快楽亭ブラック 〜 映画・芝居・競馬ときどき落語

孤高の落語家にしてディープな日本映画評論家・快楽亭ブラックの情報を発信するブログです

19年1月31日

ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーへ。
「兵隊やくざ大脱走」
シリーズ5作目。
今回はシリーズで初めて戦争シーンがある。
それも3回、相手はいずれも中国ゲリラ軍。
準レギュラーの青柳憲兵・成田三樹夫が2回目の登場。
勝新・田村高廣コンビと敵対するが、最後は日本兵らしく敵と戦って名誉の戦死。
また芦屋雁之助が勝新の当り役「悪名」の八尾の長吉になっているのが面白い。
それと慰問団の娘・安田道代と勝新が結ばれる。
それまでは慰安婦とばかりSEXしていたので、素人娘とのSEXはシリーズ始めてだ。

夜は道楽亭で桂宮治と二人会。
雪のせいでお客さんが少ないのが残念。
「次の御用日」
この会はお客さんよりも宮地を意識してしまう。
それでクソ寒いのに夏のネタを。
安定の出来。
「買えん大根」
宮治がマクラで、3才の息子がチンコをいじって
「オチンポ、オチンポ、大きくなーれ、勝っちゃんのオチンポ、大きくなーれ」
とやっていると聞いて、それをネタに入れるべくこのネタを。
大爆笑になる。
こういう他人のネタをすぐ取り入れるパターンは、旧大須演芸場でよく馬ることやっていたなあ。
  1. 2019/01/31(木) 23:46:04|
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19年1月30日

今日もシネマヴェーラ渋谷から。
「恐怖の逃亡」
実際に起きた強盗殺人事件をモデルにしたキワ物企画はマキノ雅弘監督の作風とはまるで合わない。
何故この企画を引き受けたんだろう?室田明主演。
「その口紅が憎い」
内田良平の三流業界紙社長がニセドル事件に首を突っ込んでというサスペンス。
橋本忍脚本にしては平凡。

それから川崎競馬場へ。
競馬がやりたかったのではなく浅野トラベルへの支払いと、久し振りに名物のタンメンを食べたかったのだ。
川崎記念
去年のこのレースはケイティブレイブで200%の自信があったが、今年はそうでもない。
でも1頭抜けた実力なので単勝を。
好位3番手から直線伸びるも2着。
一昨年の逃げない時は善戦マンで勝ち切れずパターンに戻ってしまったようなレースだった。
  1. 2019/01/30(水) 23:39:24|
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19年1月29日

今日はシネマヴェーラ渋谷から。
「やわはだ無宿・男殺し女殺し」
若松孝二監督のピンク映画、と言うよりほとんどギャング映画だけどね。
ギャングを演らせたら港雄一さすがにはまっている。
「野獣の門」
二谷英明が潜入捜査官を演じるハードボイルド・アクション。
映画は面白いが、主題歌を唄う二谷英明の声がハードボイルドじゃない。

それから新文芸坐へ
「桜の樹の下で」
母と娘が同じ男を愛するという渡辺淳一の官能文学の映画化。
単純な話なので、その分岩下志麻と津川雅彦の演技をたっぷり楽しめる。
But渡辺淳一のヒロインは脱げる女優の方が良かった。
「この子の七つのお祝いに」
岩下志麻がおどろおどろしい殺人犯を演じたミステリー。
確か「蒲田行進曲」と2本立で公開されたんじゃなかったかしら。
  1. 2019/01/29(火) 23:31:40|
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19年1月29日

■(2019.1.29)CDのお知らせ
1969年2月1日、堀越学園高校1年生の福田秀文は、
日比谷の東宝名人会で立川談志に入門を許されました。
それから50年、紅顔の美少年だった福田秀文は、
放送禁止落語家、下ネタの帝王等と呼ばれ
立派な芸人になりました。
落語家生活50年を記念してCDを製作しました。
収録演目は「わら人形」「たばこの火」の二席です。
どうぞ宜しくお願い致します。

