物語で野上正義のデビュー作。実に良く出来ている映画で今回の若松孝二特集では「怨獣」と並ぶ傑作も、アクション映画としては認めるが、ピンク映画としてはどうかと疑問が残る。

 「赤軍・PFLP世界戦争宣言」はパレスチナゲリラを撮ったプロパガンダ。見ているうちに頭が痛くなった。映画の中の日本語があっしに日本語として伝わってこない。世界同時革命ってなんだかようわからんが、要するに喧嘩が好きで、喧嘩があると聞けばよその町会でもよその県でも行っちゃう奴のように思えた。よそうよ、喧嘩は野暮でげす。

 帰りに喜楽に寄る。ここのチャーシューメンは美味くないと前に食べた時、悟った筈なのにまたチャーシューメンを頼んでしまうのは肉食獣の性だね。やっぱり不味かった。

 今夜の照さんちは吉河社長と善丈君。正日の落語の下手さを語り合ううちに夜は更けてゆき、照さんも老けてゆくのでありました。
  1. 2008/03/28(金) 23:40:15|
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08年3月27日

 ヒデジロウ爆睡しているので一人でB1の料理屋へ朝定食を食べに行く。これが美味かった。ホテルの和朝食は高くて不味いと思っていたが、ここのは違う。さすが2100円だけのことはある。とはいっても現金で払ったわけではないし、あっしの感覚では2100円の朝食は食えない。屋台ラーメンと朝食付きのツアーなのだ。

 9時にヒデを起こしパン好きの奴を連れて1階のレストランで洋食バイキング、こちらは1100円。奴の為にスクランブルエッグとベーコン、パン、ジュース、メロンを取ってやり奴が食べるのを見ているとなんと三国連太郎が入って来た。ウーン、恐るべし、西鉄グランドホテル。

 10時にチェックアウトして西鉄で大宰府天満宮へ、奴はガキのくせに菅原道真マニアなのだ。お参りをすませ、近くの九州国立博物館に行きその中のシアター4000というところで世界初スーパーハイビジョンの呼び込みにつられ、「シルクロード 敦煌の仏たち」「じろじろ ぞろぞろ 南蛮屏風」の2本の短篇映画を見る。実物よりもきれいに見えるというスーパーハイビジョンを堪能する。

 参道の一軒に寄り名物・梅が枝餅を食べて大宰府を後に西鉄で水の町・柳川へ向う。

 柳川鍋発祥の地だ。まずはドンコ舟での舟下り。小雨が降っていたので全員カッパを着るも途中から本降りになり寒いのなんのって。

 しかし3分の2を過ぎたあたりで急に晴天になった。舟から降りて目の前にある若松屋という店に入り、ご当地名物うなぎのせいろ蒸しを食べる。我が生涯ベスト1のうなぎ。うなぎは肉厚だし、その旨みがご飯にたっぷり染み込んでいる。うなぎは焼くもんじゃない、蒸すのが本当なのね。

 柳川から天神へ戻り、地下鉄で空港へ、飛行機15分遅れ。行きはJALだったが帰りはANA。ヒデジロウ、何故JALじゃないと怒る。

 JAL好きとは変なガキだ。羽田からは京急で帰るも京成線の事故でこちらも10分遅れ、9時に照さんちに着く予定が9時40分になる。

 前妻、バカちゃん、シコメスキー、痴かし師匠、吉河社長、痴ロリ庵とオールスター勢揃い。あっしの留守の昨夜、大阪からあっしのファンがこの店にやって来たそうだ。いなくて悪かったね。ちなみにあっしが照さんちにいるのは4月は1日、2日、あとは11日から閉店の15日までは毎日いる予定だ。
  1. 2008/03/27(木) 23:59:28|
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08年3月26日

 朝イチで田原町のやよい軒へ行き納豆朝食350円を食べてからヒデジロウと待ち合わせも前妻の機嫌すこぶる悪し。ヒデジロウに聞いたら「人間として最低!」と怒られたって。

 旅行の前だってのにねェ。ミスドでお茶をしてから羽田へ、11:30発の福岡行きに乗る。かなり揺れるが13:35に福岡着、地下鉄で天神の西鉄グランドホテルにチェックイン。昼食を食べに行こうとエレベーターに乗ったらロッテのズレータ選手と一緒になった。

 岩田屋デパートの大江戸のれん市であっしは今半のすきやき重、ヒデは松本楼のオムハヤシと梅園の小倉白玉を食べる。何故に博多まで来て親子で浅草の物を食べなきゃいけないの?

 ビックカメラで人間として最低の奴にゲームソフトを買ってやり、ホテルに戻る。5時過ぎにタクシーでヤフードームへ、ナイターを見るのだ。ヒデとナイターは4年振りくらいか、ヤクルトファンで年間指定席を持っている大先生にヤクルト−横浜という好ゲームのチケットを貰って見に行って以来だ。大先生は、巨人・阪神・中日との試合は自分で行き、横浜・広島戦は他人にやるのだ。その時の席が内野の上の方だったので、今日はネット裏のS席にする。But、ヒデはすぐに野球に飽きてゲームを始めた。5500円もする席なのにもったいない。ファールボールでも直撃しないかと思ったら、奴のナナメ前の席にボールが飛んで来た。あっしの念力って凄い。でも奴はちょっと驚いただけですぐにまたゲームをしだす。ある意味大物かも。でもじきに電池切れで野球を見始める。大声でソフトバンクを応援する父に驚いたようだ。

 しかしあっしの応援の甲斐なくというか、王監督今日は捨てゲームのつもりか甲藤というマイナーな投手を先発させ、5点取られても交代せず。それでも打線が好調で4−5まで追いついて見られる試合にはなったが、4番松中がまるでバットが振れておらず負けた。

 試合中にタコ焼とカツサンドを食べ満腹になった奴をホテルに置いて一人でホテル前の屋台へ行く。今回のツアーは屋台のラーメン券がついているのだ。小金ちゃんという店が大当り、ラーメンは美味いし、隣りで食べていた焼ラーメン、おでん、モツ煮も見るからに美味そうだった。
  1. 2008/03/26(水) 23:56:18|
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08年3月25日

 前夜寝過ぎたせいかほとんど眠られずに阿佐ヶ谷へ行き、ラピュタのモーニングショーで「禁猟区」を見る。

 これが酷い映画、ヒロインにまるで共感出来ない。高千穂ひづる演じるヒロイン虹子は財界人・東野英治郎の妻でありながらサラリーマン・田村高廣と不倫をし、東野が死ぬと田村に結婚を迫り、赤ん坊を産むがサラリーマン家庭の貧乏暮しを嫌って子育てを義母の沢村貞子にまかせて飲み歩き、大学生の佐々木功を可愛がったり、大企業重役の三橋達也と出逢って金を貰い銀座にバーを出すも、子持ち人妻だと三橋にばれて捨てられると入水自殺を図るが、助かり赤ん坊を見て良心にたちかえりマジメに生きることを決意するというストーリーだ。

 ヒロインのあまりにも自己チューで目先の快楽しか追わないアダルトチャイルド振りに吐き気を催す。信じられないのは三橋達也が彼女の素性を知り、彼女と別れ新人ホステスの桑野みゆきを口説こうとするのを、この映画の監督も出演者たちも男の浮気、不実と責めるのだ。このヒロインみたいな危ない女と別れて別の女を探すのは普通だろう。それのどこがいけないの。それにこのヒロインみたいな女が最後、母性に目覚めたりするわけがない。原作の丹羽文雄も監督の内川清一郎も、「バカは死ななきゃ直らない」って言葉を知らないのか。

 本当は帰って町内のスパイスボールでチキンカレーを食べるつもりだったが、つい阿佐ヶ谷の8 1/2で人気No1というとろとろタンタンメン680円を注文したら、なんとチーズ入りタンタンメンだった。あっしはとろとろってとろろのことかと思ったのに。一口も食べられず逃げるように店を出て三ノ輪へ戻り、スパイスボールで500円のチキンカレー。地獄に仏の味だった。

