快楽亭ブラック 〜 映画・芝居・競馬ときどき落語

孤高の落語家にしてディープな日本映画評論家・快楽亭ブラックの情報を発信するブログです

18年10月7日

今日はシネマヴェーラ渋谷で5本立て。
「座頭市地獄旅」
シリーズ中の傑作の1本、ファーストシーンの伊福部昭の音楽でいきなり心をつかまれる。
伊福部昭にしてはやさしいメロディが多い。
そして伊藤大輔の寝られた脚本が見事。
この名匠に、脚本だけでなく「座頭市」と「眠狂四郎」撮らせたかったなあ。
「黒の誘惑」
田宮二郎が飛行機爆破事件の謎を追うミステリー。
主人公が恋人とSEXしていた時に事件が起こり、恋人が犯人だったという構図は森村誠一の「高層の死角」と同じ。
この映画の方が古いので、森村誠一が真似をしたか。
「夜は嘘つき」
山本富士子の銀座の料理店の娘を主人公にしたラブコメディ。
中村鴈治郎・加藤大介・有島一郎・船越英二と名優が脇を固めているので楽しめる。
「密告者」
田宮二郎が連続殺人事件の犯人にされ逃亡しながら新犯人を捜すミステリー。
藤村志保の悪女が珍しい。
「三人の顔役」
長谷川一夫主演のギャング物で京マチ子・勝新太郎・川口浩・菅原謙二・野添ひとみと、出演者は豪華だが東映の片岡千恵蔵のギャング物のように楽しくない。
ほとんどのシーンが雨で、脱獄と裏切りの話で三人の顔役&京マチ子がみな死んでしまうのだから。
ハッピーエンド好きのあっしとしてはペケです。

毎日王冠
モレイラ騎手の秋の重賞レース騎乗馬一覧表を見て、アエロリットに乗る毎日王冠は勝てると直感したので単複勝負。
好スタートから逃げるのを見て、去年のこのレースのソウルスターリングをチラッと思い出した。
去年はルメール騎手が他に逃げる馬がいないのでイヤイヤ逃げた。
このイヤイヤ感が馬に伝わり直線で惨敗したが、今年のモレイラは覚悟を決めた逃げでそのまま逃げ切り。
おめでとうございます。
  1. 2018/10/07(日) 13:06:07|
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18年10月6日

夏の暑さが戻ってきたので弁天で冷し豚南を食べ、鉢ノ木で氷あずきを食べてから神保町のらくごカフェでの昼夜通しの会。

昼は女流講談・田辺銀冶との二人会。
「吉住万蔵」
お客さんが薄いので笑いを取りに行かずとも良いので人情噺をたっぷりと。
よく出来ました。
「権助魚」
「吉住万蔵」だけで演者としては満腹だが頑張ってもう1席。
49年演り続けているネタであっしの落語家人生でおそらく一番多く高座に掛けているネタだろう。
そう思ったら、このネタが愛おしくなった。

夜は大本営八俵との会。
昼間よりもお客さん多いも予想した程でなし。
4日間で3日会をするのでお客さんが分散したか。
「ぞろぞろ」
マクラで1階に越してきた変な奴、デイビットの話をしたら意外に受けた。
ネタに入ってもよく笑ってくれた。
笑いの少ない噺をうけるように変えてくれた家元に感謝だね。
「お血脈」
ハードなネタを演る予定だったが、古典に落ち着いた。
これも40年以上演っているがネタが古くならないのは常に新しく作り変えているからだ。
打ち上げってわけではないが、秋田の佐々木さん&義理の息子とブラ坊で五島人へ。
部r房にムカついているので美味い酒ではなかった。

サウジアラビアRC
まだ1戦のキャリアながら来年の桜花賞・オークスが確実視されている大物牝馬グランアレグリアが出走となれば単勝しかない。
出遅れも何のその、アッという間に2番手に上がり、直線先頭に立って独走、噂通り強かった。
  1. 2018/10/06(土) 23:26:43|
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18年10月5日