二代・快楽亭ブラック

 わが弟子ブラ坊がセックスレス、
その他色々あって12才年上の彼女から
追い出されてしまいました。
 そこで彼の引っ越し費用の足しになればと
「ブラ坊エイド」というCDを
緊急発売する事になりました。
 昭和の名人三遊亭円生が昭和天皇の
御前落語として口演した大ネタ
「御神酒徳利」をブラックが、
そしてブラ坊が「勘定板」を口演しております。
遠くの難民より近くの芸人を、
ブラ坊を助けると思って
お買い上げ宜しくお願い申し上げます。

二代・快楽亭ブラック



  1. 2019/01/29(火) 18:09:47|
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19年1月28日

新文芸坐に行く。
「極道の妻たち」
公開時に見て「なんじゃ、こりゃ」とがっかりしたが、見直してみるとそれなりに見られる。
山一戦争をモデルに、脚本・高田宏治お得意の姉妹対決を、女闘美ファンの五社英雄監督が岩下志麻とかたせ梨乃にバトルさせているのだから。
また成田三樹夫をはじめ東映役者がやくざやくにピタッとはまっていて。
でもこの映画、カタルシスがないんだよね。
「極道の妻たち・最後の戦い」
シリーズ4作目。
あっしに言わせれば3作目までは負け犬のドラマでシリーズが面白くなったのは本作からだ。
姉妹の対決好きの高田宏治、今回はかたせ梨乃と石田ゆり子でやっている。
そして何より、戦いたくない夫・小林稔侍に愛想を尽かして一人殴り込む岩下志麻が格好良い。
演出は任侠映画の巨匠、山下耕作だ、文句あるか!

それからシネマヴェーラ渋谷へ。
「黒と赤の花びら」
幻の配給会社、大宝映画作品で天知茂主演のサスペンスも底の浅いドラマ。
「四万人の目撃者」
後楽園球場で試合中に突然死したスター選手、その謎をたまたま観戦した検事・佐田啓二と刑事・伊藤雄之助が解決するミステリー。
今日は2本共安井昌二が真犯人でした。
  1. 2019/01/28(月) 23:23:31|
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19年1月27日

朝イチで来月末の名古屋行き高速バスチケットを買いに行く。
早割2,400円をゲット出来た。

それから映画アーカイブへ。
「カルロス」
漫画家きうちかずひろが自らの原作を監督した、竹中直人主演のバイオレンス・アクション。
やくざもカタギも構わずバンバン殺してゆく。凄い。面白い。
「アウトレイジ」シリーズが子供の遊びに見えてしまう。
やくざの用心棒でキラー・カーンが出演し、存在感を放っている。
「襲撃・BURNING DOG」
ギャングが沖縄の米軍基地を襲い現金を奪う話で崔洋一監督作品。
登場人物の関係がややこしくてストーリーについていけない。
主演の又野誠治はVシネマの初期に活躍した役者だが、松田優作のコピーで好きじゃない。

根岸S
買うつもりはなかったが、東京ダートなら必ず伸びて来るサンライズノヴァが3着までには来るだろうと複勝。
出遅れはいつもの事、直線で伸びて来ると思ったらアレレレレの8着。
競馬はわからん。
雨が降らずに乾燥した馬場のせいらしいぞ。
  1. 2019/01/27(日) 23:13:49|
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19年1月26日

今日も映画アーカイブへ。
「最も危険な遊戯」
松田優作の出世作。
「遊戯」シリーズ第1作。
出演者の中に無名の頃の柴田恭兵の名を見つけたので、どんな役かチェックしようとしたが、見つからなかった。
残念。

夜は上野広小路亭での毒演会。
お客さんの入り、まあまあ。
久し振りにユメスケ師が来てくれた。
「夢金」
毎年冬の定番ネタなのだが、初めて聞くお客さんが多かったようだ。
あっしが知らない内にお客さんが入れ替わってるのか。
「付き馬」
廓噺の大ネタを久し振りに演ってみた。
まだまだ面白くなる筈だ。
少なくとも今のままだと狂志先生の方が面白い。
もっと工夫をせねば…
「夢のSEX」
「夢の酒」の改作。
こっちの方がしっくりいくと思うのは、あっしがスケベだからか?
「辰巳の辻占」
開演前に志ら玉が楽屋に来てこのネタを稽古してくれと言うので演ってみた。
演るつもりがなく稽古をしていなかったが、勢いでこなした。
テヘヘヘヘ。