 今月はこれから締め切り地獄なのだ。コインランドリーで洗濯しながら日本映画専門チャンネルの原稿を脱稿、梅の湯に入ってから照さんちで正日の稽古、田舎弁がまるで出来ない。音感が悪いにも程がある。はて教え甲斐のないと武部源蔵のようにため息をつく。

 京橋へ行きフィルムセンターで「男の顔は切り札」を見る。下町人情やくざものとでもいうか、変な映画。東千代之介、品川隆二といった東映時代劇スターが元やくざに扮して活躍する異色の松竹映画だ。

 帰りはお馴染照さんちへ、痴かし師匠と痴ロリ庵の2人がいた。痴かし師匠が帰った後、痴ロリ庵が衝撃の告白、先日の毒演会の「せむし茶屋」を聞いて痴かし師匠が「差別はいけません」と言ったというのは痴ロリ庵の捏造だって。ウソー、あっしはそれを信じて申し訳ないと39000円のソープおごったのに。

 2人分78000円返せーッ!
  1. 2008/03/25(火) 23:48:30|
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08年3月24日

 昨日の夜7時頃から今朝の「ちりとてちん」までほとんど寝ていた。余程疲れが溜っていたのね。もう少し優雅な日々を送ろうと反省する。

 朝からシネマヴェーラ渋谷へ、「続日本暴行暗黒史 暴虐魔」は小平義雄事件をモデルにした作品も理屈が多過ぎる。ピンク映画に理屈は邪魔だ。メジャーデビュー前の夏純子がレイプされる娘役で出ていた。

 「天使の恍惚」は若い頃に見て、映画はつまらなかったが横山リエの歌う主題歌だけが気に入ったのを覚えている。今回見直すと過激派のテロを肯定している。あっしは何より個の自由を尊ぶ。個の生命を奪う過激派テロ集団は、あっしにとって国家と同じくらい憎むべき存在だ。よってこの映画は主体的に否定する。

 問題はこのつまらない若松孝二作品群を、ヨイショして書かなければいけない原稿を頼まれたことだ。ま、幇間に徹してやるけどね。でも気分が悪ければ喧嘩を売るような文章になるかもね。

 喜楽で五目そばを食べ、ウインズ新宿で払い戻し、ミュージックテイトにCDを届けてから歌舞伎座夜の部へ。

 「鈴ヶ森」は芝翫の権八、富十郎の長兵衛に、左団次と彦三郎が雲助、段四郎が飛脚で付き合う大顔合わせ。富十郎の長兵衛がセリフを歌わずにリアルに言うのが面白かった。

 夕食はチョーシ屋のカツパン、コロダブルパンで満腹になる。

 坂田藤十郎喜寿記念「娘道成寺」、藤十郎は相変らずいやになるくらい若いが、手ぬぐいを客席へ投げる時、2本が客席に届かず舞台上に残ったところに老いを見た。花四天の塔尽しでポカリスエッ塔とかグリコアーモンドチョコレー塔とか現代ギャグ多過ぎて興醒め。

 「お祭佐七」は今回が3回目だが、今までの権十郎、団十郎より今回の菊五郎が断然いい。生世話物はやはり音羽屋だねェ。

 帰りは照さんちへ。今日は他に客なしも照さんTVで「釣りバカ」を見出したのに興醒め。ま、この店に来られるのもあと10日だからいいけどね。
  1. 2008/03/24(月) 23:44:04|
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08年3月23日

 6時前にシコメスキーを除く全員で露天風呂へ。相変らず女はいない。7時前に女が露天風呂へ行ったとの吉河社長情報に再び挑むもおばあちゃんで仕方なく内風呂に入る。

 8時に朝食、その後はマイクロバスの発車までボーッとする。

 10時に宿を出て、11:02発の特急で上野へ、そこからタクシーで浅草へ行きコリア街の幸楽に陣取り、競馬中継を見ながら旅の打ち上げ。

 あっしはスプリングSショウナンアルバの単2千複4千、阪神大賞典ポップロックの単2万5千複5万に中山10Rブラックカフェ、阪神10Rブラックシャンツェを少々。結果はトントン。そこで解散したかったが、すっかりいい機嫌になった照さんが帰ろうとしないので三七三へ。大将に千秋楽結びの一番の予想を聞いたら朝青龍、その通りの結果にさすがプロは違うと尊敬する。この人の相撲の予想のハズレたのを見たことがない。

 7時前に解散し、タクシーで帰って早く寝る。
  1. 2008/03/23(日) 23:41:53|
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08年3月22日

 照さんたちとの混浴露天風呂ツアーだ。みんなの心掛けがいいせいか絶好の晴天。ウインズ浅草でフラワーC、ブラックエンブレムの単4千複8千買い、松屋地下で6人分の弁当を買って上野へ行く。照さん、痴ロリ庵、痴かし師匠、吉河社長、シコメスキーとメンバー揃って12時発の特急で水上へ。車内は大宴会であっしは水割4杯。水上からマイクロバスでお馴染、湯の小屋温泉洞元荘へ。

 まずは競馬中継でブラックエンブレム、ハナ差の逃げ切りに気を良くしてみんなで露天風呂へ行くも、今回は女の姿なし。そういえば前2回と違って今日はバスの乗客も少なかった。

 この宿は雪の季節じゃないと女の客はいないのか?

 夕食はメインの牛鍋がバターたっぷりであっしが喰えず。露天風呂は計3回行くもオール空振り、あとは飲みっきゃないとガバガバ飲んでおしまい。狸はいたんだけどね。
  1. 2008/03/22(土) 23:38:13|
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08年3月21日

 まずはスポーツ紙で昨日の競馬の結果をチェック、もちろん当り。ヨシ、相変らず絶好調だ。

 浅草へ出て雑用をすませ、山田うどんでスタミナ丼を早い昼食にしてから浅草名画座へ。

 早朝割引900円にギリギリ間に合った。「座頭市御用旅」は勝新、森繁、三国連太郎と豪華顔合わせなのにイマイチ盛り上がらない。映画館のチラシに「浪曲調のナレーションがユニーク」とあったが、浪曲調ではない。勝新の歌う主題歌ではなく、この映画では玉川勝太郎が全篇浪曲を語り、昔懐かしい浪曲映画へのオマージュになっているのだ。

 続いて「パッチギ!ラブ&ピース」。在日朝鮮人差別も、子供の難病も、右翼思想の戦争映画も、この映画で語られるエピソードは全て嘘っぽい。監督の井筒和幸がニセ者だからだ。あんなインチキ野郎はない。あいつが書いているエッセイはクソだ。駅弁は不味いとか、タクシーでタバコを吸わせてくれと頼んだら降ろされたとか私憤ばかりだし、政治家を下等人種扱いして、それでいて一度も選挙に行っていないと自慢する。こんなニセ者の作る映画が面白い筈がない。もう生涯こいつの映画は見ないぞ!

 「博奕打ち 不死身の勝負」はやくざ映画というよりギャンブル映画。全財産を、いや人生を、命を賭けてするギャンブルの凄さを描いている。ちょっとしたところから運の向きが変り、勝者がいきなり敗者になるのが面白い。以前中野武蔵野ホールで見た時はフィルム状態が悪かったが今回はニュープリントなのもうれしかった。

 京橋へ移動してフィルムセンターで「橋蔵のやくざ判官」を見る。戦前に長谷川一夫主演で撮った「昨日消えた男」のリメイクで、例によってマキノ組常連の芸達者が揃っているのにオリジナルほど弾まない。それに長屋の人間が怪しいと見せて真犯人は別にいたってのは反則だろうが。

 都営地下鉄で大門へ行き、文化放送かもめ亭で川柳川柳喜寿祝いの落語会。7時開演9時半終演で打ち上げまで残ってくれと拘束しておいて、弁当を出さないのは如何なものか。それに前回は7万だったギャラが今回は6万に下がっていた。だったら事前にそれを言うべきで、何も言わないのは非礼極まる。

