快楽亭ブラック 〜 映画・芝居・競馬ときどき落語

孤高の落語家にしてディープな日本映画評論家・快楽亭ブラックの情報を発信するブログです

18年5月25日

牧瀬茜との二人会の為、7時30分の新東名ライナーで名古屋へ行く。

着いて即岐阜へ行き、ロイヤル劇場へ。
「無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた」
笹沢佐保原作、原田芳雄主演のニュー股旅映画。
展開がスピーディーであきさせない。
オカマ役が多い梅津栄が不気味な殺し屋なのが珍しい。

夜はライブハウス得三での二人会。
大入りなのがうれしい。
「野ざらし」
得三はライブハウスなので音響が良く、ついつい歌いたくなってしまう。
気分良く歌えました。
「井戸の茶碗」
 得三では落語慣れしていないお客さんが多いので定番ネタが多くなってしまう。そこで今回は得三では口演していないネタを。お客さんがついてきてくれたので助かった。

トリの牧瀬茜を見に、御園座出演中の市川男女蔵が来てくれて、打ち上げが盛り上がった。
  1. 2018/05/25(金) 22:12:59|
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18年5月24日  

今日のテーマは寺島しのぶ母子を見ること。

まずはテアトル新宿で。
「オー・ルーシー」
 南果歩と寺島しのぶの超仲の悪い姉妹がアメリカへ行くロードムービー。
寺島しのぶがカーSEXシーンを熱演。
母になっても守りに入ってなく、常に挑戦しているのが良い。
 
それから歌舞伎座夜の部へ。
「白浪五人男」
 弁天の菊五郎、左団次の南郷が揃って元気なのがうれしい。
海老蔵の駄右衛門、大先輩の貫録に負けない芸格の大きさを示す。
特筆するのは橘太郎の番頭の巧さ。
当代一だ。

「菊畑」
ただただ退屈な芝居を大嫌いな松緑が主役でやるのだからいやになる。
昔のように芝居茶屋があれば、この幕はパスして酒を飲んでいたぞ。

「喜撰」
菊之助の喜撰法師に時蔵のお梶での踊り。
特に言うことなし。

終演後に巨乳悪女と三ノ輪のままやに行けばショックな事が待っていた。
この店、8月10日で閉店だって。
女将の年を考えたらそろそろかなと予感はあったが、これから精々通わねば。
  1. 2018/05/24(木) 22:09:26|
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18年5月23日

ラピュタ阿佐ヶ谷で岡本喜八得意の戦争ものを3本。

「どぶ鼠作戦」
「独立愚連隊」シリーズ3作目。
これ以降は他の監督になり、何よりも命が大切という岡本喜八のメッセージが消え、普通の戦争アクションになってしまう。

「遊撃戦 老兵は死なず」
ゲストは伊藤雄之助だが退屈なのは岡本喜八は脚本、監修のみで監督をしていないせいか。

「激動の昭和史 沖縄決戦」
新藤兼人の脚本、岡本喜八監督で沖縄戦の全てをよくぞ描いた。
沖縄県民こぞって軍と共に戦い、人口の3分の1が死んだのに、そんな人たちに対して「土人」という奴等は鬼畜だ。
  1. 2018/05/23(水) 22:06:23|
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18年5月22日

今日の一食 「馬菜 馬肉重980円」
以前から気になっていた有楽町ガード近くの熊本馬肉専門店だが、とにかく高い。
ランチメニューでも2千円台、3千円台が当たり前なので貧乏人根性が抜けないあっしには縁のない店とあきらめていたが、オークスで勝って気が大きくなっているところへ、1470円の馬肉重が今だけ980円の看板を見ては行かない訳にいかない。
ご飯の上に馬刺と馬ユッケが乗っているだけだが、この馬刺がとろけるように軟らかい。
人生で最高の馬肉。
初めて肉のすずきへ行った時の感動が蘇った。
夜の部は馬すき焼き一人前5千円台とちと高いが、焼馬と馬握りならなんとかなりそうだ。

ランチの後は東京試写室へ。
「恋は雨上がりのように」
女子高生、小松菜奈がさえないファミレス店長、大泉洋に恋する物語。
登場人物に一人も悪意の人間がいないのがまず嘘っぽい。
小松菜奈にコクられてやらない大泉洋はインポか? 

その後はシネマヴェーラ渋谷でファッション映画特集を1本。
「白い悪魔」
偶然こちらも中年男と女子高生の愛の物語。
森雅之はかつて愛した女の遺児、野添ひとみが孤児になったので預かり父娘として接するが、彼女は森を愛するようになる。
しかし、森はその愛を受け入れない。
やけになった野添はたいして好きでもない同年代の小林旭と駆け落ちしようとする。
森は野添を奪い返して二人は結ばれる。
こっちの方が綺麗事でなく、真実をついている。
  1. 2018/05/22(火) 22:02:59|
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18年5月21日