打ち上げは焼肉たむらで。
ユメスケ師、1年前にキウイ師匠に絶縁されたという。
ぽんぽ娘に絶縁されたあっしと二人で縁切られ酒でした。

  1. 2019/01/26(土) 22:59:53|
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19年1月25日

まずはシネマヴェーラ渋谷で。
「影の爪」
香山美子のセレブ妻が人を轢き殺してしまい、被害者の未亡人・岩下志麻を自宅に住まわせてから起こる女のバトルを描く物語。
登場人物全員が不幸になる後味の悪いドラマ。
「X X・美しい狩人」
神父の命によって幼い修道女が人を殺した途端に初潮が来るというファーストシーンにゾクッとしたが、その後は退屈な東映ビデオ作品。
主演の久野牧子がブスで大根。
1作目は宮崎ますみ主演でヒットしたが、2作目の本作はヒロインのヌード、SEX、SMシーンがてんこ盛りで宮崎ますみが断ったとみた。
つまらないながらSM映画の巨匠、小沼勝監督でした。
  1. 2019/01/25(金) 22:47:57|
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19年1月24日

今日も新文芸坐から。
「内海の輪」
松本清張に映像作家、斉藤耕一はミスマッチ。
岩下志麻を殺そうと思っただけで実行しなかった中尾彬が殺人犯人にされてしまうラストはあまりにも気の毒。
「疑惑」
こちらは松本清張と相性の良い野村芳太郎監督の名作。
岩下志麻・桃井かおりの演技合戦はもちろん、1シーンだけ出演の山田五十鈴の存在感が凄い。

それから歌舞伎座夜の部へ。
「絵本太功記・尼ケ崎閑居の場」
時代物の大作だが、見ていると退屈な芝居なんだよね。
吉右衛門の武智光秀、老いを感じさせず元気で何より。
米吉の初菊がこの大顔合わせでも位負けしなくなってきた。
又五郎の佐藤正清に点が入る。
日本一の正清役者だ。
「勢獅子」
梅玉・芝翫・魁春・雀右衛門等による踊り。
特にどうという事なし。
「松竹梅湯島掛額」
2日のNHKEテレの生中継を観てどうなることかと思ったが、それよりはマシになったが、この芝居は主人公が暴走してストーリーをぶち壊すところにあるのに、猿之助の紅長はストーリーを壊さないのがつまらない。
よって、七之助のお七の人形振りだけが見どころとなった。

終演後は先日目をつけておいたWINS銀座近くの羊屋でラムを肴に巨乳悪女と一杯。
予想以上に美味かった。
  1. 2019/01/24(木) 22:26:08|
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19年1月23日

朝イチで新文芸坐の岩下志麻特集へ行く。
「宴」
2.26事件に参加した青年将校と、彼を愛した人妻の恋を描いた五所平之助監督作品。
若き日の岩下志麻が美しく、大雪の中で恋人に足の指をなめられるシーンがセクシー。
劇中劇で実川延若の「娘道成寺」が見れた。
「婉という女」
あっしを可愛がってくれた脚本家鈴木尚之先生の脚本、今井正監督。
19才の時に見てよく分からなかった映画を47年振りに見直した。
父の政敵によって4才から44才まで幽閉され、他者との交わりを禁じられた実在の女性を主人公にした時代劇だが、40年の重みが伝わってこない。
独立プロ作品とは思えないくらい豪華キャストだが、失敗作だろう。

TCK女王杯
去年の夏に紋別でその強さを生で見たラビットラン、ここでは楽勝だろうと単複。
中団に付け4角で一気に先団に取り付いたが、大井の重い砂が合わないのか、そこからジリジリとしか伸びず3着がやっとでした。
  1. 2019/01/23(水) 21:30:38|
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19年1月22日

シネマヴェーラ渋谷で3本続けて見る。

「霧の中の男」
葉山良二主演の殺し屋もの。
最近評価の高い蔵原惟善作品なのに何故これまで上映されなかったんだろうと思ったらつまんないのなんのって。
三島由起夫の「黒蜥蜴」もどきの殺し屋のセリフが耳障りだった。

「犯罪6号地」
高松英郎主演の刑事もの。
ノースターだが脚本がしっかりしていて見せるしラストの意外性も良し。
2番目の被害者・若松知子は、かつて大川慶次郎に次ぐ人気競馬評論家、宮城昌康の夫人となった人。

「犯行現場」
「犯罪6号地」と同じシリーズ。
17才の弓恵子がトルコ嬢になっていたけど、これっていいの?