 ブルーザー・ブロディか家元のように怒って帰ろうとも思ったが、大好きな川柳師のお祝いの会だから虫を殺して出ることにした。

 出番前、あっしの恋人・玉翔から電話で4月6日にデートすることになったので少し機嫌が戻る。前回と違って今回は満員で「川柳の芝浜」を演る。今回も40分以上の長講になってしまった。だから「演歌息子」の方が良かったのに。

 打ち上げはもう一人のゲスト・円丈師帰ってあっしと川柳師、善丈君も参加させる。帰りに正日と別れる時、あいつめあっしの荷物を善丈君に渡しやがんの。おいおい、善丈君は客だろうが。弟子じゃないんだから、失礼にも程がある。減点1。会う度に減点ではとちりそばや改名だけでなく、破門もありうるぞ。

 浅草で善丈君と別れ、富士そばでラーメンを食べタクシーで帰る。
  1. 2008/03/21(金) 23:36:59|
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08年3月20日

 雨の中、バスで日暮里へ出てそこから水道橋へ、オフト後楽園で名古屋大賞典、メイショウトウコンの単1万2千買い新橋へ行きいつものバーバーでおシャレしてからヨーロー堂へ。

 店長が喜多八のカツサンドを差し入れてくれた。ここのカツサンドはトンカツが2切はさまっていてボリュームがあるのだ。さては大木もんじゃの打ち上げであっしにステーキを喰わせない作戦だな。でも目先の誘惑に弱く全部食べる。

 開演10分前にあっしが足袋をはきかえているのに正日知らん顔をして楽屋を出て行く。

 師匠の着換えを手伝わないとはなんという弟子だ。減点1。

 一席目は「近日息子」、アドリブをたっぷり入れ遊んでしまった。元気いいぞうの歌の後で二席目、マクラにSMネタをたっぷり振った後で「聖水番屋」、出来はまあまあ。打ち上げ参加人数がブラック団と照さんグループ、あっしと店長で17名になり大木もんじゃのキャパシティの限界なので元気いいぞうと女性ファン5名、正日は切り捨てて三七三に行ってもらうことにした。今日はブラック団の女性会員一人も来ずに浅草衆道同好会の発足式だ。その割に副会長のシコメスキーがいないが。

 バスで日暮里へ行き歩いて大木もんじゃへ、カツオ叩き、ステーキ、カキ焼きにもんじゃをたっぷりにお酒ガバガバで一人4千円也。

 団員の一人が「さくら水産の4千円で怒った訳がわかりました」。そうなのよ、あっしにとって4千円とはこのレベルの味とボリュームがなくては出せない金額なのだよ、明智君。

 次の仕事まで時間があるので照さん、痴ロリ庵、痴かし師匠、善丈君に吉祥寺の古本屋バサラ福井を誘い酔の助で一杯やる。勘定7千円はこの間薄情だったペナルティで善丈君に払わせる。家元曰く、「割りカンだとみんなが不愉快になる。一人のおごりだとそいつ一人が不愉快になるだけで済む」。

 新宿へ出て武蔵野ビルの京町恋しぐれという店で岩井志麻子と対談。エロ噺で盛り上がる。
  1. 2008/03/20(木) 23:34:26|
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08年3月19日

 10時に秋葉原でA子と待ち合わせ、今日はDVD第3弾「不敬罪」のパッケージ写真の撮影なのだ。

 カメラマン、婦警役のAV女優と4人揃って近くのビルの屋上を倉庫にしている梅香庵の所へ行く。寒空にフンドシ一丁亀甲縛り姿で寒くて仕方ない。11時半に撮影を終え、駅前のそば屋で豚南定食(豚南そばにライス、冷奴、漬物)を食べる。

 皆と別れて三ノ輪へ戻り、昨夜痴かし師匠に教えてもらった石川皮膚科に行く。午後2時からの診察だが痴かし師匠の言う通り1時20分にちゃんと診てくれた。切開されずに塗り薬で治ると言われ一安心。

 照さんちへ自転車を取りに行き、雨の降る前にコインランドリーで洗濯し、ミュージックテイトにCD・DVDを届けた後で下北沢へ、シネマアートン下北沢で「明日はいっぱいの果実」を見る。田舎娘の鰐淵晴子が上京して色んな体験をするというコメディだが、ヌーベルバーグの影響大。

 渋谷経由で学芸大学のよね津へ、本当は黒毛利氏と小林千穂記者との飲み会のつもりが二人共都合悪く梅山君とS嬢に代演を頼むも黒毛利氏も来て計4人。締めのとろろご飯の茶わんむし美味也。

 先日の毒演会でブラック団に入団した超美人のことが話題になった。しかしあっしは彼女の名も知らないのだ。申込書を預かった正日が当日も翌日も渡してくれない。それからだってあっしは毎日照さんちにいるのだから誠意があれば持参したり預けたり出来るだろうに。やはりあっしが女性と接触するのをきらっているのだ。ホモだから減点1。ブラック団のみなさん、もうすぐまた正日のおごりで麦とろのとろろそばが喰えまっせ。
  1. 2008/03/19(水) 23:31:44|
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08年3月18日

 水虫は薬で治ったが先週末から右足内股にオデキが出来て痛くてならない。安達先生に見せたらオロナインを塗れば治ると言われたが効果なし。医者に行かねば、でも映画を見るのが忙しくひまがないのだ。

 今日もまずは渋谷へ出てシネマヴェーラで若松孝二を2本。「処女ゲバゲバ」はなんだかわからない。芸術映画ならATGで撮ってもらいたい。ピンク映画に難解な芸術を持ち込まれては観客が迷惑する。「壁の中の秘事」はフィルム状態が酷く物語に入っていけない。

 2本ともハズレ、昼食は以前から気になっていた古いカレー屋ムルギーで玉子入りムルギー、これがまたハズレ。ついてないね、全く。

 京橋へ出て喫茶店で原稿書きの後、フィルムセンターで「日本侠客伝 浪花篇」。地獄に仏の面白さ。やはり日本映画はマキノ雅弘だ。

 殴り込みを終えた高倉健と鶴田浩二が藤山寛美のうどん屋に寄るラストシーンは名舞台のよう。実に結構。

 近くの中華屋で780円のみそラーメンを頼むも野菜ばかりでチャーシューなし、これだったらみそタンメンだよ。

 続いて「日本侠客伝 関東篇」、これまた面白さ安定。映画は一部マニア向けでなく、一般ピープルに受けるのが王道なのだ。帰りに照さんちに行けば吉河社長、痴かし師匠、亀屋の旦那。遅くなって善丈君現る。善丈君に貴重な芸談を語るうちに飲み過ぎて自転車で帰る自信をなくしたものの、そんなあっしをタクシーで送ってもくれず善丈君、さっさと自転車で帰る。芸人に芸人道があれば、客にも客道というものがある。芸人をさんざ酔わせてあとは放ったらかしで善丈君の客道は立つのか。

 もっともそれくらい薄情じゃないと夫婦でウン千万は稼げないか。
  1. 2008/03/18(火) 23:29:07|
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08年3月17日

 本当は今日から旅に出る筈だった。But、ミュージックテイトからの入金を確認せぬうちは旅どころじゃあない。昨日見損なったシネマヴェーラ渋谷の映画を損失補填しなければならないし。つー訳で旅はやめて朝イチで銀行へ、入金はあったもののA子への支払いとヒデジロウの養育費でいくらも残らず、トホホ。

 安達先生に電話して「ふたなり」と「あたま山」を大阪の毒演会で録り直すことにした。

 2日早いが日刊スポーツへ小林千穂記者の誕生祝いを届ける。我ながらマメだこと。オホホ。けど3年前、誰も誕生日を祝ってくれなかったばかりに真剣に自殺を考えたあっしとしては、人の誕生日を知ったらお祝いをしないではいられない性格になってしまったのだ。

 ついでに築地場外で行列につられて井上のラーメンを食べる。650円のしょうゆのみだが、チャーシューがデーンと4枚入り味もグー。

 それから溜っている原稿のうち1本を喫茶店で書き上げ、1時から松竹試写室で「靖国」を見る。在日17年の中国人監督によるドキュメンタリー。知らなかった。8月15日の靖国神社って軍国オタクによるコスプレ大会になっていたのね。

 それからシネマヴェーラ渋谷の若松孝二特集。「日本暴行暗黒史 怨獣」は仲間に裏切られた盗人の復讐もの、ストーリーはしっかりしているし役者も巧いがエッチ度に欠ける。

 「狂走情死考」は理屈ばかり多くまるで新劇のような映画。マニアには受けるだろうが一般ファンを置き去りにしているね。

 帰りに照さんちへ寄ると照さんが昂奮していた。閉店を聞いた家元がやって来て、軽く飲んで1万円置いてゆき、照さんの潔い引退をねぎらい、毎週木曜は銀座の美弥にいるからおいでと誘い、ハグして帰ったという。いいとこあるじゃないの。

 シコメスキー、吉河社長、大根役者に痴ロリ庵に遅くなって姫子登場。あっしは吉河社長と二人、某所で密談。
  1. 2008/03/17(月) 23:33:18|
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08年3月16日

 前夜の記憶がまるでない。恵比寿ガーデンシネマをもうすぐ辞めるミニモニ娘・T嬢と大根役者・蝶紫を見合いさせる約束をしたまでは覚えているのだが、どうやって帰ったものか?