今週は歌舞伎ウイーク、まず今日は歌舞伎座昼の部へ。

「雷神不動北山櫻」
 海老蔵が主役、そして歌舞伎十八番の内「毛抜」「鳴神」「不動」の三つが入り、他にもアクロバチックな立ち廻りや空中浮遊が有りと、古典歌舞伎で有りながらわかりやすく現代に通じる立派なエンタテイメントになっている。

「女伊達」
 時蔵の踊り、吉原を舞台にしているのに時蔵にからむ男伊達の名が中ノ島に淀川と大阪の地名なのは何故?
  1. 2018/05/21(月) 22:01:49|
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18年5月20日

オークスを生観戦すべく東京競馬場へ。
なんとかA指定席をゲット。
今日はアーモンドアイの勝ちっ振りを見に来た。
他の馬の馬券を買うのはもったいないのでメインレースまではじっと我慢の子であった。

パドックで馬体を確かめた後、単勝をドドーンと勝負。
前走と違い、今回は好位6番手から直線早目に先頭に立つ余裕の競馬で大勝利。
これで5月のイヤな想いが全て吹っ飛んだ。バンザーイ!

競馬の後は林TMと第2鷹丸で一杯、イヤ―、気持ち良く酔えました。
  1. 2018/05/20(日) 21:59:31|
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18年5月19日

上野広小路亭での毒演会は今までワースト1の薄い入り。
原因はわかっている。
常連のお客さんの多くが、招待券を貰い日本橋亭に女流を見に行ってしまったのだ。あーあ。

「やぶ医者」
 「蚤とり侍」の悪口をマクラにこのネタ、意外に受けたのでびっくりした。

「井戸の茶碗」
2年振りの口演。
今回は団鬼六の「鬼ゆり峠」「お柳情炎」を入れてみたら噺が更にえげつなくなった。
今度、有末剛との会でやってみよう。

「山崎屋」
こちらは本寸法に演じ、我ながら良い出来と思ったら、仕込み落ちなのに肝心の落ちだけ仕込みを忘れるという痛恨のミス。
ウーン。

「オナニー指南」
裏切らないであっしを聞きに来たお客さんは素晴らしい。
よく受けてくれるのでやりやすいのなんのって。

人数が少ないので打ち上げは日高屋で。
安い。
鈴々舎馬桜がここで打ち上げをする理由がよくわかった。
あっしもここを使おう。
  1. 2018/05/19(土) 21:52:29|
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18年5月18日

病院ウィーク2日目。
今日は3ヶ月に一度の定期検診だ。
去年不整脈だと言われ高い薬を飲むようになり、これはやばいとダイエットを始めた。
今回の検診結果によって高い薬をやめてもいいと言われていたので、明後日のオークスの資金の為にも大切な日なのだ。

検診の結果、不整脈はなくなっており元の安い薬に戻るどころか、薬そのものを飲まずに良くなった。
血圧を下げる薬はまだ飲まなきゃいけないんだけど、とりあえずおめでとうございます。
  1. 2018/05/18(金) 21:49:57|
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18年5月17日


あっしはフェラチオが出来ない。
口の中に物を入れられるとオエッとなってしまうのだ。

男とSEXする気はないので、今まではフェラチオが出来なくても困った事はなかったが、5年前、抜志先生に総入れ歯にするよう言われた時、入れ歯を入れる時にオエッとなる可能性を言われビビって止めてしまったのだが、ゴールデンウィークのようにグラグラした歯が発音の妨げになる事もあるので入れ歯を決意。
抜志先生の紹介で日大歯学部付属歯科病院に行った。
本日休診の抜志先生が付き添いに来てくれたのがありがたかった。

診察の結果、口の中に物を入れても大丈夫なトレーニングをしながら抜歯&入れ歯の型を造っていこうという事で、入れ歯になるのは結構先になりそうだ。
7、8月はあっしの稼ぎ時なので、あっしの予想というか希望は9月頃なのだが……。
  1. 2018/05/17(木) 21:44:10|
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18年5月6日

1日たっても昨日の怒りがおさまらない。

あっしは仕事の依頼がほとんどなく、自分で会を主催してその上がりで生活している。
それが、あがりの4割を打ち上げで払っては生活の危機だ。
大阪のように打ち上げをお客さんが仕切ってくれたり、名古屋のように店が仕切ってくれればよいが、昨日のような事がちょくちょくあるのでは(ブラ坊の仕切りでは実際ちょくちょくあるのだ)怖くて打ち上げが出来ない。
打上げ中止の方向で検討してみよう。

横浜たち花での落語会、2回続けてお客さん6人だったが今回は、なんと大入り。
継続は力だねえ。
「お若伊之助」
歯が抜けてやる気満々なのでこのネタを、たっぷり語って気分良し。
「イメクラ五人廻し」
大ネタをマジメに口演した反動でエロネタをしないと自分に照れてしまう。
しかし今日のお客さんは高齢女性も多かったし、ハード過ぎたかもしれない。
ここらがあっしの未熟なところだね。