それから神楽座へ。相変わらずジャマ崎がうざい。
「魔の黄金」
大映には珍しい谷口千吉監督作品。
森雅之の山師が鉱脈を掘り当てて大金持ちになって13年振りに町に出て…という話。
 金は人間を幸福にはしないという平凡な結論がつまらん。
  1. 2019/01/22(火) 22:10:56|
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19年1月21日

ラピュタ阿佐ヶ谷でモーニングショーから続けて5本。

「兵隊やくざ 脱獄」
ソ連が攻めてきた昭和20年8月9日までを描く。
このシリーズここからは歴史通りに描いていくんだ。
ヒロインは小川真由美。今回は成田三樹夫は出演せず。
そういえば昨夜、懐かしくなって上野山巧一に電話したら声が85才とは思えない程しっかりしていた。
春に福島まで逢いに行く約束をした。

「赤いランプの終列車」
春日八郎デビュー10周年記念映画で、三橋美智也をはじめキングレコードの歌手総出演の他、当時日本一の投手、金田正一まで特別出演。
またWけんじ結成前、春日八郎専属司会者、宮城けんじが見られたのも貴重だ。

「非情な銃弾」
小高雄二主演のギャング映画。
どんな義理があるのか、金子信雄と宍戸錠がセリフも無くただ小高雄二に殺されるだけの役で出演していた。

「ヤングパワーシリーズ・大学番外地」
学園闘争華やかなりし頃、大学受験に落ちたのに闘争に加わってマスコミに注目された女の悲劇を描いた作品で梓英子主演。
つまらん。

「ある関係」
この映画を見るのは3回目だが、よく出来た大人のブラック・コメディだ。
巨乳悪女を誘おうとしたが、仕事が忙しいと断られた。
残念、この映画を見た後の酒はどれだけ美味かったか。
最近よく上映されるので、またの機会を待とう。
  1. 2019/01/21(月) 22:07:25|
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19年1月20日

シネマヴェーラ渋谷へ行く。
「野獣群」
悪の組織とべったりの汚職刑事が実は正義の刑事だったという話で、主演はなんと殿山泰司!

「女の決闘」
男を巡って姉が妹を殺したと見えた事件が実は……という話。
 
「俺にまかせろ」
宮口精二と佐藤充の親子刑事が密輸組織を捕まえる物語。
佐藤充が情報を得る為に利用した女が自殺してしまうラストが切ない。

AJCC
強い4才馬の内でも菊花賞馬フィエールマンと、中山巧者ジェネラーレウーノが抜けていると馬連&ワイドで勝負。
前走スローに落とし過ぎたジェネラーレウーノ、今度はハイペースの逃げと思ったらスローの2番手でまたヨーイドーンの競馬にしてしまい4着とは、田辺騎手のバカ!

夜は中乃見家で痴ロリ庵、JKの姉と寿司。
2軒目はバカ村君も呼んでじゅう廣で一杯。
4人で5,600円(ボトル入れて)は安過ぎるぞ。
  1. 2019/01/20(日) 22:05:11|
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19年1月19日

年内に牧瀬茜と演る会場の下見に箱崎まで行き、それから唐人町の甘棠館show劇場に入る。
昼食に寄った中華屋千里の冷麺、我が人生最低の味。
毒演会はお客さんの入りが良いのが何よりでした。

「たばこの火」
鳴物のタイミングが遅かった。
リハーサルをしなくちゃあいけませんなァ。

「押しくら」
直前に急に思いついて演ってみた。
お客さんは気がつかなかっただろうが、言葉が出てこないところが何カ所かあったので、近いうちにリベンジをせねば。

「風呂屋」「大名道具」「秋庭ッ原」
艶笑落語3連発。どれも安定の出来。

近くで打ち上げをし、9:00のJALで羽田へ。
0時過ぎに帰宅。
今回は落語を演りにだけ行って、遊べなかったのが残念。
  1. 2019/01/19(土) 22:02:50|
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19年1月18日