朝イチで来月の毒演会ツアーのチケットを買いに行く。
京都からの高速バスを3,200円でゲットはおめでとうございました。

夜は池袋のシネマロサで、気になる映画を
「私の奴隷になりなさい 第2章・ご主人様と呼ばせて下さい」
エロいけどSM映画なのにSEXしてばかりで緊縛が無いのが不満。
主演の行平あい佳はロマンポルノの聖子ちゃん・寺島まゆみの娘だってさ。
  1. 2018/10/05(金) 11:14:04|
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18年10月4日

珍しく夜まで何もナッシング。
7:00PMよりラピュタ阿佐ヶ谷で
「人生劇場・飛車角」
東映やくざ路線第1号とよばれているのだが、今回は直居欽哉の脚本に注目してみた。
原作には無い、飛車角の隣の房にいる妻殺しの男・田中春男とか、巧い、巧過ぎる。
この人の脚本は「怪談蚊喰島」でも「ひとり狼」でも原作よりずっと面白くなっている。
もっと評価しなければならない名人だ。
  1. 2018/10/04(木) 11:03:46|
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18年10月3日

今日もシネマヴェーラ渋谷へ。
「女秘密調査員・唇に賭けろ」
江波杏子の女産業スパイ物だが面白くない。
フー、今回の大映特集はB級サスペンスばかりで見ていてむなしいねェ。
東映やくざ映画特集が待ち遠しい。

日本テレビ盃
夜は船橋競馬場で生観戦。ケイティブレイブの単勝を買おうと思ったら、アポロケンタッキーに贔屓のモレイラが乗るとあっては、ケイティブレイブとの馬連・ワイドを買わねば。
ケイティブレイブ、2番手から直線あっさり先頭に立ち、アポロケンタッキーは3番手からゴール前で2着にと予想通りの展開で確実に儲ける。
おめでとうございました。
  1. 2018/10/03(水) 10:39:19|
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18年10月2日

まずはKadokawa試写室へ。
「ここは退屈迎えに来て」
アラ30女子が高校時代を懐かしむ映画も、この映画は退屈迎えに来て!

それからシネマヴェーラ渋谷で今日は田宮二郎3本立て。
「夜の勲章」
田宮二郎のヤクザが天知茂の坊主の弟子となるが、ニセ坊主と誰にも相手にして貰えずという変なやくざ映画。
「背広の忍者」
小型テレビの開発を巡る産業スパイ物。
白坂依志夫脚本も、弓削太郎演出では退屈なだけ。
「脂のしたたり」
田宮二郎の株屋が三国人による会社乗っ取りの陰謀と戦う物語。
今から見ると登場人物が皆甘い。
  1. 2018/10/02(火) 10:31:54|
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18年10月1日

アスミック試写室で洋画を
「ヘレディアリー/継承」
よく練られた脚本のホラー映画と言うので期待して見たが、ただ気味が悪いだけでストーリーがさっぱりわからん。

それからシネマヴェーラ渋谷の大映特集へ
「悪魔からの勲章」
田宮二郎の私立探偵が交通事故を目撃してから2組のギャングに命を狙われると言う巻き込まれ型アクション映画も、おもろない。
「殺人者」
安田道代が一人住む別荘に石立鉄男の殺人犯がやって来て、二人は愛し合うようになると言う変なストーリー。
ラストでダートコースしかない昔の札幌競馬場でロケしているのが懐かしかった。
「三代の盃」
勝新太郎の三下やくざが幕末から明治にかけて売り出してゆく物語で今日の中ではさすが森一生監督だけあって見応えあるも、明治維新を手放しで褒めている歴史観に疑問が残る。
ま、この時代じゃ仕方ないか。
  1. 2018/10/01(月) 10:26:03|
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18年9月30日

台風が近づいているのに雨が病んだので、このすきにTOHOシネマズ錦糸町へ。
「パパは悪者チャンピオン」
プロレスが真剣勝負だったり、子供たちがプロレスファンだったりとツッコミどころは多いが(ヒデジロウが小学生の頃、同級生は誰一人ナイターを知らなかった。野球でもそうなのに、ましてプロレスなんて)、ベタな人情噺に泣いてしまった。オー恥ずかし。
  1. 2018/09/30(日) 10:18:21|
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18年9月29日