 しばらくたって吉原のシャトーペトリュスを痴かし師匠におごったのを思い出した。

 問題は何故おごったかだ。別にそんなことをする理由がないのに。よく考えたら痴かし師匠は超ピュアな人である。12月の歌舞伎座の「寺子屋」を見て「子供を殺すなんて、許せません」と怒った程なのだ。昨日の毒演会であっしの「せむし茶屋」を聞いて「差別はいけません」とずーっとつぶやいていたと痴ロリ庵が打ち上げであっしを責め続けた。多分そのことへの贖罪意識で痴かし師匠の一番好きなソープをおごったんだと思う。ということは、これは次のCD「恐怖奇形人間」の為の必要経費といえる。来年の確定申告、昨日のソープ代を必要経費として申告しよう。

 浅草へ出て中山牝馬S、タイキマドレーヌの単2千複4千。阪神のメイン、10−15を馬連2万3千ワイド4万6千買う。昼は銀龍で娘・ももの1ヶ月遅れの誕生パーティーを娘、孫のゴクウ、クロード、前妻にヒデジロウ、それに正日とする。あっしが食べている姿にゴクウが「ブラックさんが食べてる」と何故かバカ受けする。

 おじいちゃんと呼ばないところが可愛いぞ。

 一人で紹興酒1本空ける。帰って正日に電話機の故障を直してもらい(インクリボンを交換しただけだけど)競馬を見るもどちらもハズレ。今週は7200円しか競馬貯金が増えなかった。

 夕方からシネマヴェーラ渋谷の若松孝二特集に行くつもりも昼間の酒が残っていてその気になれず。家にこもりっ放し。
  1. 2008/03/16(日) 23:29:51|
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08年3月15日

 三ノ輪の食堂で朝定食の後、ウインズ浅草へ。

 阪神スプリングJ、コウエイトライの単2万1千複4万2千。ファルコンS、メイプルストリートの単2千複4千買ってから京橋へ、フィルムセンターで「赤城の血祭」を見る。北上弥太郎の若い旅人の目を通して国定忠治を描いているのが面白い。田崎潤の忠治は決してヒーローではなく、死んだ子分の女房だった女とSEXしたり、血の通った生身の男なのがいい。

 終わって即浅草、木馬亭へ直行。正日が落語を演っていた。あっしの一席目は「せむし茶屋」、CD録音の為いったん引っ込んだら正日が勘違いして「お仲入りー」と声を出した。減点1。

 二席目は「ふたなり」、田舎の噺なのに最初は普通にしゃべり途中から田舎言葉に、イヤーお恥ずかしい。

 仲入り後はマクラで歌謡ショーをサービスしてから「野ざらし」、トリは「あたま山」も落ちの間が巧くいかず。出来たら「ふたなり」と「あたま山」は録り直したいが、どうなることやら。最後の一席終わっても正日幕を閉めず減点1。

 打ち上げはいつにない大人数で照さん儲かる。なお改名の危機におびえる正日の頼みで−20点で改名ではなく、ブラック団のみなさん+あっしにまたそばをおごる。改名は−35点、破門は−50点にすることにした。あとはおぼえていないが、痴かし師匠に吉原のシャトーペトリュスをおごったらしい。
  1. 2008/03/15(土) 23:12:50|
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08年3月14日

 雨の中、明日の毒演会の大荷物を持ってバスで浅草へ出る。まずは浅草中映、早朝割引千円で入り2本立を見る。

 「スキヤキウエスタン ジャンゴ」は、日本の有名スター勢揃いで英語をしゃべる無国籍西部劇。ところどころ気の利いたギャグもあるが、痴ロリ庵の言う通りスター隠し芸大会。

 これを時代劇にすれば素晴しい作品になったのに、三池崇史監督、気違いかシャブ中のどっちかだ。

 「スネーク・フライト」、これは文句無しに面白い。ホノルル→ロサンゼルスを飛ぶ飛行機の中で百匹以上の毒蛇が突然暴れ出すという発想が素晴しい。B級アクションの鑑、問答無用の面白さ。いやー、凄い監督がいるもんだ。

 終わって木馬亭に荷物を置き、来週の照さん御一行の旅行チケットをJTBへ取りに行き、尾張屋で天ぷらそばを食べてから京橋へ、夕刊フジで竹内結子、広末涼子の離婚問題についてコメントしてからフィルムセンターへ。

 「りゃんこの弥太郎」は「彌太郎笠」の姉妹篇も中途半端な物語。次の回までのひまつぶしに近くの銀座湯に行ったら中央区ふれあい銭湯デーとかで無料なのがありがたかった。

 毎月第2と第4フライデーは銀座湯に来よう。

 「清水港に来た男」は戦争中に作られた国策時代劇のリメイクで、劇中劇の森の石松殺しの場面に堺駿二の浪曲で「石松よ、どうせ死ぬなら何故勤皇思想の為に死なないのだ」とアジるのが面白い。その堺駿二が悪親分のところへたった一人で殴り込み殺されるのを真似たのが、戦後股旅映画の最高傑作と言われる「沓掛時次郎 遊侠一匹」の渥美清の殴り込みか?

 脚本家の鈴木尚之先生に生前聞いておけばよかった。大川橋蔵、田中春男のコメディアン振りも楽しく、娯楽時代劇の王道をゆく作品。今日は4打数2安打プラス銭湯ただで儲かった。

 帰りに照さんちに寄ればのれんが出ていない。中に入るとネタ切れだって。酒だけ飲んで帰る。

 そうそう、「明日、フィルムセンターで映画を見てから木馬亭に入る。開演時間よりちょっと遅れて入るから、あっしが着換え終わるまで前座で落語をしゃべり続けるように」と正日に言っておいたのに、「明日もまた私がトリでいいんですね」とまるで話がわかっていないのでマイナス1点。淋病改名まであとわずか。
  1. 2008/03/14(金) 23:06:19|
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08年3月13日

 留守電が使えないので毒演会の予約が受けられない。それではお客さんに申し訳ないので入場料当日2500円、前売2200円を全て2200円にすることにした。つー事は釣り銭用に100円玉がいる。そこでみずほ銀行へ両替に行ったらあっしのキャッシュカードが使えない。使い過ぎて磁気が擦り切れたんだそうだ。擦り切れは五劫だけかと思っていたのに。新カードが出来るまでは通帳とハンコで金をおろすって、レトロだねェ。

 落天へCDを発送してから新宿へ、久し振りにすずやでとんかつ茶漬が食べたくなって行ったが1500円にびびって食べずに帰る。西口小便横丁のつるかめ食堂に行くも「ご飯はまだ」と言われる。今日も昼飯にハズレるのか?

