快楽亭ブラック 〜 映画・芝居・競馬ときどき落語

孤高の落語家にしてディープな日本映画評論家・快楽亭ブラックの情報を発信するブログです

19年3月28日

 午後からシネマヴェーラ渋谷で4本。

「親鸞・白い道」
 三国連太郎原作、脚本、監督作品。親鸞がどういう思想を持ち、どんな性格だったか、その歴史的背景等はさっぱりわからない。
 三国連太郎、名優なれども脚本家、監督としての才能はまるでなし。

「遠い一本の道」
 こちらは国労がスポンサーである鉄道マン夫婦の一代記を左幸子が監督、主演した作品。
 物語の中に生の労働者のインタビューを入れたりしてなかなかの出来。三国連太郎よりはずっとまし。

「嫁ぐ今宵に」
名脇役、斎藤達雄が主演、監督した作品で、失業した夫と病気の妻が一人娘を嫁に出すなんともハートフルな物語。
我が町内に昔あった鳩の街という赤線地帯が写っているのがありがたい。

「怪盗X・首のない男」
宍戸錠主演のアクション・コメディもマジメな小杉勇監督には似合わず、笑えない子供だましに終わってしまった。
  1. 2019/03/28(木) 15:52:58|
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19年3月27日

11時からシネマヴェーラ渋谷で2本見る予定も眠くて眠くて、10:30まで寝てしまった。

なので、今日は何もしないデ―にした。
  1. 2019/03/27(水) 15:52:11|
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19年3月26日

巨乳悪女と歌舞伎座夜の部へ。

「盛綱陣屋」
 時代物の大作だが、今までは見ていて退屈なだけだった。
今回初めて退屈せずに観る事が出来た。
これって老化現象?

仁左衛門、左団次、歌六、秀太郎、雀右衛門、孝太郎とみな良いが、初めて父と離れ他の役者と共演した勘太郎が凄い。

「雷船頭」
幸四郎の踊り、別にどうってことなし。

「弁天小僧」
猿之助登場の拍手が凄い。
海老蔵と並んで当代の人気役者だと実感した。
その猿之助の弁天小僧、自信たっぷりに演っていて観ていて気持ちが良い。
期待していた橘三郎の番頭が二度もセリフに詰まって元気がないのが心配。
五人男のつらね白鸚と猿之助が抜けて素晴らしく、幸四郎の南郷は口跡の悪さが現れた。

 歌舞伎の後は羊屋でラム肉で一杯。
  1. 2019/03/26(火) 15:49:57|
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19年3月25日

重役出勤でSM倶楽部抜志で塩責めプレイの後、東宝試写室へ
「キングダム」
7年前に中村勘九郎に「キングダム」が面白いと言われ、ヒデジロウと父子で読み始めたが、あっし達には合わなくて途中で辞めてしまった。
その漫画の映画化。
今回は原作の5巻までだが、最後まで映画化するつもりがあるのか?
その覚悟が見えない。
映画自体は面白く、ともかく長澤まさみが格好良かった。
  1. 2019/03/25(月) 15:48:46|
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19年3月24日

ラピュタ阿佐ヶ谷でモーニングショーと、その後の中村錦之助特集を。

「壁あつき部屋」
巣鴨プリズンに収容されたB級戦犯の物語も、肝心の岸恵子の出番を眠って見逃してしまった。

「お役者文七捕物暦・蜘蛛の巣屋敷」
中村錦之助の父三代目中村時蔵に、錦之介の兄達も総出演していて、歌舞伎ファンが楽しめる時代劇。

終わって浅草へ戻り、安達先生・痴かし師匠に三浦屋でふぐをご馳走する。
  1. 2019/03/24(日) 17:32:44|
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19年3月23日