痴かし師匠が昼飯にうなぎをご馳走してくれると言う。
台風が近づいていて雨なので、気持ちだけ受け取っておくと断ったら、何とタクシーで迎えにきてくれ、上野の宮川で特上うな重5千円をご馳走してくれ、帰りもタクシーで送ってくれた。
味はまあまあだったが、気持ちがうれしいじゃないの。

上野広小路亭での毒演会は台風のせいでお客さん少ない。
それでもなんとか黒字になったのはありがたかった。
「犬の目」
久し振りにやったが、ナンセンスな話だけにテクニックは要らず遊びながら演った。
余裕の出来。
「三人旅」
こちらは円生全集を読んだだけって感じ。
登場人物一人一人にまるで魂が入っていないのだ。
反省。
「まめだ」
短いが意外と難しいネタだ。
名作なのでお客さんは感動してくれるが、演じている方に満足感がない。
「数取り」
艶笑落語のネタおろし。
自分が予想したレベルまで達せず。
回を重ねなければ満足の出来にならないのか?
巨乳悪女とエロ社長が帰ってしまったので、打ち上げはなしにした。
  1. 2018/09/29(土) 10:09:29|
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18年9月23日

大勝湯で朝湯に入り、さっぱりしてらくごカフェの「たったひとり会」へ。

開演前にブラ坊が先日の出演料5万円と、松山名物一六タルトを持って詫びに来た。
出演料が3万だったから更に怒るところだが、5万なので勘弁してやろう。
誠意は近日中にご馳走してくれるそうだ。
舌の肥えたあっしをどこの店に連れて行くつもりか、お手並み拝見といこう。

「転失気」
登場人物一人一人をていねいに描く事を心掛けた。
我ながらパーフェクトの出来。
「盃の殿様」
このネタ史上、今日が一番受けた。いつもと演出は変えていないのだが。
お客さんが良かったという事か。
「人性劇場」
マクラを工夫してみた。
今また新しいマクラを考えた。
次回の大阪で試してみよう。
「嵐民弥」
楽屋に「定本艶笑落語」という本があり、パラパラめくっていてこのネタを知った。
面白かったので口演した。
もっと工夫をして噺をふくらまそう。

  1. 2018/09/23(日) 13:54:16|
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18年9月17日

日本橋亭での落語会、ブラ坊が楽屋入りして即
ブログ読みました。おっしゃる通りです。申し訳ありませんでした。」
と謝ってきた。手ぶらで。
普通改めて出演料を包み直すだろう。
まるでわかっていない。

基本的な事を一から教えなければわからないのかと頭が痛くなるが、遠方からゲストを呼ぶ場合、ギャラは芸人割引で5万から10万で勘弁して貰っているが、交通費・ホテル代をこっちで持つのは当たり前、滞在中はゲストに一銭も遣わせ無いようにして、打上げや食事は最上級の接待をあっしはいつも心がけている。

そもそも松山の落語会は、青春18きっぷで行く全国毒演会ツアーが始まりで、ツアーの原則は青春18きっぷで行くので交通費はいりません、その代わりホテル代はお願いしますというもので、それをブログに上げたのはブラ坊だ。
それなのに今までの4回でブラ坊からホテル代を払って貰った事は一度もない。
まして今回は青春18きっぷの期間外なのだ。

改めてブラ坊が幾らか包んでくるか、それによって本当にわかっているか、あいつの了見がわかるというものだ。

本当にあっしは金では動かない人間なのでこんな事は言いたくないのだが、松山まで行って一席3,600円では、あっしのプライドは傷つきまくってしまったんだから。

さて本日の会、川柳師は落語コンシェルジュが連れてきてくれ、トリをとったが、声は以前より更に出なくなった。
おまけに自分がトリという事がわからず短かく演って降りてしまうし、終演後にサインを頼まれたら自分の名前がわからなくなってしまうし、これ以上川柳師を使うのはお客さんに気の毒だ。
もうこれっきりにしよう。