三越劇場へ新派を観に行く。

「日本橋」
泉鏡花の美しい日本語をシャワーのように浴び、それだけでエクスタシー。
喜多村緑郎の葛木は仁左衛門よりこの役が似合っている。つまりは日本一。
河合雪之丞のお考は玉三郎には及ばぬが、水谷八重子や波野久里子よりはずっと良い。
また斎藤雅文の演出が良く、待合の場は葛木とお孝のSEXが想像できた。

他では勝野洋の警官、田口守の五十嵐、子役、山口彩羽が巧い。
前回あっしをしびれさせた老優、柳田豊の甘酒屋、今回はそれ程でもなし。
惜しかったのは高橋恵子の清葉、前半は良いが後半は清葉に品が無くお孝のようになってしまった。
しかし今月観た芝居ではベスト1。
劇団新派の底力を見た。

ついでに言うと、地下で買った両国茶屋の焼鳥弁当750円、感動的に美味かった。

それから羽田空港へ。
5:05のJALで福岡へ。定宿の東横イン博多口駅前にチェックイン。
  1. 2019/01/18(金) 21:59:18|
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19年1月17日

シネマヴェーラ渋谷で続けて5本。
「姿なき目撃者」
ゼネコン社長の愛人久慈あざみの不倫を、女中の越路吹雪が社長に告げ口した事から起きるサスペンス。
事件の鍵を握る少年・久保賢は後の山内賢だ。
「東京湾・左ききの狙撃者」
薩次事件を追う刑事、西村晃。
そして犯人はかつての戦友、玉川伊左男だった。
何とも暗い結末は刑事物の中で異彩を放つ。
佐田啓二企画なのに本人が出演していないのは何故。
「警察官」
若いお巡りさん、宇津井健が国際スパイ団に潜入操作してという新東宝アクション映画。
「裏切りの暗黒街」
鶴田浩二主演のギャング物。
大阪での修行時代、ラストで一人生き残ったケン・サンダースが5億円の札束を燃やす度に場内から「アーッ!」というため息が起こった事が忘れられない。
「黒い傷あとのブルース」
野村孝監督、小林旭・吉永小百合主演の日活アクションの名作かと思ったら、それ以前、新東宝倒産後に6本作ってつぶれた幻の配給会社・大宝の作品でした。
主演の牧真史に華がなく、会社がすぐ潰れるのも納得だね。
  1. 2019/01/17(木) 17:11:35|
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19年1月16日

国立劇場で歌舞伎。
「姫路城音菊疎石」
菊五郎劇団の復活狂言は先代猿之助のようにその後何回も上演されるものと違って、一回こっきりの事が多い。
今回もとりあえず楽しいがそれだけだ。
菊之助の子と寺島しのぶの子、2人が出ていたが、寺島しのぶの子は良いが、菊之助の子は酷いぞ!

終演後は劇場バスで渋谷へ移動、シネマヴェーラのフィルム・ノワール特集へ。
「特捜班5号」
青山恭二主演の潜入捜査物。
チラシではとんでも映画と馬鹿にして書いてあったが、野村孝監督のシャープな演出であっしは素直に楽しめた。
「殺人と拳銃」
珍らしや近藤宏主演の刑事物。
新橋駅前の場外馬券場(今のSL広場)が舞台なのが懐かしかった。
  1. 2019/01/16(水) 17:02:58|
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19年1月15日