ラピュタ阿佐ヶ谷の小林桂樹特集、ラスト3本をまとめて見る。

「江分利満氏の優雅な生活」
岡本喜八監督の代表作で、あっしの大好きな一本。
小林桂樹の山口瞳そっくり振りが見事。

「父ちゃんのポーが聞える」
機関士小林桂樹の娘吉沢京子の難病もの。

汽笛がこだまする
空に小さく消えてゆく
朝5時50分ちょうど
父だ
父の乗っている機関車が
診療所の下を通っているのだ
ポー
則子も胸の中で小さく
声にならない汽笛をあげる

主人公の作った詩は、この映画を見た後何十年たってもしっかりおぼえている。

「ブラックコメディ・ああ!馬鹿」
憧れのOLは上司の愛人だったというサラリーマン小沢昭一の悲喜劇。
小林桂樹はエゴ丸出しの上司役。
  1. 2019/03/23(土) 17:25:07|
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19年3月22日

3:05のジェットスターで帰る。
成田着4:30、我が家に6:30に着いた。

一休みして、シネマヴェーラ渋谷へ。
「コレラの城」
丹波哲郎監督・主演の時代劇も、丹波哲郎の出自が描かれていないので、感情移入できない。
つまらん。
  1. 2019/03/22(金) 17:18:23|
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19年3月21日

雨だし、ホテルはセコいし、プライベートで超いやな事もあって、旅先だというのにテンションが上がらない。
それでも高知競馬場へ。

黒船賞
3年連続の生観戦。ここはサクセスエナジーの逃切りだろうと単複を。
内枠不利の高知の特性を活かし、外枠のサイトスリーレッドを行かせて2番手に付け、外から先頭に並び追いすがるヤマニンアンプリメをわずかに抑えてアタマ差勝。
今年競馬場に来て勝ったのは初めて。良かった。

レース後は毎年恒例、橋口アナに花マグロでご馳走になる。
同行メンバーは矢野アナと地方競馬ライターの宇田川淳。
  1. 2019/03/21(木) 17:12:42|
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19年3月20日

早朝にホテルを出て新今宮から大阪・姫路・岡山・坂出・琴平・阿波池田と乗り継いで4時過ぎに高知へ。

今夜からの宿はホテルファースト。
今夜は休肝日にして「相棒」の最終回を見ようとしたら、高知では「相棒」はやっていませんでした。
残念!
  1. 2019/03/20(水) 17:03:35|
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19年3月19日

9:02松坂から青春18きっぷの旅スタート。
亀山・加茂と乗り継いで大阪へ。

東横イン通天閣前にチェックインして相撲を見て、夜はアワーズルームでトークライブ。
わが生涯のベスト1「関の弥太っぺ」の話や、若き日にっかつポルノ女優に夜這いした話、etc.etc.。
  1. 2019/03/19(火) 16:58:28|
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19年3月18日

近鉄で宇治山田まで行く。
一昨年秋から伊勢支局長になった毎日新聞尾崎記者に逢いに行く為だ。
居酒屋評論家・大田和彦お推めの一月屋に連れて行ってもらい5時間飲み食いする。

今夜の宿は東横イン松坂。
でも飲み過ぎて松阪牛を食べる元気なし。
  1. 2019/03/18(月) 23:07:27|
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19年3月17日

青春18きっぷで名古屋へ、お馬のおやこでの毒演会。
こちらはお客さんの入り良し。
「雛鍔」
演った。
今日はパーフェクトに出来た。
これって普通の事なのにこんなに喜んでるっておかしいよね。
「カラオケ寄席」
この話の登場人物は談志・円楽・左談次・花柳幻舟ってみんな死んでしまった。
金馬師が亡くなるまでしばらく封印しよう。
「紀州飛脚」
ここ何年も抜かしていた面白いくすぐりをやってて急に思い出した。
よく受けただけに今まで損をしていた思いが。
口惜しいからこのネタをやりまくろう。

二次会は張っと良さげなそば屋で。
泊まりは東横イン桜通新館でした。
  1. 2019/03/17(日) 22:55:52|
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19年3月16日