打上げで酒を飲まずラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショーへ行く。
「流血の抗争」
宍戸錠主演のハードでリアルなやくざ映画。
渡哲也の「無頼」シリーズ以外では日本やくざ映画のベスト1だ。
打上げの酒を抜いても、この映画だけは見逃したくなかったのだ。
  1. 2018/05/06(日) 10:30:29|
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18年5月5日

まずはラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーへ。
「娘ざかり」
内藤洋子が大学の自動車部に入りラリーで活躍する話。
内藤洋子版「若大将」って感じでした。

それから大急ぎで浅草へ、ヨーロー堂での5席で500円の会、毎年80人定員のところ満員札止めなのに4万円貰った記憶がない。
今年も37,500円、無料入場者がいるってことか。
「秘伝書」
去年は過激なネタでお客さんが引いてしまったので今年はソフトにこのネタから。
「看板のピン」
三遊亭生之助師に教えて貰ったネタだが、どんなマクラだったか思い出せない。
このネタ、何故か円生全集に入ってないし。
「蛙茶番」
今日は芝居のところを気合を入れてたっぷり演じた。
「たが屋」
歯が抜けてしゃべり易くなったので、タンカが切れるかどうか試す為にこのネタを。
我ながら見事なタンカ。
これからしばらくタンカを切る噺を演っていこう。
「不孝者」
少しくらい下がかったネタをやらないと悪いのでこのネタに。
地の部分をなくして全て会話にしたらいやらしくなくなってしまった。

打上げは焼肉大和で。
ブラ坊が何も考えずに次々と注文、痴かし師匠も高い肉を追加するので勘定が足りずあっしが12,500円払うはめになった。
37,500円の上がりで12,500円払わされてはやってられない。
プンプン。
  1. 2018/05/05(土) 10:19:25|
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18年5月4日

8時の近鉄アーバンで名古屋へ行きタクシーで長円寺会館へ。
今日は片桐君主催の会で第1部は名古屋では3回目の5席で500円の会。
「秘伝書」
月亭可朝師に稽古して貰ったネタ。
昨日演りたかったが、前田五郎師の前でベタなネタは恥ずかしくて出来なかった。
1日遅れで出来てよかった。
「看板のピン」
マクラをしゃべっているうちに例のグラグラしていた歯がポロッと抜けた。
良かった。
「蛙茶番」
何の心配もなく噺に集中出来た。
落語を演じる快楽を久し振りに味わった。
「三人旅・発端」
何年も演っていないネタを急に思い出して演ってみたがボロボロでした。
お恥ずかしい。
「押しくら」
さっきの不出来を挽回すべく演る。
このネタは完全に手の内に入っていて安定の出来。

2時からは馬ることの二人会。
「お若伊之助」
笑いでは馬るこに勝てないので技で勝負とこのネタを。
我ながら結構な出来。
「聖水番屋」
下ネタを演らないとお客さんを裏切る事になるのでこのネタを。
これも安定の出来でした。

打上げはお馬のおやこで。
みなは鯨亭の2次会へ行ったが、あっしは8:29のこだまで帰りましたとさ。
  1. 2018/05/04(金) 10:09:25|
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18年5月3日

ゴールデンウィーク後半、今日から4日間で19席口演しなくてはならない。
今日は千日亭での毒演会、お客さんの入り良し。
大阪はよくお客さんが入るようになった。
「看板のピン」
可朝師の想い出をマクラにしてネタに入るも、グラグラしている歯が邪魔になって巧くしゃべれない。
「蛙茶番」
左団次ネタをマクラにする。
これも巧くしゃべれない。
「万金丹」
タンカを切るような落語は怖くて出来ない。
ゆっくりしゃべって何とかごまかす。
「聖水番屋」
松坂桃李の「娼年」をマクラにするのを忘れたが何とか演りきる。

打上げは河内小阪の串御前でジンギスカンも、2月に比べると食べられなかった。
来月は入れ歯にする宣言をした。
  1. 2018/05/03(木) 10:03:26|
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18年5月2日

園田競馬に行く予定だったがその気にならず、新世界東映に行く。
「狼と豚と人間」
ブレイクする前の深作欣二監督の名作とされているが、高倉健と北大路欣也が蜂の巣のように射たれて死ぬラストは後味が悪く、あっしはきらいだ。
「昭和残侠伝・吠えろ唐獅子」
シリーズ終盤の作品。
高倉健が狂言回しとなり、実質の主人公は松方弘樹になっている。

夜は本町の板前焼肉一笑で山根チンちゃんにゴチになる。
歯がグラグラしてなかったら、さぞかし美味かったろう。
残念。
  1. 2018/05/02(水) 09:10:19|
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18年5月1日

朝イチで岐阜のロイヤル劇場へ。
「家族」
長崎の小島から北海道の開拓村まで引越す家族を描いた山田洋次監督のヒューマン・ロード・ムービー。
赤ん坊が病気になり連れて行く病院が下谷病院、ヒデジロウが生まれた病院だ。
下谷病院はなくなってしまったが、この映画の中では永遠に生きているんだねェ。

それから在来線で大阪へ、東横イン通天閣前に戻る。
  1. 2018/05/01(火) 09:07:28|
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