 仕方なく西口地下の更科で肉天そばを食べてから下北沢へ、ミスドで読書してひまをつぶしてからシネマアートン下北沢で「花嫁会議」を見る。他愛もないホームドラマも池部良、小林桂樹、司葉子、雪村いずみ、小泉博、森繁久弥と豪華キャスト。ラストの家族集合写真撮影シーンでカメラマン・太刀川洋一の助手役で上原謙がカメオ出演しているのがおかしかった。

 終映後、井の頭線で即渋谷へ行きユーロスペース2で「接吻」を見る。トヨエツの死刑囚と、彼に共感する孤独な女のドラマ。人間の心の闇、人がわかり合うことの難しさを描いた秀作も、小池栄子はミスキャスト。あの巨乳、美尻で男が寄って来ない筈はないのだから。

 もう1本、レイトショーで「ダークラブ Rape」を見たいがそれまで2時間半、とりあえずねぎしで鳥グリル焼定食ご飯2杯食べる。本当は風俗でも行ってひまをつぶしたいところだが平岡正明本2冊を読んでその書評を書くまではそんな気にならない。喫茶店にこもって読書してからQ-AXシネマへ行く。盟友・松村克弥の新作とあっては見逃せないのだ。

 不動産屋の冴えないおっさん、ダンカンがマスターキーを使って一人暮しの女を犯し殺しまくるという話。松村克弥のような善意のかたまりの人間がこういう悪意に満ちた映画を作るから面白い。あっしも先日、細野辰興監督に「四谷怪談でござる」の伊右衛門の悪の演技をほめられたし、善意の人間の方がこの時とばかり悪を表現出来るのかも。志らくがファミレスの嫌味な店長役、巧演。ブラックな落ちも気に入った。

 終映後、ヒロイン役の手島優との握手会ってのがオタクっぽくって恥ずかしかったが、松村克弥監督がいてくれ、彼女に紹介してくれたのでオタクと間違えられずにすんでよかった。
  1. 2008/03/13(木) 23:21:37|
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08年3月12日

 数日前から水虫だったが薬屋に行くのが面倒で放っておいたら酷いことになった。昨日やっと薬を塗ったが時すでに遅し、歩行もままならずビッコをひいて歩くようになった。

 浅草へ出て昼食を食べようと思ったが中むらはメニューが気に入らず、久し振りにのぶのステーキと思ったら行列が出来ていた。パイチもメニュー気に入らず、仕方なく平城苑でカルビラーメン定食千円も不味い。

 フィルムセンターで1時から「武蔵と小次郎」を見る。武蔵は辰巳柳太郎、小次郎は島田正吾と新国劇の両雄が揃ったが、吉川英治の原作ではないので武蔵が若い女と山奥で同棲して、巌流島で小次郎に勝って武芸者は大名のオモチャだと悟るという変な物語。マキノ雅弘には合わないね。

 家に戻ってキラク湯に行く。ここ数日、留守電が入っていないと思ったら電話機が故障していた。小朝事務所より電話で大銀座落語祭、7月18日時事通信ホールで談笑との二人会、二席演ってくれだって。

 相撲見終わってからまたフィルムセンターで「肉体の門」、これもつまらない。粋なマキノと戦後のパンパンたちはまるで合わない。

 それにこの時代のマキノはヒロポン中毒だったというし。浅草に戻って麺屋武蔵でカレーメンを食べる。カレーラーメンにブタのショーガ焼とキャベツの千切りが入った不思議な食べ物。シンプル・イズ・ベスト。普通のもんを喰わせろ。照さんち、今日は誰もいないと思ったら遅くに遅ロリ、いや痴ロリ庵来る。週末の毒演会に久し振りにS嬢が来るそうだ。フン、バレンタインデーにチョコをくれなかった薄情者に用はない。

 ♪薄情者、去らば去れ 我等は赤旗守る。
  1. 2008/03/12(水) 23:17:24|
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08年3月11日

 なんだか忙しいぞ。フィルムセンターのマキノ雅弘特集に通うのが大変なのに週末からは渋谷で若松孝二特集が始まる。月末締切りで若松に関しての原稿をマジメな新聞に書かなくてはならないので1本でも多く若松作品を見なければならない。それに旅人の本職、旅行だ。やっと脱貧乏したので来週は身延と週末は照さん一家の温泉旅行、その翌週はヒデジロウとの春休み九州旅行に週末は長野県落語ツアー。4月に入れば大阪の毒演会のついでに名古屋、和歌山と6泊7日の旅なんだから。風俗へ行くひまもないのがつらい。

 コインランドリーで洗濯、大阪の大十へCD・DVDの発送、武富士へ和解金を振り込む。これでサラ金は武富士があと1回、1万3千円でおしまいだ。

 中むらでブリ刺身定食900円を食べてフィルムセンターへ。今日は一日ここで過すのだ。

 1時からは「グランドショウ」、水の江瀧子の女装、高峰三枝子と杉狂児の二人羽織ならぬ二人ドレスが楽しかった。

 次の上映までスタバで読書してひまをつぶす。4時からは「おかる勘平」、エノケン・越路吹雪によるミュージカルコメディ「おかる勘平」の帝劇公演の稽古から千秋楽までの芝居関係者の悲喜こもごもを描くバックステージもの。「次郎長三国志」では次郎長一家を、「日本侠客伝」では侠気の男たちが暮す組を、時代劇では主人公が住む長屋を、常にユートピアとして描いてきたマキノ雅弘がこの映画では芝居内(しばいうち)の人間たちによるユートピアを見事に描いて心地よく、上映終了後拍手が起きた。現実にはありえない、個を尊重し人々が助け合うユートピアを描くところにマキノの値打がある。多分マキノ組の現場はスタッフ、キャストによるユートピアだったのだろう。あっしのまわりでそれに近い場所を探すと照さんちということになるが。

 夕食は近くの中華屋でタンタンメン、刺激物はいけないんだけどね。

 最後は7時から「彌太郎笠 前後篇」。いい親分の沢村国太郎が殺されるシーンに悪いやくざの子分たちが祭りの浴衣にお面を付けた姿でやって来てとり囲むシーンが凄いが、154分は長過ぎる。終わったら顔見知りの老人が「リメイク版の方がいいね」と話しかけてきたがその通り。今度シネマヴェーラでそのリメイク版が上映されるので見に行こう。

 帰りは照さんちへ行くも痴かし師匠とすれ違い。姫子さんが円歌一門の三遊亭あし歌を連れて来ていた。
  1. 2008/03/11(火) 23:49:50|
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08年3月10日

 朝イチで東銀座へ出る。途中、ポール牧の弟子というゴマの灰みたいな奴に話しかけられ迷惑する。小諸そばの鳥唐そばが朝食、近くの郵便局で昨日の儲けを貯金する。今年から始めた借金返済用の競馬貯金25万になる。

 とりあえず100万貯めればあとは加速がついて早く貯まる筈、なんとか来年中に完済して第二の人生、田舎暮しの隠居生活をしたいものだ。そうなったら本物の競馬必勝法の本が書けるぞ。目標、宝塚記念が終わるまでに100万円!

 歌舞伎座の昼の部に行く。最初は踊り三題、退屈。それから団十郎、藤十郎という東西のビッグネーム共演による「陣門・組打」、これまた長くて暗くて退屈。昼食は浅草で買ったおにぎり4つ。菊五郎の「女伊達」は短い踊りながら立ち回りが派手でまあまあの出来。最後は仁左衛門の「廓文章」、何のドラマもない話でつまらない。今月の昼の部はパスしてもよかったね。

 都営地下鉄で新橋へ出て新橋ロマンでロマンポルノSM3本立。「団鬼六 蛇と鞭」は姉弟が変態たちのなぶりものにされ近親相姦までさせられてしまう話で100cmバストの真咲乱主演。ロマンポルノ生みの親といっていい西村昭五郎がねっとり描いているが、精神的に堕ちていくあたりが弱い。あっしだったらもっと深く描けるのに。

 谷ナオミの「花と蛇」は封切りの時に見て以来三十数年振りに見た。高貴な夫人、谷ナオミがM女に調教されるように見えて、実はその美しさで男たちを支配していたというのが落ち。SMでよく言う「Mは満足のM、SはサービスのS」という言葉をロマンポルノSM路線1作目にして描いていたとは凄い。