「SM幇間腹」
突然このネタを演ろうと閃いたのは自縛ではなく、めいどのみやげのお嬢・サッチーに縛ってもらう事を思いついたから。
去年有末剛の助手・吉野つぼみに縛ってもらった事はあったが、素人に縛ってもらうのはフレッシュで良い。
今度ぴっかり☆やぽんぽ娘・牧瀬茜や田辺銀冶にも縛ってもらおう。
イッヒッヒ。
エー、アドリブをたくさん入れて、口演っている当人が楽しんだ一席でした。

打上げは上野広小路亭の焼肉たむら。
ゲストへのギャラ、打ち上げ代に川柳師のタクシー代を引いたら680円しか残らなかったがまあいいや。

P.S.
先代橘家円蔵師の「一人の時はコロッケ食べても、他人にはステーキをご馳走してやれ」という教えが大好きで、座右の銘にしている。
地元の落語会の打ち上げで刺身も頼まない奴にはわからないだろうが。

P.S.2
MXTVの小林DよりTELあり。
「サンデークロス」9月で番組が終わるとのこと。
レギュラーを下されたあっしにはどうでもいい話だが。

告 知
数年前、落語協会の二ツ目が破門された。
彼は自分の会のゲストに落語協会の真打を頼み、謝礼を5千円しか払わなかった。
彼の破門に同情する落語家は誰もいなかった。

今回のブラ坊はそいつよりもっと悪い。
そいつは都内で一席頼んで5千円なのに、あっしは松山で二席で手取り7,200円なのだから。

ブラ坊に告ぐ
前回の金は交通費&ホテル代という事にしておくので、改めて出演料を払う事。
またそれとは別に誠意を見せる事。
例えば別に金を包むとか、あっしの好きな物を持って来るとか、温泉・歌舞伎・風俗への招待とか。
何でも良いがあっしが満足しなくてはダメだ。
ブラ坊の事だから地雷系風俗店へあっしを招待して更に怒らせるという事になりかねない。
あっしが満足した時点で誠意を見せた事にする。
それまでは快楽亭の亭号を取り上げる。
なお破門か許すかは11/10夜、日本橋亭での落語会の大喜利の公開裁判でお客様に決めて貰う事とする。
快楽亭ブラック
  1. 2018/09/17(月) 13:54:16|
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18年9月15日

今日からの三連休、あっしには似合わないハードスケジュールなのだ。
3:05のJALで松山へ、ブラ坊の地元での落語会は今年で4年目だ。
開場は1年目と同じライブハウス。

「一発のオマンコ」
ブラ坊はネタ帳を書かない。
だからあっしの毒演会の記録は上野広小路亭にも日本橋亭にもない。
寂しい限りだ。
地元でもそう。
だから3年間で何を演じたかがわからない。
季節的にこの時期は絶対にやらないこのネタにした。

「辰巳の辻占」
このネタも松山では演っていない自信があったので。


あっしは人生意気に感じるタイプで金では動かない。
一昨年の北海道遠別ではギャラは2万円だったが、お昼にご馳走になった甘海老丼が美味しかったので去年も行ったら、ギャラが10万になったが甘海老丼を食べさせてくれなかったので今年は行かなかった。
そういう事だ。

本日ブラ坊が渡してくれたギャラは3万円。
交通費とホテル代を引いたら手取り7,200円だ。
打上げも、ブラ坊が来たらちゃんとした物を頼んでくれるだろうと安い物ばかり注文したら、ブラ坊が来ても何にも頼まないのでジャコ天が一番のご馳走だった。
去年は2か所で5万、それでも「少なくて申し訳ありません。来年リベンジさせてください」の一言があったのに、今年は何もなしに3万。
せめて「ホテルに泊まったらギャラがなくなるので実家に泊ってください」という気遣いが欲しかった。

先月前田五郎氏をゲストに呼んだときは、交通費・ホテル代はもちろんあっしが払い、ギャラはトータルで15万になるほうにし、打ち上げも銘店を選んだ。
それがゲストに対する誠意というものだ。
ブラ坊はあっしに対して愛もリスペクトも誠意もまるでない。

ブラ坊の両親はいつも土産に果物をくれる。
ブラ坊にあっしは松山名物のタルトが好きだと言ったら、そんな安い物でよければと言っていたのにそれをくれない。
言わなきゃわからないし、言っても忘れてしまうんだからイヤになる。
哀し過ぎて破門する気力もない。
  1. 2018/09/15(土) 23:06:18|
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18年9月7日