海老蔵が来年團十郎を襲名すると発表された。

今日は新橋演舞場で1日中生海老蔵なのだ。
「義経千本桜・鳥居前」
獅童の狐忠信は可もなく不可もなし。
友右衛門の義経は老け過ぎて他の役者とのバランスが悪い。
九團次の弁慶と国矢の藤太に点が入る。
「幡随長兵衛」
海老蔵の長兵衛、臭い。
左團次の水野、ずっと顔が震えていた。
大丈夫か?
男女蔵の出っ尻と、ここでも九團次が良い。
驚くべきは勧玄の長松、セリフを言わない時でもしっかりと演技していた。
末恐ろしい。
少なくとも同じ頃の海老蔵よりずっと良い。
天才役者になるかも。
「三升曲輪傘売」
13分の短い踊りながら海老蔵がマジックを見せ客席を受けさせる。
昼の部一番の面白さ。
「鳴神」
右團次の鳴神は今までの誰よりもエロティックに、この芝居をわかりやすくしっかりていねいに演じているし、児太郎の雲の絶間姫は美しい。
6年前にこの役者がこんなに成長するとは想像できなかった。
勉強している役者は伸びるんだねェ。
新蔵・新十郎の白雲・黒雲は弱いかと思っていたが予想外の上出来で今月1番の見物となった。
「牡丹花十一代」
11代團十郎生誕110年を祝う踊りで海老蔵と二人の子供がメイン。
特に2人の子が目立つような構成になっているから客席は大受けだが、ずるいよ。
「俊寛」
海老蔵初役の俊寛が良い。
この人、黙阿弥は駄目だが、時代物は良いねェ。
九團次の少将、男女蔵の康頼、児太郎の千鳥のアンサンブルも良し。
右團次の丹左衛門は期待していたのだが、海老蔵に遠慮があるのか見せ場で場をさらえなかった。
特筆すべきは市蔵の瀬尾だ。
近頃こんな手強くて憎々しい瀬尾を見た事がない。
上々吉、今月のMVPをあげたい。
「鏡獅子」
海老蔵を見ていると家元を思い出す。
客は全て自分を観に来るんだという自信から演り過ぎてしまうあたりがそっくりだ。
今日も奮闘公演じゃないのに昼夜で5本、全て主役だもの。
毛振りは55回、團十郎110年だから普段の日はその半分、千秋楽は110回やる気だろう。

胡蝶の精は弟子の福太郎・福之助兄弟だが、それが2人の子供に代わる時が一番盛り上がるのだろう。
ひよっとして、團十郎襲名でやる気か?
  1. 2019/01/15(火) 18:25:08|
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19年1月14日

三連休最後の日はラピュタ阿佐ヶ谷でモーニングショーから続けて5本。
「新兵隊やくざ」
今回も中国軍との戦いは1回あるが、メインは憲兵隊との戦い。
このシリーズは反軍思想がテーマだね。
成田三樹夫が1作目と同じく憲兵役で出演も、一作目とは人物が違っているようだ。
「千曲川絶唱」
北大路欣也のトラック野郎と星由里子のメロドラマだが、北大路がビキニで死の灰を浴び白血病になってという話。
But公開時中学生だった福田秀文君は、ラストで北大路の前で星由里子がヌードになるシーンだけが印象に残った。
有名スターがヌードになる走りが本作だった。
今見ると手ブラで露出度は大した事ないんだけどね。
「拳銃0号」
アメリカから岡田眞澄によって密輸されたピストルが色んな人の手に渡るという、ピストルを主人公にした日活アクションの短篇。
「月は地球を廻っている」
フラフープ大ブームの頃に作られた岡田眞澄主演の短篇ラブコメディ。
日活に中島そのみが出ているのが珍しい。
「暗黒街全滅作戦」
東海の地方都市を舞台に東と西のやくざ組織が対立するアクションドラマで佐藤充・三橋達也主演。

上映前にジャマ崎が、やくざ映画好きのあっしへの当てつけに
「チンピラが殺し合ってどこがおもしろいねん。やくざ映画が好きな奴は頭おかしい」
とやくざ映画を悪く言うのにむかついた。
だったら見に来るな。
本作も立派なやくざ映画だし、頭のおかしな奴に言われとうないわい!
  1. 2019/01/14(月) 17:22:58|
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19年1月13日