 「妖艶 肉縛り」はSMプレイ中にパートナーを殺した過去を持つ男と女の出逢いを描く物語。生きた女を殺すプレイ、裏SMの描写が凄くロマンポルノ史上最も危ない作品かもしれない。最後、死ぬことによってしか過去の罰を清算出来ない女に頼まれSEX中に男が女の首を絞めて殺すシーンは切なくて哀しくて、「愛の流刑地」が幼稚園児の遊びに思えた程だった。今日は3本揃って満足した。

 今日の3本に共通しているのは、ロマンポルノの作家たちが女に、その性の強さにひれ伏しているところだ。SMもの以外のロマンポルノも見直してみたくなった。帰ってスカパーで森繁久弥の「続社長外遊記」を見て寝る。
  1. 2008/03/10(月) 23:43:33|
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08年3月9日

 朝イチでウインズ浅草B1へ行き、痴かし師匠を待ち伏せる。師匠は昨日、馬単10万馬券を当てたのだ。あやかるように師匠の体にタッチする。

 阪神11Rにブラックランナーが出ていると教えてくれたので、買う予定はなかったが買うことにする。弥生賞、マイネルチャールズとブラックシェルの馬連1万5千、ワイド3万。中京記念タスカータソルテの単2千複4千。それに中京3Rと阪神9R、11Rの計5レースを買い、中京3Rが当ったのを見てウインズを後にする。昼食は銀龍の五目チャーハン。帰って女子マラソンと競馬を見る。

 競馬、パーフェクトに当る。昨日から6連勝、弥生賞は馬連9.7倍、ワイド3.6倍なので全部で25万の儲け。痴かし師匠は霊験あらたかなのだ。

 ウインズで払い戻してからフィルムセンターへ。「芝浜の革財布」「忍術三妖伝」の戦前の映画2本も「芝浜」はフィルム状態が悪くカットも酷かった。帰りに照さんちへ、痴かし師匠にお礼におごる。吉河社長が来て、5才の息子を名古屋の東山動物園へ連れて行ったら鶴を見て「あっ、首長鳥だ」と言ったという話に爆笑、将来が楽しみな子供だ。

 その吉河社長と一緒に東明仙へ行き、照さんもそろそろ閉店だから呼んでやろうと電話したら痴ロリ庵を連れて来た。それから焼肉の暴れ喰い。太っ腹におごってしまう。ギャハハ、金に余裕さえあれば冷静に予想出来る。

 あっしは旅人(たびにん)、博奕打ちなのだから。
  1. 2008/03/09(日) 23:38:19|
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08年3月8日

 快晴、絶好の競馬日和だ。仕事もないし中山競馬場へ行きたいところだが金がなくてそれどころではない。今日こそヨーロー堂から支払いを受けねば。

 昼過ぎにようやく店長と連絡が取れ、夕方支払ってもらうことになった。これで17日まで普通に暮せる。良かった。

 安心して競馬をすることにする。今年、あっしは競馬で負けないという誓いを立てた。

 そうして払い戻し金は貯金してそれを借金返済にあてる。楽しみながらの借金返済計画だ。唯一の競馬必勝法は倍々買いだが、それには物凄い資金がいる。そこであっしは負けたら次のレースでちょっとだけ前回より多く買うという作戦にした。今日は本当ならオーシャンS、ドラゴンウェルズの単1万4千複2万8千、チューリップ賞エアパスカルの単2万複4万買う予定だったが、月末に入金がなかったので資金がパンク、どちらも単2千複4千しか買えなかった。スパイスボールでチキンカレーを食べてTVでレース観戦したら、エアパスカルが逃げ切って単勝13.8倍、複勝2.1倍。予定通り買ったら36万になったのに。ミュージックテイトと落天を恨むよ、本当に。

 まあいい。運がようやく上向きになったとポジティブに考えよう。今日儲け損なった22万5千円はいずれどこかで損失ホテンしよう。

 夕方、ヨーロー堂で精算をすませてから雷門でバカちゃん、会計士の太田夫妻と待ち合わせて土古里へ、バカちゃん確定申告を5年もしていなくて、それを太田夫妻に頼むのであっしが紹介したのだ。前回同様キムチ盛り合わせを頼んだが、今回はイチゴのキムチがアボカドのキムチになっていた。

 勘定になってバカちゃん、太田夫妻の分は払うがあっしの分はいやだとせこいことを言う。確定申告5年分したら何百万というカンプ金が入ってくるのに、せこいったらない。

 あまりうるさいので焼肉のお礼に照さんちでおごった。ツケだけどね。
  1. 2008/03/08(土) 23:32:55|
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08年3月7日

 明け方じっくり考えた。今回の貧乏はあっしに対する経済封鎖テロだ。テロと戦って勝利せねばならぬ。今週は金を使わないようにスカパーで映画をメインにしたが、来週は見たい映画が何本もある。その入場料は確保せねば。つーことは朝、昼は原則抜き、我慢出来ない時は150円ラーメン、夜食は照さんちでツケにする。痴ロリ庵からまた借金すれば手っ取り早いのだが、この理不尽な経済封鎖テロの為に他人に頭を下げるのはバカバカしい。

 それにヨーロー堂とお客さんからの入金さえあれば普通に生活出来るんだから。

 朝イチで阿佐ヶ谷へ行きラピュタのモーニングショー、「夜の波紋」を見る。祇園を舞台に男を手玉に取ってのし上がろうとする芸妓の姿を描いた物語。女将の浪花千栄子、踊りの師匠の市川小太夫が巧い。京都の景色が映る度に京都に行きたくなる。金さえあれば青春18きっぷで行けたのになあ、グッスン。

 映画が終わって即ヨーロー堂へ電話したら店長は外出して一日帰らず。あー、天は我を見離したか!

 すがる思いで銀行へ、Oh、2人のお客さんから入金があった。ありがたやと1万6千円引き出す。これで昼飯が食べられる。さっき見つけた8 1/2という定食屋で刺身でも食べられてフォアグラそっくりというレバーしょうが焼丼580円を食べる。よく考えたらあっし、フォアグラって好きじゃなかったんだ。

 新橋でポルノ3本立を見たかったが、ヨーロー堂からの入金がないうちはなるたけ金を減らさないでおこうと我慢して夕方まで家に引きこもり、吉原の堤柳泉に入ってから照さんちへ、吉河社長、シコメスキー、姫子さん来る。

 照さん引退問題で話があるからと吉河社長を別の店に誘うとシコメスキー、痴ロリ庵もついて来てみんなで照さんに内緒の悪企み。

 照さんちもその店も吉河社長がおごってくれた。他人の情が身にしみるなあ。ヨーロー堂よ、早く金をくれッ!
  1. 2008/03/07(金) 23:41:57|
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08年3月6日

 コインランドリーで洗濯してから浅草へ、お旦会員の早川さんに特製にごり酒を送ったらやばっ、所持金が1万円を割ってしまった。

 3日前にお客さんに発送したCD、DVDの代金がそろそろ入金されているだろうと銀行でチェックすれどどこからも入金無し。ならばと先日、即精算してくれるよう頼んでおいたヨーロー堂へ集金に行けば店長が「ごめんなさい、忘れてた」。ヨーロー堂よ、お前もか。

 ヨーロー堂はミュージックテイト、落天と並んであっしの三大お得意様だ。その3軒が揃いも揃って支払いをしてくれないし、いつもは届いた翌日に入金してくれるお客さんも今回は誰一人として入金してくれない。まさかみんなで示し合わせてあっしを困らせてやろうと企んでいる訳はなし。なにか目に見えない大きな力が働いている気がしてならない。

 先週、日本映画学校で「四谷怪談でござる」を上映した時、学生たちに「この映画を上映する度によくないことが起きる。一昨年も上映2日後に転倒して松葉杖暮しになったし」と言ったが、今年の罰はこれだったのね。本当、お岩様ったらしつこいんだから。