お馴染み6:07東京発で青春18きっぷの旅。
熱海・静岡・浜松・豊橋・大垣・米原・大阪と乗り継いで3:35新今宮着。
定宿の東横イン通天閣前にチェックイン。
一休みして新世界東映へ。

「散歩する霊柩車」
ホラー映画の名手・佐藤肇監督によるブラックなホラーコメディ。
西村晃・春川ますみ・金子信雄って、東映って言うより日活色が濃いけどね。

「緋牡丹博徒・お竜参上」
名作と評判のシリーズ6作目。
邦画各社が毎週2本立を公開していたあの時代に戻りたくなった。
  1. 2018/09/07(金) 20:55:11|
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18年9月6日

シネマヴェーラ渋谷で4本。
「悪魔の囁き」
植草甚一原作、川内康範脚本のミステリーで中山昭二主演。
真犯人が、優しい幼稚園々長の上原謙とは意外でした。
「帰国(ダモイ)」
ソ連からの引き揚げ者を描いた5話からなるオムニバス。
ソ連による思想教育で共産主義者に洗脳された奴や、早く帰国する為に洗脳された振りをした奴等、色々あったんだねェ。
勉強になりました。
「桃色の超特急」
松原緑郎・大空眞弓のラブコメも、脚本が酷くて見るに耐えられなかった。
「契約結婚」
寺島達雄・大空眞弓によるラブコメも、これもリアリティなさ過ぎでした。

夜は道楽亭で今回は毒演会。
「押しくら」
目をつむっても出来るネタになってきた。
安定の出来。
「全女番」
下田美馬ネタをマクラに振ってネタに入る。
こちらも安定の出来。
「五人廻し」
「お見立て」の稽古をしていたが、まだ自信がなくこのネタに。
まるで稽古していないのにタンカがスラスラ出てきて結構でした。
  1. 2018/09/06(木) 19:53:10|
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18年9月5日

巨乳悪女と歌舞伎座昼の部デートの前に、する事がたくさんある。
荒川四丁目に落語会のチラシを取りに行き、三ノ輪のクリーニング店に着物を取りに行き、浅草松屋で演劇界を買い、チョーシ屋でコロメンチパンを買って歌舞伎座へ。
あーしんど。

「金閣寺」
きらいな芝居をきらいな役者、梅玉と松緑が演じるのだから最初から興味なし。
見所は脳梗塞で5年間休んでいた福助の復帰だが、思ったよりセリフがしっかりしていて良かった。
これからどこまで復活できるのか?
延期された歌右衛門襲名は出来るのか?
福助の息子・児太郎初役の雪姫は結構でした。

「鬼揃紅葉狩」
あっし的には普通の「紅葉狩」の方が好きなのだが。
幸四郎の鬼女、錦之助の維茂共にまあまあ。
東蔵の女神、お元気で何より。

「河内山」
吉右衛門の河内山、神がかって巧い。
こんぴら歌舞伎の芝翫の「魚屋宗五郎」、5月御園座の「ワンピース」と並んで今年のベスト3、いやベスト1、文句の付けようのない芸の最高到達地点だ。
幸四郎の松江侯も結構、吉之丞の北村大膳もよく頑張っているが、ここは弥十郎に演って欲しかった。


終演後、久し振りに皆美で一杯と思ったがまだ開店しておらず、うどん屋から新橋の秩父と2軒ハシゴ、痛飲した。


  1. 2018/09/05(水) 19:36:10|
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18年9月4日

強い台風接近の中、シネマヴェーラ渋谷へ行って2本。

「北海の叛乱」
捕鯨会社を舞台に、封建的な社長と戦う社長の息子・上原謙と彼を信じる船員たち、また船をシージャックしソ連に亡命しようとする共産主義者グループとの戦いを描く海洋アクション。

前回見た時は何とも思わなかったが、今回は政治的に片寄っているように見えた。
共産主義者が亡命の為にシージャックってありえないだろう。

ま、東宝の労働争議により、共産党に乗っ取られた東宝を見限って作られたのが新東宝だから、捕鯨を映画作りに置き換えると話がわからなくもない。
論理的に考えて、次の映画秘宝に書いてみようか。