千日亭での毒演会は1月・2月と超大入りが続いたが今日は普通の入り。
バブルは弾けたか。残念。
「雛鍔」
前回間違えたところをしくじらないように気をつけたら、他に受けるところを抜かしてしまった。
明日の名古屋こそパーフェクトを目指そう。
「紀州飛脚」
マクラの小林旭から新鮮に受ける。
お客さんが入れ替わっているのか?
「カラオケ寄席」
花柳幻舟を偲んで。
東京の落語ファン向けのネタなので大阪で受けるか心配したが、よく受けて良かった。
「道具屋」
「奇跡の人」バージョンで、よく受けた。

今日は最近にないブラックパワー全開の回だった。
打ち上げの後は、ホテルでおとなしく過ごす。
  1. 2019/03/16(土) 22:31:21|
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19年3月15日

今日から7泊8日の旅も、寝過ごして出遅れ、北千住に出て5:53から青春18きっぷの旅。
上野・熱海・沼津・浜松・豊橋・米原・大阪と乗り継いで4:05新今宮着、定宿の東横イン通天閣前にチェックイン、新世界東映へGO。

「続渡世人」
梅宮辰夫が鶴田浩二・高倉健に次ぐ東映ヤクザ路線第3のエースだった頃の作品。
遠藤辰雄が中村竹弥との果たし合いでイカサマ刀で勝つシーンを覚えていた。

「用心棒市場」
大川橋蔵の股旅やくざもの。
結束信二らしくユーモアがあってユニークなストーリー。
  1. 2019/03/15(金) 23:30:47|
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19年3月14日

まずは歌舞伎座昼の部。
「女鳴神」
これは珍しい「鳴神」の女バージョン。
今まで2回観ている筈がまるで覚えていない。
つまりはつまらないという事。
孝太郎鴈治郎という地味な顔合わせでは盛り上がる筈もない。
「傀儡師」
幸四郎によるつまらない踊り。
「傾城反魂香」
いつもは土佐将監閉居の場だけなのが、今回は序幕がついて物語がわかりやすくなった。
序幕は時間も短いのだから、毎回上演してほしいものだ。
土佐将監閉居の場は白鸚の又平は正に入魂の演技、猿之助の女房おとくに情が有り、この二人が芝居をグイグイ引っ張り、今まで観たこの芝居では最高の感動だ。
イヤ、お見事。
良い芝居を観た。

夜は新宿アイソトープで川柳米寿の会。
お客さん大入り。
「演歌息子」
時間が押していたのでいつもの逆ガーコンは振らずにネタに入った。
一ヶ所とちったがご愛嬌という事で。
初めて聞いた小せんの「ガーコン」が面白かった。
川柳師、今日はいつもより声が出ていたが、ボケが進行している様で寂しい。
  1. 2019/03/14(木) 23:20:25|
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19年3月13日

浅草の名喫茶店・アンジェラスが17日で閉店という。
その前に是非行っておきたくて巨乳悪女とデートの予定が、閉店時間の90分前に行ったらすでに大行列、アジャー・パーですわ。
デートをあきらめ週末からの長旅にそなえて完オフにしました。
  1. 2019/03/13(水) 23:16:54|
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19年3月12日

今日もラピュタ阿佐ヶ谷でモーニングショーから。
「修禅寺物語」
岡本綺堂の名作の映画化だが、主人公を面造り師の夜叉王から源頼家に変えた事でテーマがぼやけてしまった。
失敗作だ。

S M倶楽部抜志で塩責プレイの後、角川シネマ有楽町の京マチ子特集へ行く。
「浅草の夜」
昔、浅草に生きる人達を描いた「浅草」物というジャンルがあった。
その一篇で鶴田浩二のレビューの脚本家と京マチ子の踊り子との恋をメインにした作品。
高堂国典が笑うだけで場をさらう。正に怪優だ。