 ヨーロー堂から裏切られたあっしの昼飯は150円ラーメン以外に何があろうか。わびしいなあ。

 昼からはスカパーで里見浩太郎の「さいころ無宿」、中村錦之助の「悲恋 おかる勘平」、星由里子の「颱風とざくろ」を見て、CD・DVDをたくさん持って新宿のミュージックテイトへ。本当は重いので郵送したいのだがそれだと千円かかる。持参すればパスモで行けるので現金は減らないのだ。

 ミュージックテイトの川浪店長、CDとDVDを受け取りにっこり笑って「儲かって儲かってしょうがないでしょう」と言われた時はマジで卒倒しそうになった。注文は多くとも支払いがなければ儲かる訳がないじゃないの。

 あっし等零細企業は、商品を製作したらそれを一日も早く現金化しなくてはやっていけない。それが1月初めになけなしの金をはたいてCD作ったのが2ヶ月たってまだまるで回収出来ていないんだから、トホホ。

 せっかく新宿へ来たんだから映画でも見て帰りたいがその余裕もなく、ねぎしで豚ロース焼定食、ご飯2杯食べて帰るも期待していたヨーロー堂からの「精算しましたからお金取りに来て下さい」の留守電なし。小便して寝る。

 残金8千円、入金日まで11日、頑張れ、ブラック。
  1. 2008/03/06(木) 23:10:14|
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08年3月5日

 朝6時からスカパーで大河内伝次郎の「名月赤城山」を見る。松屋で納豆朝食390円を食べ、公共料金を払い、ドトールで原稿書き。コーヒー今日より20円上がって200円、なんでもよく上がるね。

 家に帰ってスカパーで池部良の「白昼の決闘」、月形龍之介の「赤穂義士」を見てから税務署へ確定申告に行く。ついでに去年を調べてみたら申告後25日でカンプ金が戻ってきた。

 つー事は初日に申告していればもうそろそろ戻ってきたのに。来年からはCD、DVDを発送するより確定申告を優先しよう。

 帰りに新三河島の大賀で石焼きビビンバを食べてから船橋競馬場へダイオライト記念を見に行く。フリオーソが勝つのはわかっている。いつもなら黙って単勝勝負だが、金がないので一獲千金狙い。フリオーソからアジュディミツオーへの馬単を6千円買うも、フリオーソは圧勝だがアジュディミツオーが直線で失速してパー。金がない時は何をやってもダメね。

 夜はままやでA子とDVD第3弾の打ち合わせ、アルゴの細谷も参加予定だったが来られなくなったので痴ロリ庵を代演に呼んで色々と悪企みの相談。A子は女のいる店へ行きたがったが、もちろん彼のおごりだが金のないあっしはもう一軒の元気がなく帰って寝る。入金日まであと12日、行き抜かねば。
  1. 2008/03/05(水) 23:07:53|
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08年3月4日

 今まで内緒にしていたが、数ヶ月前に水洗トイレのレバーが折れ、水が流れないようになってしまった。用をすませた後、鍋に水をくんでそれをトイレに流すという原始的な方法を取らざるを得なくなった。小は一杯ですむが大は流れるまで何杯も、それが面倒なので大は家ではしないようにした。安アパートはバスなし、トイレ共同というが、あっしは共同トイレすらない貧しい生活をしてきたのだ。

 水道屋を呼んで修理させればいいだけの話だが、部屋をまるで片付けてなくてゴミ屋敷と化しているので他人を入れるのが恥ずかしかったのだ。しかしそんな生活にも限度があり大家に行ったところ、今朝水道屋が来ることになった。そこで朝から部屋の小そうじ、とりあえず玄関だけは片付けた。水道屋のおかげでトイレは復活した。昼はスカパーで市川右太衛門の「喧嘩太平記」を見て、それから銀龍で銀龍メンとチャーハン。勘定のとき女将さんに「銀龍メンて女将さんみたい。メンが良くて温かい」とヨイショしたがおまけしてくれなかった。ショック。

 夕方まで確定申告の計算、終わって堤柳泉に入った後で照さんちへ正日の稽古に行けば4月15日で閉店の貼り紙が。ショックを受けながらも「国なまり」をつけ、三七三へ行って照さんち閉店後、皆のたまり場にすべく勘定を安くしてくれるよう交渉する。ついでに飲んだが勘定を千円しか取らなかったのはえらい。

 照さんちに戻り遅くまで飲む。照さんの新居を聞いて帰りにチェックしたら、なんとあっしんちのすぐ近く。あっしを慕って近所に越して来るなんて愛い奴よのう。それにしても別れは突然やって来るのね。

 P.S.
 根岸のお姐ちゃんよりチョコレート送れなかったおわびに代りの物を贈るとのTELあり。彼女も薄情者リストからはずしてあげよう。But、あっしの心も体も玉翔のものよ。女なんかにあげないんだから。
  1. 2008/03/04(火) 23:59:26|
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08年3月3日

 3月と8月はまるまる1ヶ月青春18きっぷが使える月だ。そこで今日から、来年の秋に落語界始まって以来の大仕掛けで口演を予定している「鰍沢」の構想を練る為、身延山へ行く予定にしていた。But、月末に入金がなかったのでそれどころではなくなった。次回、多分入金されるであろう17日と20日まで生き抜かねばならない。その為にはCDとDVDを売ったり、即払ってくれそうなところに請求書を出したり、確定申告もしなければ。

 とりあえず浅草へ行き中山記念を払い戻しその足で家賃を払ったら残り8501円、これでどうやって17日まで生きろというの?!

 昼食はスパイスボールのチキンカレー500円。

 お得意様にCD、DVDを郵送したり、ブラック団に3月の飲み会の通知を出したりして少ない金が更に減る。銀行に行ったら神保町のタクトから1万3千円の入金があった。ありがたい。地獄に仏だね。

 銀座へ出て「明日への遺言」を見る。チケット屋で900円で買えたので映画サービスデーより安くなったのがうれしい。マジメな映画で藤田まこと演ずる岡田中将の人格高潔さは出ていたが、映画としてはまっとうに撮り過ぎて面白くない。特に力点を置いて演出している場面がなく、淡々としているのだ。あっしが撮った方が感動させられたかも。

 夕食は例の150円ラーメンのみそラーメン。

 わびしいひな祭りやねェ、グッスン。

 ひな祭り 我はひとりで ひきこもり

 それにつけても 金の欲しさよ

 夜、スカパーで森繁久弥の「社長外遊記」を見る。
  1. 2008/03/03(月) 23:55:45|
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08年3月2日

 ブラック団に初めて女性のお旦会員が出来た。前回の毒演会で申し込み書とお金をいただいたが名前で女性とわからなかったので不精して会員証と招待券を送らなかったら、昨日のトンデモで当人から催促された。女性だとわかっていたらフェミニストのあっしはすぐに送ったのに。

 そんな訳で今朝一番で彼女に会員証と招待券、それにお旦会員だけのサービス、特製ヒデジロウワインを送りウインズ浅草へ。中山記念エアシェイディの単1万3千複2万6千に阪急杯は武豊が確勝宣言しているのでスズカフェニックスの単11万9千の大勝負。それから阿佐ヶ谷へ行きホープ軒でチャーシューメンを食べる。吉祥寺と違ってニンニクが別料金になっていないのがうれしい。

 「着ながし奉行」「江分利満氏の優雅な生活」の2本を見るつもりでラピュタへ行くも時間を間違って早く着き過ぎてしまい、せっかく来たのだからと1時からの「若い娘たち」も見ることにした。だれて開場を待っていたら老け顔の女子大生、菊池嬢がやって来た。彼女がチケットを買うところを見たら、あっしと同じく会員証を持っている。つー事はコアな日本映画ファンじゃないの。ちょいとうれしくなる。

 ちなみにブラック団はラピュタの会員制度を真似たものだ。もっともラピュタには飲み会も旅行会もないけどね。

 「若い娘たち」は50年前の映画、大学生役のミッキー・カーチスが50年後まで生きていて、30以上年の離れた女と結婚するとはねェ。ラストで宝田明がカメオ出演しているのに初めて気がついた。