「浅草四人姉妹」
浅草の居酒屋、三島雅夫と沢村貞子の四人姉妹、相馬千恵子・関千恵子・杉葉子・岩崎加根子をヒロインにしたホームドラマ。
昭和20年代の浅草の映像が貴重だ。
  1. 2018/09/04(火) 19:26:30|
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18年9月3日

巨乳悪女と新文芸坐で橋本忍2本立デート。
「白と黒」
橋本忍の構成力、小林桂樹・仲代達矢をはじめ名優たちの共演に唸る。
「悪の紋章」
橋本忍作品では本作と「最後の切り札」が特に好きだ。
橋本忍の持つ悪意と残酷さにゾクゾクする。
巨乳悪女も満足してくれて良かった。

バスで中野に出て力士で一杯と思ったら貸切なので焼肉トラジへ行く。
バカ村君のような貧乏人注文をしなくて、リッチなメニューを頼んでも勘定はバカに安かったぞ。
  1. 2018/09/03(月) 19:21:44|
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18年9月2日

雨の中を映画アーカイブへ。
「無法一代」
京都・中書島の廓を舞台に、そこでのし上がろうとする三橋達也・新珠三千代夫婦を描いた作品。
「三十石」に登場する中書島の廓が見られたのは落語家としてもありがたいが、廓というシステムを告発する制作意図の割に廓の経営者の三橋達也を英雄的に描いていて、何が言いたいのかさっぱりわからん。

新潟記念
川崎記念・オークスに次いでの大勝負。
今年の3才馬ではG I級のブラストワンポースがローカルのGⅢに出走してくるんだから勝つのが当たり前田のクラッカーと単複をドドドドーンと勝負。

一番枠なのに出してゆかず後方から、直線大外に出してラチすれすれを走って勝つとは、池添選手の、どう乗っても勝てるとの自信の現れ。大楽勝でした。

ブラ坊には複はいらない、単一本とアドバイスしたが、あっしは単複にしたのは、前2回と違って今回は現場に行けず馬も見られなかったから。
それとあっしって金に対する執着が薄いんだよね。
  1. 2018/09/02(日) 19:07:01|
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18年9月1日

シネマヴェーラ渋谷で新東宝特集が始まったので行く。
「美しい人」
戦争で国家に夫と弟を奪われた女・宮城野由美子が、戦争中は右翼の思想家として多くの若者を戦地に送り、戦後は闇商人として右翼のスポンサーになっている滝沢修を射殺するまでを描いた骨太のドラマ。

新橋で散髪、夜は馬るこに頼まれて八王子のお祭りへ行く。
他の出演者は江戸家子猫、コント山口君と竹田君。
「大安売」
屋外だが高座が有り、前座も馬るこもきちんとネタを演ったので、あっしもベタなマクラからネタに入ったが、途端に雨が降り出して、それまで聞いてくれていたお客さんの集中力が削がれた。
その為早くネタを終わらそうとハイスピード・バージョンとなった。
何ともお恥ずかしい出来だが天気のせいだからねと言い訳しておこう。
  1. 2018/09/01(土) 18:58:38|
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18年8月31日

気になっていたが見逃した映画を見に早稲田松竹へ。

「レディ・プレイヤー1」
オタクなら楽しめるかもしれないが、あっしの趣味じゃない。
キングコングが出ても、伊福部昭サウンドに乗ってメカゴジラが出てきても心がときめかなかった。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」
こっちの方があっしの趣味だ。
きちんと映画になっている。

夜は先日の博多行きで知りあった墨田区の共産党区議・としま先生父子とちゃんと亭で一杯。
あっしがご馳走する気だったのが、何故か特別参加したシコメスキー高山君がご馳走してくれた。
  1. 2018/08/31(金) 18:52:58|
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二代目快楽亭ブラック

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【お取り扱い】
・ブラック公演会場
ミュージックテイト西新宿店
浅草ヨーロー堂
・横浜ジョイナス新星堂
タワーレコード渋谷店
池袋東武百貨店内CDショップ五番街市原栄光堂(京都)
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