らくごカフェでのたった一人会。
雪予報が晴れになったのに、お客さんが少なかったのは残念でした。
「藁人形」
全ての人物をしっかり演じ分けられたと思う。
我ながら上出来。
「たばこの火」
これも鳴物入りで楽しく演じられた。
いつもやるミスもなく、結構な出来。
「御神酒徳利」
12歳年上の彼女に愛想を尽かされ、一人暮らしをする事になったブラ坊を助ける為、「ブラ坊エイド」というCDを作る事になった。
大ネタ「御神酒徳利」とベタな下ネタ「勘定板」を無理矢理くっ付けて、師弟でリレー落語にしようという趣向だ。
ところが演っててはっきりわかるミスがあった。
もう一つ多分ミスったというところも。
本来なら恥ずかしくてCDには出来ないところだが、録り直すひまがないのでこのままCDにせねばならぬ。
オー恥ずかし。
「四段目」
つい最近の出来事をマクラに振ってみた。
これからはこれがこのネタのパターンになると思う。
「柳田格之進」
人情噺の大ネタ。
ちょっとミスったがお客さんにバレないよう何とかごまかした。
70点の出来かな。
「イメクラ五人廻し」
籠池バージョンに飽きたので、今日は女流芸人好きのカトジュンがイメクラ嬢を鈴々舎美馬にするという新バージョン。
よく受けたので良かった。

渋谷の吾照里で打ち上げと思ったが、エロ社長が嫌がったので近くの池波正太郎が通った中華料理店へ。
ここではランチしか食べた事がなかったが、美味いし安いし、これからはらくごカフェの打ち上げはここにしよう。
今、店の名を思い出した。揚子江菜館!

日経新春杯
強い4歳馬の中でも菊花賞5着のグローリーヴェイスがこのメンバーでは抜けているだろうと単複。
中団のインに付け直線堂々と抜け出して完勝。
これで今年のGレースは3勝1敗、昨日の変心が悔やまれる。
  1. 2019/01/13(日) 16:46:53|
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19年1月12日

一緒に行くと言っていた痴かし師匠に裏切られ、一人で中山競馬場に行きA指定席で生観戦も、今日は全く駄目、ボロ負けでした。

夜はちゃんと亭で新年会。
参加者は痴かし師匠・痴ロリ庵・バカ村君にナカジー・林TMと均さん。

フェアリーS
出走馬を見た時はホウオウカトリーヌを買うと決めたのだが、この馬の人気がなく、人気はデムーロの乗るアクアミラビリスに集中している。
これで気が変わりアクアミラビリスを。

アクアミラビリスは好位につけるも直線伸びず、ホウオウカトリーヌはゴール前鋭く伸びてハナ差の2着。
たくもー。何やってんだ、俺。
今日は競馬をやっちゃあ駄目な日だったね。
  1. 2019/01/12(土) 16:36:39|
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19年1月6日

8:30の高速バスで名古屋へ。
お馬のおやこで毒演会。
前日とは打って変わって空前絶後の不入り。
年末と年始とはいえ、中5日ではきつかったか。
来週の三連休にすれば良かったかと反省。
「たばこの火」
今日は片桐くんに鳴物を頼んだので、この噺本来の壮大なスケール感が出せたと思う。
「オナニー指南」
ネタとして完成されてはいるのだが、オナニーの相手を変える事でもっと面白くなると思う。
練り直そう。
「羽団扇」
正月の度に同じネタを聞かせて何だか申し訳ない気がしたが、正月しか出来ないネタなので。
それに来年のお馬の会は1月12日なので多分演らないと思うので、ってお客さんが少ないと言い訳ばかりになってしまう。

軽い打ち上げの後、6:30NOバスで大阪へ戻る。
  1. 2019/01/06(日) 20:37:43|
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19年1月5日

どうしたんだろう。
今日の千日亭の毒演会、空前絶後の超大入り。
CD付きの会だったがCDが足りなくなってしまったのだ。
こいつぁ春から、縁起が良いわェ。
「たばこの火」
鳴り物が入らないと寂しく、噺のスケールが広がらない。
「けんげしゃ茶屋」
一昨日はあれだけ素晴らしい出来だったのに、今日は相当怪しかった。
本場で上方落語を演るプレッシャーに負けたのか?
「羽団扇」
こちらはもう演っていて安心のネタ。
口はばったいが、今このネタを演らせたらあっしが日本一だと思う。
「放禁百川」
正月早々危ないネタを。
お客さんの感度が素晴らしく助かった。