 「着ながし奉行」はTV時代劇の秀作、劇場で公開されるのは初めてでそのせいか補助席が出る程の、年末のトンデモ落語会のような大入りだった。落ちも見事に決っていてお見事の一言に尽きる。

 「江分利満氏の優雅な生活」は見ていて愛おしくなる名作だ。ありとあらゆるケレンを使って戦中派の想いを、うっぷんをぶちまける。何よりモダニズムに満ちているのがいい。

 終わって菊池嬢を誘い沼袋の中乃見家に行く。名作映画を見て美味い物を喰い美味い酒を飲む。成程ストレスがない筈だ。

 帰ってスカパーで市川雷蔵の「長脇差忠臣蔵」を見た後でレースダイジェスト観戦、エアシェイディは3着、スズカフェニックスは中団から伸び逃げ馬に並びかけたところがゴールだった。アタマ差の2着は口惜し過ぎる。当ったら32万になっていたのに、グッスン。開幕週で逃げ馬が止まらないスピード馬場、59キロ、休み明け。武豊が自信満々でも疑ってかかり複勝にする手もあったのに、月末の入金なしショックで大振りを狙ったのが敗因だ。このところ運気が下降線なので気をつけよう。
  1. 2008/03/02(日) 23:32:29|
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08年3月1日

 二日酔いと遊び疲れで起きられず、それでも10時過ぎになんとか家を出て神保町のタクトへCDを届ける。ここは数日後に即振り込んでくれるのでまことにありがたいのだ。キッチングランでしょうが焼とメンチ定食で満腹になり、ウインズ浅草でアーリントンC、ポルトフィーノの単1万6千複3万2千買い照さんちに置いた自転車で帰りコインランドリーで洗濯後レース観戦もハズレ、あっちゃー。

 鶴の湯に入り、シコメスキーからギターを借りて木馬亭へ、今日のトンデモ落語会、落語をやめて歌謡ショーなのだ。出番は2本目、サラの談之助が45分の長講、その後に上がってまずは「公明党に乳頭」からはじめ「潜水艦なだしおの歌」「ロサンゼルス恋しぐれ」「下血の天皇」「東京サリン音頭」を歌って大爆笑、15分ですっきりまとめたんだからあっしは色物芸人としても一流だね。

 木馬亭のおかみさんから先月の毒演会の小屋代を貰ってないと請求され5万5千円払うはめに。

 先月は終演を待たずにヒデジロウと湯西川温泉に行くので、売り上げから小屋代を払って残った金をあっしにくれって受付のB子に頼んだのに、払ってなかったの?

 入金はなく、競馬に負けた上の5万5千円は痛いなんていうもんじゃあない。あっしに死ねというの。また痴ロリ庵に借金するはめにならねばいいが。

 打ち上げは前回の焼肉屋、終わった後お客さんに誘われてもう一軒、前から気になっていた蛇骨湯の隣りのバーねもへ行く。男ばかりでカウンターだけの店だがバーテンの話術が凄く、えかく気に入った。今度は女を、おっと女はきらいになったんだった。玉翔とデートしよう。

 正日、打ち上げで鯉朝ファンの女の隣りに座りあっしの酒を作るのを忘れた。DVD「非国民」を預けたのに持ってくるのを忘れた。

 マイナス2点、合計マイナス9点。快楽亭淋病に改名まであと11点。

 名ビラは鯉朝が書いてくれることになったのでいつでも改名できるからね。
  1. 2008/03/01(土) 23:29:00|
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二代目快楽亭ブラック

公演案内

ブラック師匠急病のため中止となります!!
5/3(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

浅草木馬亭[→地図
17:30開場/18:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[予約・問合せ]ブラック 03-3803-3324

5/5(月・祝)
快楽亭ブラックpresents
「悪いこどもの日」

浅草ヨーロー堂[→地図
12:30開場/13:00開演
[料金]¥500
[予約・問合せ]ヨーロー堂 03-3843-3521

5/17(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

トリイホール(大阪)[→地図
13:30開場/14:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[問合せ]トリイホール 06-6211-2506

5/18(日)
「快楽亭ブラック毒演会」

お食事処・楽(名古屋)[→地図
13:30開場/14:00開演
[料金]前売¥3,200 当日¥3,500 ブラック団¥2,000
[問合せ]片桐 090-3852-9333

5/31(土)
「鮨芳・山口照夫(照さん) 稼業引退記念花会」

浅草ヨーロー堂[→地図
12:30開場/13:00開演
[出演]快楽亭ブラック、川柳川柳、唐沢俊一
[料金]¥2,000
[予約・問合せ]ヨーロー堂 03-3843-3521

6/14(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

浅草木馬亭[→地図
17:30開場/18:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[予約・問合せ]ブラック 03-3803-3324

7/12(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

浅草木馬亭[→地図
17:30開場/18:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[予約・問合せ]ブラック 03-3803-3324

7/26(土)
「快楽亭ブラック毒演会」

トリイホール(大阪)[→地図
13:30開場/14:00開演
[料金]前売¥2,200 当日¥2,500 ブラック団¥2,000
[問合せ]トリイホール 06-6211-2506

最新情報

■CD全集第二弾『ふたたび借金男』リリース中!!
さらにパワーアップして帰ってきたブラック落語全集第二弾! 各¥2,000、全10枚予定となっております。また、前シリーズ『借金男』全10枚も絶賛発売中です。あわせてどうぞ!
【お取り扱い】
・ブラック公演会場 ・紀伊國屋書店新宿本店内ミュージックテイト ・浅草ヨーロー堂 ・横浜ジョイナス新星堂 ・市原栄光堂(京都) ・大十(大阪) ・落語天国(楽天市場)など

■ブラック落語、ダウンロード販売!!
rakugonokura.gif
文化放送の落語音源ダウンロード販売サイト「落語の蔵」にて ブラック師匠の落語音源の販売が始まりました。CD全集とのカブリはなしです。ぜひともチェックしてみてください!

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■ポッドキャスト
(ほぼ)月刊快楽亭ブラック
ブラック師匠の近況が肉声で聞けます!ぜひ!(協力・安達瑶)
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助六 Vol.4(二玄社)'06.10
 今、誰も教えてくれない 日本の嗜み「粋ってどんな感じ?」
週刊朝日(朝日新聞社)'06.06.09
 「週刊図書館『ヤバイ話連発の落語集』」
週刊新潮(新潮社)'06.04.20
 「過激すぎる『タブー満載!』初めて落語になった『放送禁止落語』」
BREAK MAX(コアマガジン)'06.01
 「快楽亭ブラックインタビュー」(インタビュアー:吉田豪)
エンタクシー(扶桑社)'06.01
 独占告白手記Part2 救命率三割大動脈乖離手術顛末記「あぁ、生きてて良かった」
EX大衆(双葉社)'05.12
 石井輝男監督追悼「蘇る!エログロ時代劇5作の倒錯官能世界」
BRUTUS(マガジンハウス)'05.11
 「好きな映画を語らせろ。」
サイゾー(インフォバーン)'05.10
 座談会「“取り扱い要注意”〈放送禁止芸人〉大集合」
BUBKA(コアマガジン)'05.10
 「くらたま&ヨーコの恋愛劇場」ゲスト:快楽亭ブラック
エンタクシー(扶桑社)'05.10
 「二千万円借金地獄除名顛末記」

著書


『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全2』(CD付)

¥1,800(税込)/洋泉社


『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全』(CD付)

¥1,785(税込)/洋泉社


『借金2000万円返済記』

¥1,300(税込)/ブックマン社


『日本映画に愛の鞭とロウソクを―さらば愛しの名画座たち』

¥1,575(税込)/イーハトーヴ出版

ブラックかわら版

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快楽亭ブラック渋谷区長選出馬断念 07/04/03 (ZAKZAK)
快楽亭ブラック“マゾ”フェスト発表 07/02/21 (ZAKZAK)
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快楽亭ブラックが渋谷区長選出馬 07/02/19 (nikkansports.com)
快楽亭ブラック 落語26時間やってやろう 06/04/12 (毎日新聞)
六区の映画館また一つ消ゆ…最後の封切館閉館 06/01/30 (ZAKZAK)
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