それからシネマヴェーラ渋谷で2本。
「叛乱」
永田軍務局長殺しから2.26事件の処刑までを佐分利信監督が描いた作品で、2.26事件ものの中では一番わかりやすい。
「黒い潮」
下山事件や三鷹事件をどう報道するか苦悩する新聞記者を山村聡が監督・主演した骨太の社会派大作。
  1. 2019/03/12(火) 23:06:21|
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19年3月11日

ラピュタ阿佐ヶ谷で4本。
「頑張れ!盤獄」
かつて天才映画作家・山中貞雄が撮った作品のリメイク。
馬鹿正直な剣豪を描いたユーモア時代劇。
時代劇スターが演じると嘘っぽくなるので、やはり小林桂樹がハマり役か。
「大日本スリ集団」
ベテラン刑事・小林桂樹とスリの名人・三木のり平はかつての戦友で、というお話。
二人共に大阪弁が下手なのでダレる。
「昭和ひとけた社長対ふたけた社員・月月火水木金金」
シリーズ2作目。
不入りでこれにて東宝名物「社長」シリーズは打ち止めとなった。
「女の中にいる他人」
珍しい成瀬巳喜男監督によるミステリーで、小林桂樹は親友の妻と不倫中、彼女を殺してしまった男役。
  1. 2019/03/11(月) 22:59:07|
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19年3月10日

まずはシネマヴェーラ渋谷で俳優の監督した映画特集。
「広場の孤独」
米ソの冷戦に巻き込まれてゆく日本を描いた社会派映画で佐分利信監督・主演も、フィルム状態が酷過ぎて物語に入っていけない。
こんなフィルムで金を取っちゃあいけない。

それから新宿へ出てミュージックテイトで落語会。
お客さん少ない。
「大安売」
酒の噺をマクラに振っていたら自然とこのネタになった。
久し振りに前座噺を演った。
「万金丹」
今、このネタの演り手が少なくなった。
してみるとあっしは貴重な存在って事になるね。
エッヘン。
「カラオケ寄席」
先日亡くなった花柳幻舟を偲んでオリジナルバージョンで演った。
以前「快傑ハリマオ」のメロディーがまるで出てこなくてあせった事があったが、今日はきちんと唄えて良かった。

打ち上げは第2鷹丸で、金目鯛の煮付けにブリ・ホウボウ・イサキ刺、相変わらず安くて美味い。

金鯱賞
去年のダービーで6着に負けたのは川田騎手のミスで、去年の3才馬の中でNo.1と思っているダノンプレミアムが出走してきた。その強さを見せてくれと単複。
好位3番手から直線堂々と伸びて楽勝。
次走はサンケイ大阪盃か宝塚記念か。
楽しみだ。
  1. 2019/03/10(日) 22:46:50|
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19年3月9日

痴かし師匠と中山競馬場へ。
ゴンドラ席のキャンセルが出たので久し振りに入る。

阪神スプリングJ
障害の絶対王者オジュウチョウサンが帰ってきた。
相手も中山大障害ハナ差2着のタイセイドリームしかないと馬連&ワイド。
タイセイドリームの逃げをマークして直線あっさり交わしたオジュウチョウサンの楽勝。
おめでとうございます。

中山牝馬S
去年の秋華賞でアーモンドアイ相手に逃げて2着だったミッチーチャーム、G3では格上だろうと単複をドーンと。
2番手に付けるも直線でまるで伸びず、なんとビリ。
川田騎手によると輸送が堪えたんだって。アジャー。

負けたあっしに同情した痴かし師匠が帰りに竜泉の大和田でうな重の松をご馳走してくれました。
人の情が身に沁みるなあ。

今年競馬場へ行く日はみなメインに負けて大敗、この負の連鎖を止めなくては。
  1. 2019/03/09(土) 22:36:34|
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