打ち上げは小阪の串御前でジンギスカン食べ放題。
こちらも13人と、この店での打ち上げのレコードとなった。

中山金盃
ここは良血タニノフランケルの逃げ切りだろうと単複を。
逃げ馬にとって最良の1番からハイペースの逃げ、流石にゴール前でいっぱいもハナ差で3着に粘ってくれ、複勝6.5倍は美味しかった。

京都金盃
ここはパクスアメリカーナの力が抜けていると単複を。
好位から直線堂々と抜け出して1着。
12月の負の連鎖からようやく抜け出した。
今年は競馬でプラスを達成したい!
  1. 2019/01/05(土) 20:15:13|
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19年1月4日

この時期の移動は青春18きっぷなのだが、昨日買いに行ったら発売は年内で終了していた。
仕方なく6:40の高速バス6,500円で大阪へ。

正月特別ダイヤで3時前に大阪駅着、定宿の東横イン通天閣前にチェックインして新世界東映で今年の映画初め。
「昭和おんな博徒」
江波杏子唯一の東映主演作。
この人の演技で巧いと思った事はないのだが、本作は加藤泰マジックで情感あふれた演技をしていて巧い。
彼女の生涯のベスト1ではないか。
「続次郎長三国志」
マキノ雅弘監督の代表作を、東映鶴田浩二主演でリメイクしたシリーズ第2作。
善悪の対立が無く次郎長一家の楽しい旅を描くだけのマキノワールド全快の痛快篇。
  1. 2019/01/04(金) 20:06:17|
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19年1月3日

今年も初仕事はミュージックテイト。
「けんげしゃ茶屋」
大晦日と同一人物かと思う程素晴らしい出来。
大晦日もしっかり稽古をして演ったんだが、百回の稽古より1回の口座って事か。
「羽団扇」
正月の定番ネタ。
こちらは稽古無しでも安定の出来。
「たばこの火」
ハメ物入りで演ってみた。
まあ合格点の出来だと思う。

打ち上げは全部で7人。
カトジュンと2人で、ブラ坊の不勉強を突っ込む。

◎本日、桂ぽんぽ娘から絶縁を言い渡される。
11月のテイトの会で、あっしが殺人新幹線ネタをやれと無茶振りしたのが彼女の怒りを買ったようだ。
  1. 2019/01/03(木) 19:57:48|
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19年1月2日

11時に寺島浴場で初湯。
浅草ヨーロー堂にCDの初荷を届け、三社様でバイトしているというヒデジロウをこっそり覗きに行ったが、休憩時間だったのかいなかったのは残念也。
  1. 2019/01/02(水) 19:55:05|
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19年1月1日

エー、今年の目標なんぞを。
一、金に執着したい
今まであまりにも金銭に淡白過ぎたんで。
一、ブラ坊に落語で食べて行くという意識改革をさせたい
あいつが12才年上の彼女に追い出させる事になったのも、あっしをしくじったのも、落語家であるという意識がなさすぎなので。

つーことで本年もよろしくお願いします。

ホテルで雑煮とおせちをいただいて6:58の新快速から青春18きっぷの旅。
豊橋・浜松・三島・熱海と乗り継いで1:44に上野に戻ってきました。
  1. 2019/01/01(火) 19:47:56|
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19年1月1日

■(2018.12.30)1月の快楽亭
仕事始めは
3日(木)のミュージックテイト
5日(土)は大阪千日亭
6日(日)は名古屋・お馬のおやこ
です。
13日(日)は神保町・らくごカフェで昼夜。
 大ネタを掛けますので乞うご期待。
 打ち上げは渋谷の吾照里にしようかな。
19日(土)は博多・甘棠館ホール
 打ち上げの後21時の飛行機で帰る忙しいスケジュールです。
26日(土)は上野広小路亭での月例毒演会。
 そして
31日(木)は道楽亭宮治との二人会です。

ついでに新年会のスケジュールを。
11日(金)は中村橋吾丈と肉のすずき、
12日(土)は林TMとちゃんと亭です。
ちゃんと亭の会はフリー参加もokです。

1月は観たい芝居がたくさんあって忙しいよー。

2月から落語家生活50年目に突入します。
本年もよろしく!



  1. 2019/01/01(火) 12:30:50|
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二代目快楽亭ブラック

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